重賞回顧ブログ~The結果論~

レースの後からなら何とでも言える。そんな結果論から次の当たりを導き出すBlogです。

ダービー馬は決まったか?~青葉賞回顧~

マイドですまいどー!!

なぜかポッカリと空いたGW中のとある一日…絶好の青葉賞回顧日和です。早速行きましょう。

海外から日本競馬制圧を目論むBERA-anという男のBlog-G2ロゴ青葉賞
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(前:35.1-47.8-60.0/58.5-46.3-34.5:後)


2 ペルーサ 2.24.3

9 8 10 7 33.8
5 トゥザグローリー 2.25.0 4 13 10 12 10 34.3
17 ハートビートソング 2.25.1 1/2 14 14 16 15 34.1
6 アロマカフェ 2.25.1 クビ 3 4 7 10 34.5
14 × リリエンタール 2.25.5 2 1/2 8 8 5 3 35.5
7 × トウカイメロディ 2.25.6 クビ 11 10 14 15 34.6
8

ミッションモード 2.25.6 クビ 3 1 1 1 最内 35.8
15

スマートフォーカス 2.25.6 ハナ 16 16 16 18 34.3
3

ジョーヴァリアント 2.26.1 3 14 14 14 15 最内 35.1
12

コスモヘレノス 2.26.2 1/2 9 10 9 5 35.9
4

サクラエルドール 2.26.4 3/4 3 7 10 13 35.6
9 エクセルサス 2.26.4 ハナ 1 3 2 3 最内 36.4
13 レッドスパークル 2.26.5 1/2 18 16 18 13 大外 35.6
10 × ロードオブザリング 2.26.7 1 1/2 11 10 12 10 大外 36.0
1

ビッグバン 2.27.1 2 1/2 16 18 2 2 37.2
11

コスモエンペラー 2.27.4 2 6 6 7 7 37.0
18

メイショウエバモ 2.27.9 3 1 4 5 5 37.6
16

ベストブルーム 2.31.7 大差 6 2 2 7 最内 41.3

大外からメイショウエバモアが主張するもハナを取ったのはミッションモード。テンの3Fは若干速めながら、そこからペースを落とすのが定番であるのだが、微妙にペースを乱高下させる流れ…7F目の13.2を記録した時点でビッグバンが動き出してのペースアップとなった。緩みがあったもののしっかりと脚がたまる区間が少なかっただけに、前を行く馬には苦しい流れになった事は言うまでもない。また青葉賞には珍しく瞬発力を必要としない流れであったこともポイントになる。

さて…この流れを完勝したペルーサ。ペースの乱高下にも全く動じず、持続力勝負になっても直線半ばまでは持ったまま…仕掛けると一気に抜け出し5馬身差…レース内容を見る限り、持続力勝負の中でさらにギアアップする能力を持っているだけに、現時点でケチのつけようが無い。青葉賞組は本番で善戦どまりなのが定説なのだが、今年は流れとしても異例だっただけに、その法則は当てはまらない。現時点でヴィクトワールピサとどちらを買いたいかと聞かれれば、間違いなくコチラ。

何とか本番への権利を手にしたトゥザグローリー…道中は勝ち馬を見る位置からの競馬。勝ち馬には一気に離されてしまったものの自身は諦めずにジワジワ伸びて権利獲得…新馬こそ瞬発力勝負で勝ちきったものの、それ以降の走りを見る限り底力優勢型と判断したい。従って本番でも可能性は無くはないだろうし、勝ち馬に人気が集中するのであれば、面白い存在になりうる。

以下はダービーに出られない事が確定しているので、触りだけ…3着ハートビートソングは更に後方からの競馬。やはりこの馬も瞬発力<底力と言う事でいいと思う。アロマカフェについても同じ評価でいいが、位置取り面を考慮すれば、4着馬の方がいい競馬をしたといっていいだろう。その他、印を打ったレッドスパークルやエクセルサス辺りは瞬発力勝負でもう一度見直したい馬たちである。

いい意味で予想を裏切られましたが、素晴らしいレースでした。こりゃダービーがかなり楽しみになってきましたよ。

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