重賞回顧ブログ~The結果論~

レースの後からなら何とでも言える。そんな結果論から次の当たりを導き出すBlogです。

福島牝馬S and More~4/25の勝負レース~

マイドですまいどー!!

予約投稿がありながらも毎日更新を目標にしてきたのですが、遂に途切れてしまいました。外出や来客なんかでここ2~3日はかなりバタバタしてまして…今日も大きく時間が取れそうにありませんので、少し端折り気味になってしまいます。予想の時間もあんまり取れてないのですが、開幕週で雨残りだけに、様子見が正解なのかも知れません。

メインからは予告通り福島牝馬で行くことにします。

【福島11R 福島牝馬S

馬名 性齢 重量 騎手 オッズ
1 × チェレブリタ 牝5 54 大野拓弥 9.5
2

ショウナンラノビア 牝7 54 丸山元気 17.3
3

ジェルミナル 牝4 54 福永祐一 6.1
4 × ウェディングフジコ 牝6 55 吉田隼人 8.8
5

エスタンビーナス 牝7 55 長谷川浩 78.7
6 ピエナビーナス 牝6 55 古川吉洋 29.0
7

ダノンベルベール 牝4 54 三浦皇成 22.4
8 レジネッタ 牝5 54 中舘英二 8.4
9 マイネレーツェル 牝5 54 石橋脩 30.5
10 × ムードインディゴ 牝5 55 上村洋行 14.4
11

キシュウグラシア 牝4 53 太宰啓介 41.6
12 ダイワジャンヌ 牝5 53 的場勇人 23.3
13 コロンバスサークル 牝4 54 田中勝春 5.5
14 アルコセニョーラ 牝6 56 武士沢友 21.0
15

ブライティアパルス 牝5 54 鮫島良太 12.4
16

ブラボーデイジー 牝5 56 北村友一 7.7

ショウナンラノビアとブライティアパルスの行きたい2頭が対照的な枠に入ってしまった。後者の前走の無茶に近い逃げ方を見ると外からでもガンガン行きそう…しかも1角までが短い福島ともなれば、ペース的にはやはりかなり速くなりそう。小回りでも差し馬の出番がありそうな気配である。

という訳で、レジネッタを◎に。前走は持続力Lapの中を良く差を詰めてのコンマ2秒差の5着。いつもワンパンチ足りない馬だが、持続力勝負より消耗戦に近い流れの方に適性がある馬だけに、その分でもう一押しありそう。人気的には微妙だが狙って面白い存在と言える。

相手筆頭は同じく中山牝馬からコロンバスサークルを。このレースである程度底力面での裏付けが取れた以上、その末脚は脅威に映る。ハンデ→別定になった分他馬との斤量面での優位性はなくなるが、能力的には○が妥当な線…その分他に信頼感が無いとも言えるのだが。

穴推奨ではアルコセニョーラを。ご存知福島巧者で…ペース適正は十分に持っているだけに、ここは前走の内容度外視で狙ってみたい。前半から速くラスト1Fがガクッと落ちるようなLapならば、差込の可能性十分である。

その他先行する馬からは、前走の内容が優秀なウエディングフジコに、ペース適性それなりながら、前走と同じ枠から再現が可能な状況にあるチェレブリタ。穴っぽいところからは同じくペース適性上位のムードインディゴを抜擢し、3頭で×。押さえはいつもの通り、ペース適性はあるのだが安定感に欠ける馬たち…マイネレーツェルは前走の内容を見る限り買いたくないのだが、ステイゴールド産と言う事でここも押さえておく。

ダイワジャンヌは前走で後5つを11秒台でまとめるロングスパート戦を快勝しているが、テン3つが歩きだった事を考えると、ここで素直に結びつけていいものやら…こちらも押さえまでとする。

また注目しているブライティアパルス含めた逃げ2頭だが、共に前走でも弱い競馬はしていないのだが、ここは前が潰れる想定で共に無印とする。

もう1レースは…正直、触手の動くレースが少なすぎるのですが、上位馬が微妙に信頼出来そうにない京都のメインで行ってみようと思います。

【京都10R オーストラリアT 芝1200m】

馬名 性齢 重量 騎手 オッズ
1

ナカヤマパラダイス 牡7 53 鷹野宏史 88.4
2 コスモベル 牝6 54 佐藤哲三 9.2
3

イースター 牡7 54 安部幸夫 170.9
4

アーバンストリート 牡6 54 吉田稔 45.1
5 × ダイシングロウ 牡6 54 幸英明 15.7
6

マチカネハヤテ 牝5 52 熊沢重文 24.9
7

ケイアイアストン 牡5 55 秋山真一 12.7
8 × サンダルフォン 牡7 55 酒井学 11.7
9 アーバニティ 牡6 57 四位洋文 13.0
10

リキサンファイター 牡6 53 村田一誠 24.2
11 ストリートスタイル 牝5 52 浜中俊 34.2
12 ファリダット 牡5 57.5 安藤勝己 5.5
13

マルカフェニックス 牡6 57.5 池添謙一 15.6
14

セブンシークィーン 牝4 52 渡辺薫彦 7.5
15 ボストンオー 牡5 54 和田竜二 87.6
16 × マイネルフォーグ 牡6 54 小牧太 59.1
17 シンボリグラン 牡8 56 岩田康誠 3.8
18

グッドキララ 牡6 53 川田将雅 37.2

マチカネハヤテとセブンシークイーンの先行争いだが、テンに速いのは後者…無理な競り合いは起こらないと思われるが、前後半差コンマ5秒辺りを超えると差し込みも出てくるコースだけにその可能性は十分といえる。開幕週ということで前目の馬が基本になる事は間違いないが…差し系の馬にも気を配っておく必要があると言えよう。

一応の中心視はコスモベル。対応できるペースで見ると比較的守備範囲が広いと言えるこの馬…ペースに関係なく、内から先行できるこの枠は好材料。先行するのであればあまり速くならない方が良いと思われるが、良好馬場を味方にすれば少々ペースがきつくても残れる可能性は十分にあると見たい。

相手筆頭は前走で思わぬ適性を見せたシンボリグラン。本来はイーブンに近いペースが理想の馬だが、前走の中山では激流を差しに回って結果をだしており力としては一枚上だろう。正直大外は好材料とは言えないだけに、ここまでの評価はどうかとも思ったが、他に取り上げたい馬もおらず、一応の○にしておく。

▲評価以降は差し馬を中心に…まずはストリートスタイル。本来は7F辺りのワンペースが適性条件と言えるが、6Fでも強い勝ち方をしておりこなせないことはないはずである。テンに速くなりすぎてついていけないと苦しいが、その部分を克服出来ればここでも面白い存在になれるはずである。

×は6Fでもジワジワと脚を伸ばして行くタイプのサンダルフォンとダイシングロウ。共に前が速くなった方が持ち味が生きるタイプだけに、テンに速くなって欲しいところ。また未知の距離ながら差込が決まるペースになるのであれば、距離短縮で持ち味が出そうなマイネルフォーグも面白そう…共に差しが嫌われてかあまり人気がないだけに、妙味がかなり出てきたはず。

押さえはマイネルフォーグと同じような狙いでボストンオー…人気のファリダット京阪杯の印象はあれど、基本的には瞬発力を生かす競馬にならないと苦しい…その割に距離に融通が利かないタイプで人気でも大きな評価は出来ないタイプ。更にトップハンデなら評価ダウンは当然。アーバニティも中山巧者のイメージが強く、スピードを生かした走りとしては疑問で同じく押さえまで。

今日はやっぱり様子見ですね~。明日に期待した方が良さそうな気配でございます。

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