重賞回顧ブログ~The結果論~

レースの後からなら何とでも言える。そんな結果論から次の当たりを導き出すBlogです。

マイラーズC and More~4/17の勝負レース~

マイドですまいどー!!

3場見渡して「今日も面白そうなレースが少ないなぁ…福島から行ってみるか…」と思ったら福島は中止ですかガーン普段は自分が現金投下するレースを見繕った後で、ここにUPするレースを厳選するのですが、現金投下出来るレースが少なすぎます…ひとまずメインレースからはマイラーズCをチョイスしますが…

阪神10R マイラーズC 芝1600m】

馬名 性齢 重量 騎手 オッズ
1

ピサノパテック 牡8 57 小牧太 78.1
2 トライアンフマーチ 牡4 57 岩田康誠 9.2
3

リトルアマポーラ 牝5 55 中舘英二 35.2
4 スズカコーズウェイ 牡6 58 浜中俊 16.0
5

キングストリート 牡4 57 幸英明 21.1
6 × ライブコンサート セ6 57 和田竜二 25.0
7 × セイウンワンダー 牡4 57 福永祐一 6.7
8 スマートギア 牡5 57 池添謙一 11.6
9 × スマイルジャック 牡5 57 三浦皇成 5.4
10

テイエムアタック 牡6 57 秋山真一 101.7
11

アーバンストリート 牡6 57 吉田稔 252.9
12

キャプテントゥーレ 牡5 58 川田将雅 7.6
13 スーパーホーネット 牡7 58 藤岡佑介 5.6
14

スピードタッチ 牡7 57 岡部誠 478.3
15

シルポート 牡5 57 佐藤哲三 63.6
16 タマモナイスプレイ 牡5 57 四位洋文 45.7
17

マルカシェンク 牡7 57 北村友一 90.3
18 リーチザクラウン 牡4 57 安藤勝己 5.9

外から行きたいのはシルポート、一方前走で逃げ粘りを見せたタマモナイスプレイは番手でも問題ないタイプ…ただ、ハナから出来れば緩みを持たせたい前者に対し、しっかり目にLapを刻みたいのが後者だけに、シルポートはスンナリ逃げられたとしても思い通りには走れそうにない。また大外で前に壁を作れないリーチザクラウンもいるだけに、ペースとしては緩みが少ないと考えた方が良さそうだ。となれば最後の坂でLapが落ちるのが定石…ペース適性のある差し馬に分のある流れになるのではないだろうか。

そこでここはスズカコーズウェイに期待してみたい。休み明けでのG1トライとなった前走でもコンマ2秒差…1200mでは短い馬だけに、距離延長は全く問題ないはず。もちろん緩まないペースでこその馬で、馬場的には湿った方が向きそうなので、そこも含めての◎進呈とする。

相手筆頭はやはりスーパーホーネット。ペースへの適正は今更語る必要も無いが、フェブラリーSを試走にしてここから安田記念は既定のローテだけに、叩き2走目での上積み含めると、人気でも上位評価は当然…というか、仕方無しと言ったところ。

穴推奨はスマートギア…ペース関係なく自分の脚を使える馬だけにラストLapの落ちる想定ならば絶対に買い。キレだけの馬と思われがちだが京都大賞典鳴尾記念はそれに当てはまっておらず、ここでも好走は可能と判断したい。ましてやこの人気ならば飛びついてもいいレベル。

その他も差し馬中心に…六甲Sで58キロながら豪快に差し切ったスマイルジャック、一気の距離短縮への対応が鍵になるが、昨秋のレースから瞬発力だけの馬ではないと感じたセイウンワンダー、変速ペースの金杯を勝っているが、基本的に緩まない流れでの好走が多いライブコンサート(前日売り1番人気)を×評価。

トライアンフマーチはやはり基本的には瞬発力を生かすレースのほうがいい模様。ただここは先行してくる分、押さえておいた方が良さそう。六甲Sであわやの競馬を見せたタマモホットプレイも番手でスムーズな競馬が出来る条件付きでの押さえ、リーチザクラウンは最後まで取捨に悩んだが、現状でペースの裏付けが無い、また暴走危険の大外に入った事を考えて様子見がてらに押さえて置く。

人気の一角キャプテントゥーレは昨秋のマイルCS4着とペース適正はありそうなのだが、本質的には瞬発力を生かす競馬の方がベター。また長い直線のレースでは微妙に取りこぼしており、ここもそんな雰囲気満載…基本無印だが、リーチザクラウンを買わないならばこの馬を押さえる位の気持ちで。

もう一つは中山最終で行きましょう!

【中山12R 鹿島特別 ダ1200m】

馬名 性齢 重量 騎手 オッズ
1 × ミッキーフォルテ 牡5 57 戸崎圭太 13.4
2 × チャンピオンラブ 牡4 57 藤田伸二 2.3
3 トムアウトランダー 牡5 57 吉田隼人 18.8
4

アルセーヌシチー 牡4 57 田中勝春 42.8
5 オオヒメ 牝6 55 二本柳壮 33.1
6

キンショーノボス 牡4 57 松岡正海 23.9
7

イワナ 牡7 57 北村宏司 78.2
8 プレンティラヴ 牝6 55 蛯名正義 17.9
9

ボストンキコウシ 牡7 57 武士沢友 144.9
10

ゼネラルメデューム 牝6 55 柴田善臣 212.9
11 × ゴールドエンデバー 牡4 57 横山典弘 9.0
12 トムトム 牡5 57 内田博幸 20.3
13 トーセンクロス 牡6 57 吉田豊 4.7
14 ブライトアイザック 牡4 57 江田照男 10.4
15

サクラプレジャー 牡6 57 後藤浩輝 23.5
16

ステイドリーム 牡5 57 柴山雄一 101.2

外からサクラプレジャーが行きたいのだろうが、他にも前で競馬したいクチが多く、意外なハイペースの予感…となれば狙いはやはり差し組だろう。ここはプレンティラヴを狙い打ちたい。前走は出負け気味で少々強引な追走になってしまった。本来の3列目辺りからの抜け出しが可能ならば、ここでも十分に勝負になるはず。また湿った馬場でも問題ないのは好材料だ。

相手は外目から前を見ながら競馬の出来るトーセンクロス…前走は展開に助けられた面もあるが、ここもそれに近い流れになる可能性が大きく、引き続き中心視して構わないだろう。

穴目の推奨は…オオヒメを。このメンバーからなら恐らく◎と同じく3列目辺りからの競馬になるであろうが、今回はそれがプラスに働きそう。休み明けの前走は芝だったが、スピード負けしていなかっただけに、ここも自分のペースで走ることは出来るはずである。

激流想定の中でもペース適性を持っているのが人気のチャンピオンラヴ…今回は内枠を引き、上手く脚が溜められる…と思うだろうが、このコースでの内枠は直線でかなり前が詰まるケースが多く、あまり歓迎材料とは言えない。特に今回のように外から前に来る馬がいた時には、ポジション取りも悪くなり、しかも直線で狭くなる…そんなシーンも想定して少しだけ評価を落としてみたい。鞍上が鞍上なだけにその心配も少ないかもしれないが…

同じ意味合いで本来ならば▲筆頭候補だったミッキーフォルテも×まで格下げ…後は展開向きそうで差し脚堅実のゴールドエンデバーを足して×評価。

押さえは力はあるものの、この馬は内枠自身が鬼門となるトムアウトランダーに、スピード負けさえしなければここでも差し脚が生かせるはずのトムトム、意外に人気しているが昇級戦であまり魅力を感じないブライトアイザックの3頭で。

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