ここまでのスローとは…～ダービー卿CT回顧～
さて…サクサク行きましょう！お次はダービー卿の回顧ですね～。馬券的な回顧については予想成績UPの時に回しますので（あの配当は安すぎると誰もが思ったのでは…）レース部分を中心に…それでは、参ります。
ダービー卿CT
Lap：12.4-11.8-12.1-12.0-12.0-11.4-11.1-11.5=1:34.3
（前：36.3-48.3/46.0-34.0：後）
| 7 | ▲ | ショウワモダン | 1.34.3 | 2 | 2 | 2 | 2 | 最内 | 33.7 | |
| 8 | ○ | マイネルファルケ | 1.34.5 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 最内 | 34.2 |
| 3 | ◎ | サニーサンデー | 1.34.7 | 1 1/2 | 4 | 4 | 5 | 4 | 最内 | 33.9 |
| 16 | × | フィフスペトル | 1.34.7 | クビ | 4 | 4 | 2 | 4 | 中 | 34.0 |
| 1 | △ | セイクリッドバレー | 1.34.7 | 頭 | 8 | 7 | 9 | 7 | 最内 | 33.7 |
| 4 | タケミカヅチ | 1.34.8 | クビ | 10 | 10 | 9 | 7 | 中 | 33.7 | |
| 5 | × | リザーブカード | 1.35.0 | 1 | 6 | 6 | 5 | 4 | 内 | 34.2 |
| 14 | ゲイルスパーキー | 1.35.0 | 頭 | 2 | 3 | 2 | 3 | 内 | 34.4 | |
| 2 | アーバンストリート | 1.35.0 | クビ | 14 | 11 | 12 | 11 | 最内 | 33.7 | |
| 12 | × | トライアンフマーチ | 1.35.1 | クビ | 14 | 15 | 12 | 11 | 大外 | 33.8 |
| 6 | アンノルーチェ | 1.35.1 | ハナ | 10 | 14 | 15 | 16 | 内 | 33.6 | |
| 9 | ドモナラズ | 1.35.1 | クビ | 6 | 7 | 8 | 7 | 中 | 34.2 | |
| 11 | ヤマニンエマイユ | 1.35.3 | 1 1/4 | 10 | 11 | 12 | 11 | 外 | 34.0 | |
| 10 | アップドラフト | 1.35.4 | 1/2 | 8 | 7 | 5 | 7 | 外 | 34.6 | |
| 15 | △ | マルタカエンペラー | 1.35.5 | クビ | 10 | 11 | 9 | 11 | 外 | 34.4 |
| 13 | △ | ファリダット | 1.35.5 | クビ | 16 | 16 | 16 | 11 | 大外 | 33.8 |
ダッシュはあまり良くないマイネルファルケだがスンナリとハナを奪取。すぐ後にショウワモダンとゲイルスパーキー…何の争いも無く隊列が決まり3F通過36.3、中盤（4F目+5F目）24.0は共に過去10年で最も遅いタイム。でもって上がり34.0は過去10年で最速という、上がり偏重の勝負となってしまった。
中山でこのようなレースになってしまうと、4角がきつく追い上げる馬には苦しいこと、またBコース変わりで内が粘れるようになった事から、ペース適性より位置取りでレースが決まってしまう訳で、今回はその典型…４角４番手までの馬がそのまま入線という事になってしまった。
その中でもショウワモダンとマイネルファルケは過去に瞬発力面で評価出来るレースもあった分、その辺りが着差に現れたという事ではないだろうか…また他に瞬発力で抜きん出た馬がいなかった事もこうなった一つの要因とも言えるが。とにかくこのレースだけで、次走云々はどう考えても語れないが、当然狙うはここで負けた馬の巻き返し…特に東京に変わってからという事になるだろう。そういう意味ではタケミカヅチやトライアンフマーチなんかが該当すると思われるが…
いやはや…前を行く馬に苦しくないレースになるというのは当たりましたが、ここまでのスローとは考えもしませんでした。▲－○－◎の大本線決着でしたが、配当含めてレース内容も消化不良気味でございます。
