重賞回顧ブログ~The結果論~

レースの後からなら何とでも言える。そんな結果論から次の当たりを導き出すBlogです。

デイリー杯2歳S~10/16の勝負レース~

マイドですまいどー!!

秋華賞の予想はすでに送信し終わりました。◎に取った馬は正直人気になるのかどうかかなり微妙な線ですが、3番人気とかになると少し興ざめなんですがね~。まぁ詳しくは明日のエントリをお待ちください。

さてその前の土曜競馬…2場共に後半の5つを見てみましたが、今日もまたというか、触手の動くレースが少なすぎます。ここは苦手な2歳重賞を思い切ってチョイスしてみようと思います。それくらいチョイスの幅がないということと思って下さい。

【京都11R デイリー杯2歳S 芝1600m】

馬名 性齢 重量 騎手 オッズ
1 1

トラストワン 牡2 55 藤岡佑介 22.0
2 2

アスターウィング 牡2 55 北村友一 80.9
3 3 × アドマイヤサガス 牡2 55 小牧太 9.9
4 4 トップシャイン 牡2 55 池添謙一 7.1
5 5 × グランプリボス 牡2 55 四位洋文 7.0
5 6 メイショウナルト 牡2 55 幸英明 4.9
6 7

エルウェーオージャ 牡2 55 吉村智洋 131.8
6 8 エイシンオスマン 牡2 55 浜中俊 15.4
7 9

ショウナンアリビオ 牡2 55 上村洋行 130.4
7 10 クリーンエコロジー 牡2 55 後藤浩輝 9.5
8 11

ミッキーマスカット 牡2 55 安藤勝己 22.4
8 12 レーヴディソール 牝2 54 福永祐一 2.6

マイル戦ながら毎年のようにクラシックを賑わせる馬を輩出しているこのレース…その鍵はやはり京都外回りにあるのではないかと思う。2歳のマイル戦で唯一外回りが使われるレースなのだが、過去を見ても意外なまでに瞬発力勝負での決着が少なく、ここで底力を見せた馬がそのまま来年のクラシックも…という図式になっているのだろう。

2歳馬どおしだけに展開は読みづらいのだが、ここも底力勝負寄りの流れになると決め打って、現時点で適性の高そうな馬をチョイスして行きたい。

ここは夏競馬をオールパスしてここに挑んできたエイシンオスマンを中心に据えてみる。新馬戦では札幌2歳S2着のaヴェンチュラに切れ負けでの2着だが、続く未勝利戦ではスピートの違いでハナに立つと中盤の緩みを最小限にとどめて持続力を見せての快勝。ここは自らがハナに立つことはないだろうが、それなりのペースで引っ張ってくれそうな馬もいるだけに、更に好都合と判断する。酷暑での競馬をあえてパスしたことがココに繋がらないだろうか。

相手筆頭は人気でもメイショウナルト。6Fから一気に距離を伸ばした小倉の未勝利戦では持続力勝負を完勝。前走の3着は切れ味勝負でのものだけに、それが逆にこの舞台への適性を見せていると判断したい。

穴目ではクリーンエコロジーも面白そう…新潟2歳Sは掛かりながらハナに立って、持続力勝負のペースを演出し、自身は大敗…ただスムーズな走りが出来ていなかったことも事実であり、不利な内枠も災いしたと考えていいだろう。今回は外目からスピードを生かす走りが出来そうで、マイペースならばもっとやれていいはず。

基本はこの3頭で馬券を組み立てたいが、後は札幌1500mの持続力勝負を外枠からあっさりと勝ち上がったグランプリボスと前走は瞬発力勝負ながら位置取的にはもう少し長く脚を使っていそうなアドマイヤサガスを×に置いておく。

人気どころも底力面での適性がないと言うより経験がないだけの話であり、いらないと断言できるわけではないと言うことは頭に入れておいたほうがいい。という訳でトップシャインとレーヴディソールは来たらゴメンねの押さえまで。

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