重賞回顧ブログ~The結果論~

レースの後からなら何とでも言える。そんな結果論から次の当たりを導き出すBlogです。

復活の勝利!なのに…~福島牝馬S回顧~

マイドですまいどー!!

なんでこんなに寒いの雪の結晶雪の結晶雪の結晶 って今頃思ってるでしょうね…予約投稿で失礼いたします。福島牝馬S回顧です。

海外から日本競馬制圧を目論むBERA-anという男のBlog-G3ロゴ福島牝馬S(馬場状態:稍重
Lap:12.6-10.8-11.9-12.7-12.3-11.9-12.2-11.7-12.8=1:48.9
(前:35.3-48.0-60.3/60.9-48.6-36.7:後)


8 レジネッタ 1.48.9

11 9 7 9 大外 35.7
16

ブラボーデイジー 1.48.9 3 3 3 2 36.4
4 × ウェディングフジコ 1.49.1 1 1/2 4 4 4 4 36.3
14 アルコセニョーラ 1.49.1 ハナ 14 15 14 15 大外 35.4
12 ダイワジャンヌ 1.49.2 1/2 14 14 11 12 35.8
3

ジェルミナル 1.49.4 1 5 8 7 6 最内 36.3
15

ブライティアパルス 1.49.5 1/2 2 2 1 1 最内 37.3
9 マイネレーツェル 1.49.5 クビ 7 5 4 4 36.7
6 ピエナビーナス 1.49.7 3/4 9 9 7 8 36.5
1 × チェレブリタ 1.49.7 9 9 11 9 最内 36.3
11

キシュウグラシア 1.49.7 16 16 14 12 大外 36.1
13 コロンバスサークル 1.49.7 クビ 13 12 11 9 36.4
5

エスタンビーナス 1.49.9 1 1/2 11 12 14 15 36.3
10 × ムードインディゴ 1.50.4 3 7 5 6 6 37.5
2

ショウナンラノビア 1.50.5 1/2 1 1 2 2 最内 38.3
7

ダノンベルベール 1.50.7 1 5 5 7 12 37.5

内枠を利して競りかけにも強烈に先手を主張したショウナンラノビア…それをきっちり追いかける外枠のブライティアパルスブラボーデイジー…ただ向正面でペースが一旦落ち、それを見てブライティアパルスが交わして3角突入という展開…ブライティアパルスはそこでまたも緩みを作っての一気のギアアップ…これはこの馬の特性を生かすためのものであり、結果としてはその部分で後続との差が一気に縮まる事となった。追いかける側としては、上がり5F程度をしっかりと追いかける持続力勝負と見ていいだろう。ペースとしては5F通過を見てもそう苦しいものでは無い感は受けるものの、Lapの乱高下があった分、前は見た目以上に苦しい流れになったのではないかと思われる。

そんな中、レジネッタが後方から豪快に伸びて久々の美酒。前走でも見せ場はあったし、流れに左右されにくい位置から、臨むところの持続力勝負になった事が大きいと言える。ようやく本調子にもどり結果をだしたものの、調教再審査でヴィクトリアマイルは出走不可能…ペース次第では狙い目もあっただけにこれは痛い。ただコーナーでの押しあげという新たな一面を見せただけに、好走条件は広がったと見ていいだろう。

一方、前目から踏ん張りきったのが2・3着馬。特にブラボーデイジーは3番手からブライティアパルスにしっかりとついて行き、直線で抜け出したのだが…ただ昨年の不良での逃げ切りとは違い、Lapの凸凹にも対応しての粘りこみだけにその価値は高い。府中で昨年の再現が出来るかどうかは微妙だが、今後は安定した走りができそうだ。

同じくウェディングフジコも1800mまでの持続力勝負ならかなり安定してきた。瞬発力では見所が無い馬だけに、ケースバイケースでの出し入れは必要になってくるが…

アルコセニョーラはさすが福島巧者といえる走り。持続力勝負ならば引き続き注意が必要…これは福島に限ったことではないが、中央ではからっきしダメだけにローカルのみでの狙いと言う事で…人気を裏切ったコロンバスサークルは流れが合わなかっただけではなく、状態面で一息だったのだろうか…人気が落ちるまでは静観でいいかもしれない。またジェルミラルは流れ不向きながら一応上位に顔を出しているだけに、瞬発力勝負では狙える状態になってきたのかもしれない。ヴィクトリアマイルに出るならば要注意である。

ブライティアパルスは…たぶん出られそうにないですなダウン やっぱり同型との兼ね合いが条件になってきますな…

ポチポチおねがい!

競馬ブログ・ランキング

ランキング参加中!

ペタしてね

フォローする