皐月賞への布石になるかどうか…
マイドです
早めの予想を…とPCの前に向かってみましたが、ちーとも手応えらしきものがありません とりあえずキーボードを叩きながら予想を固めて行く…そんな感じでまいります。
まずは過去からの傾向ですね~。ずーっとこの条件で行われていますので、過去5年ぐらいにしておきますか…
09年:12.1-10.8-11.9-12.1-12.2-12.1-11.9-11.8-11.7-12.1=1:58.7
(34.8-46.9-59.1/59.6-47.5-35.6)
1着 アンライバルド 11-12-09
2着 トライアンフマーチ 18-16-16
3着 セイウンワンダー 12-14-15
テン速く、中盤もほぼ緩まないLap。馬券対象以外も軒並み4角10番手以降の馬が上位に。
08年:12.2-11.5-12.5-12.6-12.6-12.8-12.3-11.2-11.5-12.5=2:01.7
(36.2-48.8-61.4/60.3-47.5-35.2)
1着 キャプテントゥーレ 01-01-01
2着 タケミカヅチ 11-11-08
3着 マイネルチャールズ 09-08-06
テン歩き、中盤も全くペースの上がらない上がりのみの競馬。ペースを作った逃げ馬と中山特化の瞬発型が上位。
07年:12.2-11.2-12.1-11.6-12.3-12.3-12.3-11.6-12.0-12.3=1:59.9
(35.5-47.1-59.4/60.5-48.2-35.9)
1着 ヴィクトリー 01-01-01
2着 サンツェッペリン 02-02-02
3着 フサイチホウオー 12-11-09
テンは標準も2角でハナを奪った勝ち馬がそのままペースを守りきり勝利、ペースはさほど速くないものの縦長になり後方勢は届かず…カッチーの作戦勝ち。
06年:12.3-11.3-12.0-12.1-12.3-12.0-12.2-11.8-11.7-12.2=1:59.9
(35.6-47.7-60.0/59.9-47.9-35.7)
1着 メイショウサムソン 05-04-03
2着 ドリームパスポート 08-06-09
3着 フサイチジャンク 13-10-09
ほぼイーブンペースで中盤の緩みない総合力勝負。その時点で底力面で裏付けがあり、以後も古馬G1でも好勝負した2頭のワンツー。
05年:12.1-11.0-11.9-12.2-12.4-12.6-12.5-11.8-11.4-11.3=1:59.2
(35.0-47.2-59.6/59.6-47.0-34.5)
1着 ディープインパクト 16-09-09
2着 シックスセンス 11-12-13
3着 アドマイヤジャパン 05-05-05
数字上は「急-緩-急」の瞬発力勝負だが、緩んだ時に勝ち馬がポジションアップ開始したため、意外に前には辛い競馬…勝ち馬と動きを同じくした馬は最後まで踏ん張り切れず、後方で待機していたシックスセンスが2着に。
うーん やっぱりこれという傾向は見られないですね~。ただ桜花賞同様に考えてみると、このレース以降も古馬といい勝負出来ている馬が出ている年は、それなりに底力が求められる流れになっているような気も…逆に07年や08年なんかは前残り…まぁ07年はドリジャなんかもいましたからね~。一概には言えないかもしれませんが。
後はLapと全く関係ありませんが、上記15頭中14頭の前走は弥生賞・スプリングS・若葉Sのどれか…唯一の例外共同通信杯組フサイチホウオーも人気を裏切る形での3着ですから、思い切ってその3レース以外をステップにしている馬は消してしまってもいいかもしれません。
そんな事を踏まえながら、各ステップレースを見ていきましょう…
え~。見て頂いている間に夢の中で次の展開を考えます(笑)今日(金曜)中には結論に近いところまで持っていくつもりです。