重賞回顧ブログ~The結果論~

レースの後からなら何とでも言える。そんな結果論から次の当たりを導き出すBlogです。

天皇賞・秋 and More~10/31の勝負レース~

マイドですまいどー!!

昨日のスワンSは…ジョーカプチーノが余計でしたね…いなけりゃ250倍ゲットだったんですが、まぁ+38キロを見た時点で間違いなく買ってない馬だっただけに、どうしようもありません。つうか、相当強いですよ。あの馬…

な~んか、流れがイマイチな感じ…まぁいつもの事と言われればそれまでですがあせる

【東京11R 天皇賞・秋 芝2000m】

1.展開・ペース想定 

シルポートが軽快なLapを刻むのは間違いないところだろう。番手もアーネストリー、もしくは8枠のどれかがピタッとつける展開になりそう…枠的に不利な外からの先行馬がある程度出してくる事によって発生する緩まない流れ…ポイントはココにあるような気がする。出し入れが無い淡々としたペースでも緩みはなと考えていいハズである。また、台風一過の重馬場からのスタート…イン絶対有利なのは覚えておかねばなるまい。

2.出走各馬の評定

★評価A:穴で狙いたい馬…◎・▲候補(漏れれば×に回します)

なし(評価B以上に狙える馬はいないと判断)

★評価B:人気でも買わなくてはいけない馬…○候補(漏れれば×に回します)

とりあえず、◎・○・▲はこの中から選出することにする。本来の印の意味からは外れてしまうかも知れないが、ご了承頂きたい。

ブエナビスタ底力面においても瞬発力面においてももはや説明不要の馬…重馬場も宝塚記念でしっかりとこなしており特に大きな問題はないだろう。内で捌き切れないというリスクはあるものの、恐らく中団までで競馬が出来る以上、そのリスクも大きくは感じられない…むしろ、馬場の恩恵を感じられるいい枠ととらえた方が良さそうだ。ただ牡馬との走りの中ではキッチリと勝ちきる馬というキャラではないだけに、頭鉄板という見方はやめておいた方がいいかもしれない。

シンゲン:瞬発力は最小限…ただそれを補ってあまりある持続力が売りの馬。骨折明けのオールカマーでも狭いところを縫っての一気の伸び…持ち味を存分に生かせた形になる。中山だけの馬ではない、むしろ広くて左回りの東京・新潟の方がいいのは過去の戦歴が証明済み。前が引っ張る流れは大歓迎であり、昨年の雪辱をここで晴らさどこで晴らすというほど舞台は整った。後は鞍上が悠長に外回しをしない事を望むだけ…

アーネストリーシンゲン同様、底力を全面に押し出してレースをする馬。違うのは番手からキッチリと押し切れる安定感と言える。さらに今回は馬場のアシストをも受ければ磐石…と見えなくも無いが、個人的には東京コースはどうかという懸念がぬぐい去れない。またここ3走は前が単騎で自信はキッチリと番手を取る理想的な展開…いわばあまり負荷がかからない状況での結果であり、この舞台でそれが叶わなかったときの事を考えると、少し落として考えてもいいかもしれない。

ペルーサ春の一連のレース、毎日王冠を見る限りは、注目すべきはやはりその持続力という事になる。出遅れ壁は相当厄介だが、普通に出ればこのメンバーと互角にやれるだけの素養は持っていると思われる。前走でも位置取りや馬場の逆流がある中、掲示板は確保出来ている辺りがそれを証明しているだろう。こちらもネックは鞍上…最近、やる気あんのと聞きたくなるような騎乗が多いだけに、悠長に後ろ過ぎる位置に構えることだけはして欲しくない。

★評価C:人気薄で拾っておきたい馬…×候補(漏れれば△に回します)

無しです。上位4頭で決まる公算が相当高いと思いますので…

★評価D:スケベ狙いや不安ありで押さえまでの馬…△候補


ショウワモダン今開催3走目という条件馬並みの使われ方だが、ペース適性、道悪適性、インを通れるメリット…この3つを合わせると少し押さえておきたくなる…この2戦共に高い評価をして裏切られるだけに尚更。

エイシンアポロン毎日王冠はラッキーが重なった2着だが、緩まない流れへの適正はある程度見て取れた。今回、アリゼオとの比較ならば断然買いたいのはコチラと言う事で印進呈。ただ距離はかなり微妙…

スマイルジャック好走パターンが特定しにくい馬なのだが、先行してしまえば末脚がそれ以上に続かない馬だけに、後ろから構えた方が良さそうな気配…緩まない流れにも対応できる下地はもっており、無欲で立ち回れば3着くらいはというスケベ狙い込みの狙いで。

シルポート逃げ馬だから…ただそれだけ。酒井学も前走のような失態は無いだろうし、上手く楽なペースを作れれば…と言った所。

トウショウシロッコ菊花賞以来のG1の舞台…G2・3ですら2・3着ばかりの馬が…と取られがちだが、東京コースはかなり久々の出走でオープン特別ながら勝ち鞍さえある…新潟でも好走例があり、小回り専用という先入観は捨てた方がいい。緩まない流れも対応可能で、立ち回り一つでは面白いと思うのだが…

★その他書いておきたい馬

ジャガーメイルいくらホワイトとは言え、2000mのG1で買いたいと思う気持ちはこれっぽっちもない…

キャプテントゥーレこなせなくはないが基本的には2000mは長い馬。パフォーマンスを上げる為にはいかに道中で楽が出来るかにかかってくるが、それが叶いそうにないメンバーと枠だけにここは静観が正解。

馬名 性齢 重量 騎手 オッズ
1 1 ショウワモダン 牡6 58 柴田善臣 32.2
1 2 ブエナビスタ 牝4 56 スミヨン 2.7
2 3

ジャガーメイル 牡6 58 ホワイト 13.9
2 4 エイシンアポロン 牡3 56 蛯名正義 20.6
3 5

オウケンサクラ 牝3 54 北村宏司 81.9
3 6 スマイルジャック 牡5 58 三浦皇成 40.0
4 7 × ペルーサ 牡3 56 安藤勝己 9.1
4 8 シルポート 牡5 58 酒井学 49.6
5 9 トウショウシロッコ 牡7 58 吉田豊 81.7
5 10 シンゲン 牡7 58 藤田伸二 6.9
6 11

アクシオン 牡7 58 武豊 25.1
6 12 アーネストリー 牡5 58 佐藤哲三 5.9
7 13

ヤマニンキングリー 牡5 58 吉田隼人 76.6
7 14

ネヴァブション 牡7 58 後藤浩輝 36.4
7 15

スーパーホーネット 牡7 58 藤岡佑介 22.8
8 16

キャプテントゥーレ 牡5 58 小牧太 17.6
8 17

コスモファントム 牡3 56 松岡正海 75.5
8 18

アリゼオ 牡3 56 福永祐一 19.3

ハッキリ言って馬券的妙味は全くないと思います。個人的には◎頭だけの馬券を少額買って見てるだけにしようかな…そんな心境ですらあります。

※And Moreは気が向けば後ほどUPいたします。

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