重賞回顧ブログ~The結果論~

レースの後からなら何とでも言える。そんな結果論から次の当たりを導き出すBlogです。

フェブラリーS~2/20の勝負レース~

まいどー!!です…bera-an2です。

悶絶のキタサンアミーゴ抜けから約15時間…それでも、何となく流れは戻ってきたと確信しながらのG1予想。

…なんですが、ムズすぎやしませんかはてなマーク

トランセンドが3倍台の1番人気といまいち弾けきれていないというのも、うなずけますな…ま、G1なんでスルーするわけにも行きませんので、気合でキーボードを叩いていきたいと思います。


【東京11R フェブラリーS ダ1600m】

★ペース・展開想定と馬場読みから狙い目となるタイプの馬

男・藤田のトランセンドフリオーソか…と言った所だが、共に人気だけに無茶な競り合いはまず起こらない…常識的に考えて、トランセンドの一喝逃げが正解に思える。ただ芝スタートで、どちらもテンにものすごく速い馬ではないだけに、スタート直後に若干ごちゃ付く可能性は考えられるが…とにかく、道中緩めない方がベターなだけに、ここで求められるのは例年通り「持続力」と言う事になるであろう。馬場的な面を見ると回復傾向で凍結防止剤の入っていない馬場…とは言え、例年より時計のかかる馬場で、土曜日も人気薄の逃げ先行馬が波乱を演出しているだけに、ある程度前目での競馬が必須と思われる。意外だったのが5枠より外の馬の走りが目立ったこと…外目から上手くスピードに乗せられる馬がベターなのかもしれない。

G1らしく全頭コメ付けで行きましょう。


オーロマイスターJCDは距離不安に加えて、大外でロスの多い立ち回り。距離短縮でエスポを出し抜いた南部杯と同距離になったのは当然好材料なのだが…この馬自身内枠が良いタイプではないだけに、大きく狙いづらいというのが本音。ペース適性は明らかに上位なだけに、完全無視はできそうにないが、立ち回りにはかなり注文が付くはず。

コスモファントムオーナーサイドの意向での参戦ということだが、その時点で触手動かず…芝レースでも後傾の緩まない流れが理想型なだけに、ココに繋がるものはほぼ無いと見ていいだろう。


ダイショウジェット:根岸Sも前2頭には遅れを取りながらも3着確保…やはり東京はめっぽう走る…その理由だけで小銭を置いておいても良いと思える存在なのだが、人気もいつもどおりでその価値は更に上昇。


ライブコンサート例年芝からの参戦は軽視したくなろのだが、マイルの持続力勝負で安定した結果を出せている近走を見ると少し押さえておきたくなる存在…ダート適性は別としてこの馬に関しては印を回します。

バーディバーディJCDの一貫Lapでの粘りと…東京大賞典の破壊的Lap3着を考えると、トランセンドペースはかなり適正が高そうな気配。後は前が捕まえられるかどうかだけなのだが、距離面での不安がなく上手くスピードに乗れるタイプだけに、JCDよりはいい勝負が出来そうな気配。そこに池江パパのスパイスがちょいと加われば…

クリールパッション:JCDは意外と負けてないのだが、内に入れて上手くさばいてきた物…コーナー2つのG1ともなると、それが容易に叶う舞台ではないだろう。

ダノンカモン根岸Sでは勝ち馬に決定的と思える差を付けられてしまったが、距離延長の舞台ならば、巻き返せる要素は十分にあるはず。鞍上強化もプラスに映るが、キッチリとレースが流れた場合というのは、意外にも未経験に近いだけに、全幅の信頼を置くのも少々危険な存在と言えよう。

ビクトリーテツニーうーん。買わないね。

パワーストラグル:同上。

ダイシンオレンジ平安Sでは早めのスパートで何とか凌ぎ切ったイメージだが、Lapの内容から見てもパフォーマンスとしては上々…かつ、ここでも十分やれると判断できるモノだった。京都でしか実績がないのを承知の上で未知の魅力にかけてみたい一頭。スタートセンスがいいだけに、変に置かれることも考えなくていいだろうし、上手く好位で流れに乗れれば…

