秋華賞への布石
マイドです
なぜかサンスポのウマニティコラムに秋華賞の予想を載せることになったベラアンです通常ではありえない人前なんですが、なぜかお鉢が回ってきました…
日曜付けの紙面にチョコッとだけ載るようですので、普段からサンスポを読んでおられる方は宜しければちらりと覗いておいて下さい。
その予想は土曜の朝に送らなければならないので、とりあえず予習がてらに過去傾向の検証を行っておきます。京都内回り10Fと言うのはちょっと取り扱いにくいコースですので、このあたりを見極めてペースは決め打ちしてしまうのもいいかもしれませんよ。
秋華賞過去5年(05年~09年)
05年:12.4-11.0-12.2-12.2-12.3-12.3-11.8-11.6-11.3-12.1=1:59.2
35.6-48.6-35.0
エアメサイア 12-12-09
ラインクラフト 05-04-02
ニシノナースコール 17-14-14
06年:12.0-10.6-11.9-12.0-11.9-12.2-12.0-12.0-11.6-12.0=1:58.2
34.5-48.1-35.6
カワカミプリンセス 08-05-06
アサヒライジング 04-04-04
フサイチパンドラ 08-08-06
07年:12.3-10.4-11.5-12.2-12.8-13.6-12.4-11.3-11.1-11.5=1:59.1
34.2-51.0-33.9
ダイワスカーレット 02-02-01
レインダンス 07-04-04
ウオッカ 15-12-12
08年:12.3-10.4-12.3-12.2-11.4-12.5-11.9-11.5-11.8-12.1=1:58.4
35.0-48.0-35.4
ブラックエンブレム 06-08-07
ムードインディゴ 12-11-11
プロヴィナージュ 02-01-01
09年:12.3-10.3-11.4-11.9-12.1-12.8-12.2-12.0-11.6-11.6=1:58.2
34.0-49.0-35.2
レッドディザイア 08-05-05
ブロードストリート 13-13-14
ダイワスカーレットが他馬を威圧しまくって中盤がどっぷり緩んだ07年を除いては全て上がり4つ以上の勝負となっています。しかもテンもあまり遅くならないために、3歳牝馬にとっては前で競馬するのはかなりキビシイという事になるのでしょう。コース形態からしてもそのような傾向になりがちなだけに、重要視すべきはやはり持続力や底力という事になるでしょう。
ちなみに今年の桜花賞…持続力優勢の勝負、オークス…瞬発力勝負、ローズS…瞬発力勝負という図式になっています。このデータを見る限り、中山で勝ち鞍があるものの切れ味勝負のみで対応してきたサンテミリオンは買いたくないですね。もちろん直行という事を考えてもそうなんですが…
後は日曜の当日予想にて…ここにも当日予想はUP致しますが、紙面発売後という事になります。尚、土曜日の馬場等を見てここでの予想を紙面と変えることはしません。要は土曜朝までに出した結論を日曜付けでUPする…そんな感じにしたいと思います。