重賞回顧ブログ~The結果論~

レースの後からなら何とでも言える。そんな結果論から次の当たりを導き出すBlogです。

阪神牝馬S and More~4/10の勝負レース~

マイドですまいどー!!

何とか土日共に馬場が大きく悪化することは避けられそうですね~。明日の事は今日の晩に考えるとしてまずはネーサン達の戦い…阪神牝馬Sからです。

阪神11R 阪神牝馬S 芝1400m】

馬名 性齢 重量 騎手 オッズ
1 カノヤザクラ 牝6 55 小牧太 17.5
2 × ストリートスタイル 牝5 55 浜中俊 18.2
3 サンクスノート 牝5 55 川田将雅 25.7
4

ベストロケーション 牝5 55 木幡初広 10.6
5 グランプリエンゼル 牝4 55 熊沢重文 53.8
6

コウユーキズナ 牝6 55 松田大作 286.5
7 × アイアムカミノマゴ 牝4 55 秋山真一 19.5
8

キルシュブリューテ 牝6 55 吉田稔 135.8
9 ワンカラット 牝4 55 藤岡佑介 4.9
10 デリキットピース 牝4 55 柴田善臣 10.4
11 プロヴィナージュ 牝5 55 佐藤哲三 10.5
12 ヒカルアマランサス 牝4 55 内田博幸 9.1
13

サンレイジャスパー 牝8 55 難波剛健 269.5
14

ショウナンラノビア 牝7 55 岩田康誠 104.9
15

ブロードストリート 牝4 56 藤田伸二 9.3
16

トールポピー 牝5 56 池添謙一 46.5
17 × ラドラーダ 牝4 55 安藤勝己 3.6
18

エスタンビーナス 牝7 55 和田竜二 146.2

消耗戦になる可能性はあるものの、瞬発力勝負には絶対にならないこのコース…持続力勝負or消耗戦の鍵は大外のウエスタンビーナスが握っていると言って過言ではない。前走は最内ながらあえて控える競馬を見せたこの馬…しかもボロ負けはしていないだけに、今回も積極的に行かない可能性も考えておいた方がよさそう。となればグランプリエンゼルかショウナンラノビア辺りが行くことになるだろうが、共に控えても競馬ができるだけに、どちらにせよ極端に速いペースは考えなくて良いかもしれない。前有利の持続力勝負…そんな見立てで臨みたい。

瞬発力を必要としない流れならばこのメンバーではワンカラットが確実に格上の存在と言える。前走でも牡馬相手に勝ち馬には離されたものの2着はキープ出来ており、このメンバーならば上位争いは間違いないところだろう…人気でも◎…と言いたい所だが、2番人気くらいにはなりそうなので○にしておく。

変わって抜擢したいのはサンクスノート。前走でも激流の中を先行してコンマ3秒差…元々そこまで速いペースでの実績がなかっただけに、収穫のあった一戦だと思える。7Fでもあまり速すぎない持続力勝負であれば十分守備範囲と言えるだけに、ここでもチャンスあり。内枠の特性を生かし、良い位置に付けて脚を溜められればアッと言わせるシーンまである。

もう一頭穴で推奨したいのはデリキットピース。この馬もあまりきつくならない持続力勝負がベストの馬…前走の東風Sでは出負けで後方からのレースを強いられるも凄い脚で後方組唯一の掲示板確保と、力的には遜色ないはず。本来はもう少し前で競馬出来る馬だけに、ペース適性を活かすことが出来ればコチラも面白い存在と言えよう。

一時は○筆頭候補だったラドラーダだが、評価を下げた要因はやはり枠順…中団からの差しが想定されるだけに、終始外々を回らされるハメになりそう…ただ前2走の内容は素晴らしく、ペースへの適性と力関係を考慮すれば×はつけておいた方がいい。ヴィクトリアマイルへは2着以内が必須なだけに、微妙な立場なのだが…