メイショウタメトモ:G1でユタカちゃんがこんなに人気薄に乗る時代になったんだねぇ。


トランセンド控えても競馬は出来るが、ハナに拘ることによりそのパフォーマンスを更に上げて来た馬…それ故にここも譲らないと思われるが、テンに速い訳ではないので、ある程度押しながらの先手主張になるだろう。上手くペース配分できたJCDとはちょっと様相が異なりそう…ただ自分のペースで運べれば、後続を蹴散らす事は訳ない馬だけに、ここは高めの評価でお出迎えしておいた方が良さそうだ。

フリオーソこの馬とてハナに拘るわけではないのだが、G1となればいつも前に一頭いて思うように行っていないというのが本音だろう。今回もそんな一頭がいる…しかも同型でとなれば、少し狙いは下げておきたい。かつ中央の舞台、芝スタートととこれまで克服出来ていない要素が満載であり、過去のこのレースでお地方馬が苦戦している理由もこの辺りにあると推測されるだけに、この馬も例外ではなさそう…中途半端な印はかえって失礼であり、華麗に無印でのお出迎えと行きたい。

セイクリムズンこれまで7Fまでで勝負してきた馬、しかも6Fでも好走できるだけに、緩まないペースへの下地というのは間違いなさそう。ただここは、きっちり8Fでの持続力を問われる舞台…故にここまで全く8F以上の競馬にトライしてこなかったのは相当引っ掛かる。それがなぜなのかを考えた時には、この馬で大きく勝負しようとは思えないというのが本音…ただ力は認めるし、この距離をアッサリとこなしてしまう可能性を秘めているだけに、無下には扱えないというのもコレまた本音…

シルクメビウス決して調子落ちというわけではないだろうし、JCDでも東京大賞典でも自分の脚は使えていると思われる。後は前がどれだけ止まるか?という、他力本願タイプだけに、印は打てど、中心視するまでは…という常識的な評価でいいと思われる。


マチカネニホンバレ今一度、平安Sの回顧を見なおしてみる…そこのコメント欄に「外さえ引ければ…」の文字発見。そしてこの大外…上位回避による滑りこみ出走…買い要素満載アゲアゲ↑ それはさておいたとしても、決して緩まな流れが対応できない馬ではないし、前走は内のパッサパサ馬場に対応できなかったのが敗因…元々外枠のほうが圧倒的にパフォーマンスを上げる馬であり、この舞台で条件が好転しているのは明らか。この人気ならば買って損はない。絶対に。

馬名 性齢 重量 騎手 オッズ
1 1 オーロマイスター 牡6 57 吉田豊 14.0
1 2

コスモファントム 牡4 57 松岡正海 23.3
2 3 ダイショウジェット 牡8 57 柴山雄一 98.1
2 4 ライブコンサート セ7 57 福永祐一 39.2
3 5 × バーディバーディ 牡4 57 池添謙一 8.6
3 6

クリールパッション 牡6 57 津村明秀 130.3
4 7 × ダノンカモン 牡5 57 リスポリ 7.5
4 8

ビクトリーテツニー 牡7 57 三浦皇成 143.1
5 9

パワーストラグル 牡5 57 後藤浩輝 132.6
5 10 ダイシンオレンジ 牡6 57 川田将雅 38.4
6 11

メイショウタメトモ 牡6 57 武豊 57.5
6 12 トランセンド 牡5 57 藤田伸二 3.7
7 13

フリオーソ 牡7 57 デムーロ 6.1
7 14 × セイクリムズン 牡5 57 幸英明 5.6
8 15

シルクメビウス 牡5 57 岩田康誠 9.9
8 16 マチカネニホンバレ 牡6 57 クラスト 13.3

【買い目】
・3連複
◎-○・▲・×-○・▲・×・△(2800円)
▲-◎・○・×(1000円)
計3800円

鞍上の土日重賞制覇…きっと大丈夫でしょう。きっと。

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