またまたツマンネ~京都金杯回顧~
です です。
この記事がUPされる頃にはチャイナにいてるはずですが、この辺までは日本で書いてるはずです。きっと。
2011年 1月 5日(水) 1回京都1日 天候 : 曇 馬場状態 : 良
【11R】 第49回スポーツニッポン賞京都金杯
4歳以上・オープン・G3(ハンデ) (国際) 芝・外 1600m 16頭
LAP 12.3-11.3-11.8-12.0-11.4-11.2-11.4-12.0=1:33.4
通過 35.4-47.4-58.8-70.0 上り 69.8-58.0-46.0-34.6
馬 | 印 | 馬名 | タイム | 着差 | 通過順位 | 上3F |
2 | × | シルポート | 1.33.4 | 01-01 | 34.6 | |
5 | ○ | ガルボ | 1.33.4 | クビ | 02-02 | 34.4 |
4 | × | ライブコンサート | 1.33.6 | 1 1/4 | 04-03 | 34.1 |
3 | △ | リーチザクラウン | 1.33.8 | 1 1/2 | 06-05 | 33.9 |
6 | ネオヴァンドーム | 1.34.1 | 1 3/4 | 04-05 | 34.4 | |
1 | × | サンディエゴシチー | 1.34.2 | 3/4 | 11-08 | 34.0 |
16 | スマートステージ | 1.34.6 | 2 1/2 | 16-16 | 33.9 | |
10 | リザーブカード | 1.34.6 | 頭 | 15-14 | 34.1 | |
11 | △ | ショウリュウムーン | 1.34.7 | 3/4 | 14-14 | 34.2 |
12 | ▲ | バトルバニヤン | 1.35.0 | 1 3/4 | 11-10 | 34.8 |
9 | リクエストソング | 1.35.1 | クビ | 06-08 | 35.2 | |
7 | ◎ | ダンツホウテイ | 1.35.3 | 1 1/2 | 10-10 | 35.2 |
8 | スズカコーズウェイ | 1.35.4 | 1/2 | 11-10 | 35.2 | |
15 | △ | オセアニアボス | 1.35.9 | 3 | 06-07 | 36.0 |
13 | マヤノライジン | 1.36.0 | クビ | 06-10 | 35.9 | |
14 | マイネルファルケ | 1.37.0 | 6 | 03-04 | 37.5 |
単勝 2 \1200
複勝 2 \370 / 5 \210 / 4 \190
枠連 1-3 \1080 (4)
馬連 02-05 \4470 (24)
ワイド 02-05 \1470 (21)/ 02-04 \1260 (16)/ 04-05 \580 (1)
馬単 02-05 \9330 (46)
3連複 02-04-05 \6630 (17/560)
3連単 02-05-04 \51840 (181/3360)
ダッシュ力があまりないシルポートだが、他馬が竸って来ないこともあってあっさりとハナ奪取することが出来た。2F目が11秒台だったこともあって3F:35.4~4F:47.4は決して速いペースではない。にもかかわらず、3F過ぎて逃げ馬を中心とした先行集団だけがペースを上げて、後方に構える馬はさして追いかけずに縦長の隊列になってしまい、この時点で前の馬に勝負ありと言ったレースになってしまった。
勝ったシルポートは4F目までを上手く運ぶことが出来たのが最大の勝因…何故か人気がなさすぎたが、このぐらいのパフォーマンスは楽に見せられる馬だけに、この結果もうなずける。ただテンにあまりに速すぎるとお釣りがなくなってしまう馬だけに、今後も同型次第。また、コーナー2つのレースの方が走れる事もアタマに入れておこう。
2番手追走からそのまま流れ込んだガルボも緩まない流れで先行出来れば手堅く走れる馬だけに、上手く前に引っ張ってもらったという感じだろう。3着ライブコンサートも似た様な判断でいい。上位はそれなりに持続力勝負への適性があった事も、4角の位置取りをそのまま維持できた要因といえるが、後ろからコマを進めた馬たちにとっては自業自得とは言え、消化不良と言わざるをえないか…
正月早々、あまり回顧の意味が無いレース2連発になってしまいましたね~。後は、3歳のレース2つだけですし、なんかもっとテンションの上がるレースをして頂きたいものです。