重賞回顧ブログ~The結果論~

レースの後からなら何とでも言える。そんな結果論から次の当たりを導き出すBlogです。

京都牝馬S~1/30の勝負レース~

まいどー!!です…bera-an2でございます。

ア…ア…アーバニティ???ガクリ もう言うことないですわ…折角◎は3着まで走ってくれたというのに…

気を取り直すヒマもなく、明日は仕事ですので早めのUPと行くことにします。根岸Sはちょっと堅そうな雰囲気を醸し出してますので、ここは京都牝馬Sで逝こうと思います。



【京都11R 京都牝馬S 芝1600m】

★ペース・展開想定と馬場読みから狙い目となるタイプの馬

同レース過去走の傾向から紐解いても、京都外回りらしい上がり4つの勝負が定番。それでいてテンの3つが速いかどうかがポイント…35.5より速くなるようであれば後方からの馬にも出番が回ってくるというのが過去からの傾向である。今年は行きそうな馬がアグネスワルツ位でテンから遅めに推移することは間違いないだけに、狙い目としてはやはり前目の馬…ただし、Bコースに変わった途端に急に差しが決まりだした馬場傾向は注意しておいたほうが良さそうだ。

~A評価~人気と対比して好走の可能性が大きそうな馬(なるべく人気薄 ◎・▲候補)
ベストロケーション:昨年の2着はペースの恩恵があった事、その流れの中でこそ距離を克服できた事は間違いないのだが、今年もテンはさほど速くないのも間違いないだけに2匹目のドジョウが居る可能性も…あまり前に行くと馬場の恩恵が受けられない可能性もあるが、そこまで前からの競馬にはならないはず。

リビアーモ:前走は出負けして話にならず。苦しい流れの中での差し脚を生かす馬に見えるが、単純な上がりのみの競馬にさえならなれば、キッチリ脚を生かせる馬なのは、府中牝馬Sを見ても間違いないところ。今日の京都芝を読みきって差し脚を伸ばした鞍上にスイッチするのも好材料と言えよう。

~B評価~安定した成績が見込める軸的存在の馬(○候補も漏れれば×に)
ヒカルアマランサス昨年のこのレースで↑の位置取り指標をいとも簡単に覆した馬…安定感には欠けるものの、前走内容からも調子は良さそう…適性も上がりのみの勝負にさえならなければ、脚は使える馬だけに、ここでの軽視は禁物。ここでの54キロは他馬と比べてもいかにも有利に映る。

アプリコットフィズこの馬の上がり4つの競馬と言えば、昨年の秋華賞3着のみなのだが、これをどう取るか…力的にはもっとやれてもいいように見えた分、原因はやはり距離面と見たほうがいいだろう。前を見ながら中団までで競馬出来そうで立ち回り的にはかなり有利に運べそうだ。ただ不安なのは鞍上…個人的に最近は全く乗れてないと見ているだけに、そこだけは割引。


ブロードストリート前走は3角で競走中止馬のアオリを受けたように見えたが、結果的には早めのスパートを押さえる結果になったと思われる。本来もっと厳しいペースでこその馬だが、上がり4つの勝負でも対応可能でこのメンバーならば無碍な評価はできないだろう。


~C評価~B評価ほどではないが買っておかねばならない人気馬、又は人気薄ながら是非拾っておきたい馬(×候補も漏れれば△に)
ショウリュウムーン前走は待望の外枠を引いたものの、直線で内にササって話にならず…それでも最後の伸びは目を引いていただけに、少なくとも直線は外に出さないと持ち味が出ないのは間違いないだろう。今回はハミを変えての出走のようで、枠順には目をつぶって、再度狙ってみたい。鞍上もどこを通るべきなのかは把握しているはずである。


~評価D~スケベ狙いの人気薄、又は適正外や不安ありでも力的に押さえておきたい馬(△)
レディアルバローザ前走は不利を受けて話にならず…完全度外視でいいだろう。マイルまでの苦しめ流れでも瞬発力が使えるイメージの馬だけに、ここでの適正はちと違うのだが、力的には押さえておきたい一頭。


アグネスワルツ:オークスを見ている限り、スタミナ面でもそれなりのものを持っていると思えるのだが、結果的に切れ味に頼った競馬のみで結果を出しており、脚質的にもあまり狙えないだけに、押さえで十分だろう。

コスモネモシン上がり4つよりももっと苦しい競馬の方がいいイメージだが、前走を見ても力的には遜色なさそうで、コチラもちとだけ押さえておこう。

馬名 性齢 重量 騎手 オッズ
1 1

ストリートスタイル 牝6 54 岩田康誠 85.8
1 2

アグネスミヌエット 牝6 53 小牧太 109.9
2 3 レディアルバローザ 牝4 52 福永祐一 14.1
2 4

ジュエルオブナイル 牝4 53 川田将雅 185.1
3 5 × ショウリュウムーン 牝4 53 浜中俊 10.5
3 6

サングレアズール 牝4 53 藤岡佑介 21.0
4 7 アグネスワルツ 牝4 53 柴田善臣 7.7
4 8 × ヒカルアマランサス 牝5 54 リスポリ 4.1
5 9 コスモネモシン 牝4 53 和田竜二 27.7
5 10 ベストロケーション 牝6 55 木幡初広 74.3
6 11 リビアーモ 牝6 55 デムーロ 13.4
6 12 アプリコットフィズ 牝4 55 安藤勝己 3.9
7 13 × ブロードストリート 牝5 55 藤田伸二 4.9
7 14

ヤマカツマリリン 牝7 54 荻野琢真 91.0
8 15

ケイアイデイジー 牝4 53 北村友一 46.3
8 16

プリンセスメモリー 牝4 53 四位洋文 37.3

★買い目:3連複★
◎-○・▲・×-○・▲・× 各200円
◎-○・▲・×-△ 各100円
計3800円

個人的には牝馬4歳世代はさほど強くないと思ってますので、実質アパパネの次にいると思っているアプリコットフィズ以外はちょっと軽めの評価にしてみましたよ。

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