重賞回顧ブログ~The結果論~

レースの後からなら何とでも言える。そんな結果論から次の当たりを導き出すBlogです。

富士S~10/23の勝負レース~

マイドですまいどー!!

ようやく出張先の上海から帰ってきました。展示会2本立て&顧客回りという感じで、ちょっとキツメのローテーションだったのですが、さすがに疲れてますね~充電切れ

という訳で、サクっと行きたいと思います。富士Sでございます。

【東京11R 富士S 芝1600m】

馬名 性齢 重量 騎手 オッズ
1 1 × リザーブカード 牡7 56 蛯名正義 16.5
1 2 セイクリッドバレー 牡4 56 三浦皇成 15.4
2 3

ライブコンサート セ6 57 和田竜二 74.2
2 4

マルタカエンペラー 牡6 56 江田照男 215.3
3 5 リルダヴァル 牡3 54 北村宏司 2.5
3 6

マルカシェンク 牡7 56 吉田隼人 24.3
4 7 × ショウワモダン 牡6 59 後藤浩輝 7.9
4 8

ブレイクランアウト 牡4 56 内田博幸 27.4
5 9 ダノンヨーヨー 牡4 56 北村友一 5.7
5 10 テイエムアタック 牡6 56 田中勝春 60.2
6 11

ダンスインザモア 牡8 57 勝浦正樹 148.3
6 12 スピリタス セ5 56 柴田善臣 9.3
7 13

キョウエイストーム 牡5 56 石橋脩 49.1
7 14

ガルボ 牡3 55 津村明秀 31.4
8 15

コスモヴァシュラン 牡6 56 町田直希 202.2
8 16 サンカルロ 牡4 57 吉田豊 10.5
8 17 × マイネルファルケ 牡5 56 松岡正海 20.8

前走で逃げた馬は無し…ただ他が速くて逃げられなかったのがマイネルファルケ。この馬はテンに速い訳ではないので仕方なしなのだが、このメンツならばハナは確保出来そうだ。一旦逃げてしまえば、キッチリとペースを作れる馬だけに、ここは東京コースでも比較的緩みの少ない流れを想定…瞬発力の必要性は最小限でOK、基本はスピードの持続が利く馬を狙ってみたい。また馬場的に見ると、良馬場になれば大外ぶん回し以外はフラットな感じになっており、あまり深く考えないで臨もうと思う。

ここは得意舞台に戻ってきたスピリタスを狙う。基本的に緩まない流れの中で末脚を伸ばせる馬で、前走は前半が相当遅く引っかかってしまった上での切れ負け。ここは前がそれなりに流れてくれるのであれば好都合であり、2走前の湘南Sを再現出来る絶好のチャンスとみたい。確変が終わって久しい相談役には目をつぶっておく…

相手筆頭はリルダヴァルで仕方無し…毎日杯から使い詰めで来たNHKマイルの結果を見ればそう言わざるをえないのが分かって頂けるであろう。馬体を立て直して臨んだ前走も、淡々とした流れを突き抜けて最後は流す余裕まで見せるまさに調教変わり。このメンバーでもあっさりの場面があってもおかしくない。

穴で狙いたいのはテイエムアタック。関屋記念は外差し馬場になっていたものの、切れ味勝負で4着…本質的に緩まない流れの中で力を発揮する馬だけに、この結果は意外…ただ力の表れの裏返しとも取れる。前々走は開幕週の馬場、前走は不得手な雨馬場と敗因はハッキリしており、この舞台ならば力を出すことが出来そう。何とかの一つ覚えで外さえ回さなければ必ず面白いところはあるはず。

後は、流れに関わらず左回りのならば常時きわどい競馬を演出出来るのに、イマイチ人気の上がらないリザーブカード、前走から中1週で荒療治出走のショウワモダン、テンさえ速くなければマイペースで残れる可能性充分のマイネルファルケの3頭を×に置き、この6頭で馬券を組み立てて行きたい。

人気の一角を背負うであろうダノンヨーヨーは、決して切れ味だけの馬ではないことは分かっているが、緩みの少ないLapの経験が少なく、未知数であることを考慮して押さえまで。また現時点で切れ味優勢のセイクリッドバレーや、痛恨の外枠を引いてしまったサンカルロもペースが合っていたとしても位置取り面では大きく狙えず共に押さえまでとしたい。

とりあえず人気どころの何頭かをケチつけておきましたので、その辺はご遠慮頂いて、高配当を頂ければ…そんな腹づもりでございます…

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