重賞回顧ブログ~The結果論~

レースの後からなら何とでも言える。そんな結果論から次の当たりを導き出すBlogです。

必然の敗戦?~大阪杯回顧~

マイドですまいどー!!

今日は清明節と言うチャイナの休日です。この日を使ってご先祖様の墓参りをする…らしいのですが、この日が休日になったのは去年から…まぁ法定祝日が極端に少ない国ですからね~。たまに日本が働いている時に休めるのもいいもんですわ。

とりあえず大阪杯から行きましょう。

海外から日本競馬制圧を目論むBERA-anという男のBlog-G2ロゴ大阪杯
Lap:12.1-11.1-12.8-12.3-12.0-12.2-11.6-11.5-11.7-12.2=1:59.5
(前:36.0-48.3-60.3/59.2-47.0-35.4:後)

11

テイエムアンコール 1.59.5

4 4 4 4 34.9
6 ゴールデンダリア 1.59.6 3/4 10 10 8 8 34.7
8 ドリームジャーニー 1.59.6 ハナ 10 10 11 8 大外 34.6
1

フィールドベアー 1.59.6 クビ 3 3 2 1 35.4
5 タスカータソルテ 1.59.7 3/4 7 7 7 5 34.9
4 × ホッコーパドゥシャ 1.59.7 8 8 8 10 34.7
3

ヤマニンキングリー 1.59.8 クビ 5 5 5 5 最内 35.0
7 × シェーンヴァルト 1.59.9 1/2 12 12 12 12 34.5
12 × エアシャトゥーシュ 2.00.1 1 1/4 5 5 5 5 35.4
2

サンライズベガ 2.00.3 1 1/2 2 2 2 3 36.0
9

サクラオリオン 2.01.6 8 8 8 8 10 36.7
10

ショウナンライジン 2.01.7 クビ 1 1 1 2 最内 37.6

スタートで半歩ほど立ち遅れたショウナンライジンが押してハナ。他は静観の構えで1角に入る頃にはすでに12.8とキッチリLapを落としてスローの体制になった…ただ中盤の4~6Fは極端に落とさず3~4角の直線でペースを上げるロングスパートとも上がり4Fの勝負ともつかぬ微妙な流れ…ただどちらかと言えば持続力を求められた流れである事は間違いない所。

テイエムアンコールは個人的に瞬発力面で劣るという事で評価を下げたが、上がり4F以上の勝負になれば力を発揮できる馬だけに、無印はさすがにやりすぎだったか…天皇賞にトライとの事だが、ペースへの適正は十分にあると思われるので後は距離適性だけ…血統的には十分こなせそうな気もするが…果たしてどうなのだろうか?

ゴールデンダリアが後方から良く伸びてドリジャとの2着争いを制した。位置取り的に優位だった事もあるが、瞬発力を必要としないレースでここまでやれたのは初めてであり、正直どう判断していいものやら…実はこの馬には年明け3戦全てで重めの印を打っているのだが、全て馬券には結びつかず(涙)今後の付き合い方がかなり難しくなってきた…

さて…ドリームジャーニー。前走はともかく、コース適性やペースを考えるとここでの取りこぼしは考えられない状況であった。実際この位の流れでも何ら問題なく力を発揮できるだけにやはり小柄な馬に59㌔が応えたという事か…しかも終始外々を回す安全策でかつ4角では2着馬に張られる様なところもあっただけに、この結果だけで評価を落とす必要は全くない。ただ天皇賞でのパフォーマンスを考えた時にこの馬は確実に条件悪化となる。他に可能性のアリそうな馬もいる訳で、人気を考えると大きくは狙えない事に変わりはない。

その他きわどい4着のフィールドベアーはコンスタントに使われてはいるもののようやく復調気配。この時期から良くなってくる馬だけに、次走以降も注目しておきたい。当然瞬発力面では劣る分、使うレースを見極めながらの話だが…タスカータソルテホッコーパドゥシャ辺りも大きく負けてないだけに、条件の合うレースならば再度狙ってみたい。

結局、流れを見誤ったせいでトンチンカンな予想になってしまいました。一応、勝ち馬は次も注意しておく必要がありそうですね~。天皇賞も小粒ながら面白そうなメンツが揃ってきましたな。

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