後は位置取り面での逆流はありそうだが、前走東京7Fの苦しい流れを後方からぶち抜いたアイアムカミノマゴ、前走は牝馬限定の条件戦ながら大外を余裕を持って追走し、そのまま差し切ってしまったストリートスタイルの2頭を×に置き、共に距離は微妙ながらあまり速くない流れを先行出来る分、残り目を考えてカノヤザクラグランプリエンゼル(また買うんかい!)、さらにペース適正はあるので、距離短縮に対応出来れば面白くなるプロヴィナージュを加えて△とする。

ヒカルアマランサスは前走相当インパクトのある勝ち方だったが、結果としては瞬発力を際立たせるものであり、過去走と合わせて考えても瞬発力を必要としない、かつ内回りの舞台では触手は動かない。人気があるなら尚更嫌ってみたい。

正直、今日はかなり難解なレースが多いです。穴っぽい軸を見つけられても、相手が全く絞れないとか…もう一鞍は中山・阪神の最終でかなり悩みましたが、中山で逝ってみることにします。

阪神12R 4歳以上1000万下 ダ1400m】

馬名 性齢 重量 騎手 オッズ
1 コパノマユチャン 牝4 55 吉田稔 21.5
2 キシュウグラシア 牝4 55 川田将雅 5.8
3 × トウカイポプリ 牝5 52▲ 川須栄彦 14.9
4 ヴェイルドクリス 牝5 53△ 国分恭介 7.6
5 × トーセンベルファム 牝5 55 四位洋文 10.9
6

アデュラリア 牝4 55 藤岡佑介 18.7
7

キアーロ 牝5 55 渡辺薫彦 44.8
8

チャームドリーム 牝4 55 池添謙一 13.8
9

アドマイヤインディ 牝4 55 岩田康誠 6.2
10

ワンダーフウラン 牝4 55 佐藤哲三 16.2
11 × エルメスグリーン 牝4 55 秋山真一 5.4
12

イカガデスカ 牝6 52▲ 高倉稜 44.8
13 オメガリトルスター 牝4 53△ 松山弘平 34.2
14 メイショウワカツキ 牝5 55 熊沢重文 20.3
15 グリッターエルフ 牝6 55 和田竜二 13.7
16

ウォーターリング 牝5 55 武幸四郎 45.1

内を引いたキシュウグラシアがハナにこだわるだろうが、それに抵抗する馬はいなさそうだ。淡々としたペースでレースが進みそう。当然この馬の残り目を第一に考えなくてはならないだろうが、ここは○としておき、前走でこの馬に鋭く迫ったグリッターエルフを買ってみたい。

その前走…外から先行するもダートに入ってからは終始おっつけ通し…4角ではかなりポジションを下げてしまったが、直線はバテずに伸びて結果的に○とはハナ差。距離短縮での結果だけにスピード慣れを見込める今回は逆転があってもおかしくはない。また前走は外から馬にカブされて内に入ってから手応えが怪しくなっただけに、和田クンの連続騎乗というのも買ってみたい要因である。

穴目…むしろ爆穴だが面白そうなのはオメガリトルスター。前走だけ見ると昇級しても遜色の無い内容、スタートが決まればスピードはそれなりにあるだけに、距離短縮も対応出来そう…スムーズな競馬が出来ればこのメンツでもオッズほどの差はないはず。

×は500万下の勝ちっぷりを見ても、ダートならばこのクラスでも十分通用するエルメスグリーンに7Fかつ内目の枠ならば追走にはそう苦労しないであろうトーセンベルファム、減量起用で前走の失速分を補えそうなトウカイポプリの3頭…この距離ならば追走に苦労しそうなヴェイルドクリスは評価ダウンの押さえ。後の2頭はスケベ狙い…

うーん、最終レースは自分で書いててもなんか説得力が無いです…自信度もそれに比例しておりますが…

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