重賞回顧ブログ~The結果論~

レースの後からなら何とでも言える。そんな結果論から次の当たりを導き出すBlogです。

この人気は舐められすぎでしたね~マーチS回顧~

マイドですまいどー!!

2週連続の4重賞もコレが最後…我ながらよくやるわと思ってしまいますドクロ えぇ…ただの自己満足ブログなんで勘弁してやって下さい。マーチSの回顧でございます。

海外から日本競馬制圧を目論むBERA-anという男のBlog-G3ロゴマーチS
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12 × マコトスパルビエロ 1.51.7

5 5 4 3 37.6
3 ニハトモアレ 1.52.1 2 1/2 9 10 6 6 37.8
1 × シビルウォー 1.52.2 3/4 9 9 11 9 37.7
16 モンテクリスエス 1.52.2 16 16 15 14 37.3
5 マルブツリード 1.52.3 クビ 13 13 11 9 大外 37.7
4 クリールパッション 1.52.4 3/4 7 6 6 6 38.1
13

ウォータクティクス 1.52.5 3/4 3 3 2 2 38.8
14 × ネイキッド 1.52.6 クビ 12 11 11 12 38.0
6

ポートラヴ 1.53.1 3 4 4 4 3 最内 39.1
11

ゲンパチタキオン 1.53.3 1 1/2 13 13 6 6 39.0
15

トーホウオルビス 1.53.4 1/2 1 1 1 1 最内 39.8
8 フサイチピージェイ 1.53.7 1 3/4 15 15 11 12 大外 39.1
10

ケイアイスイジン 1.54.1 2 1/2 7 8 10 15 39.7
9

タイキエニグマ 1.54.6 3 11 11 16 16 最内 39.6
2 マイディアサン 1.54.7 クビ 6 6 6 9 最内 40.4
7

バロズハート 1.55.1 2 1/2 2 2 2 3 41.4

先行争いの一角を占めると思われたフサイチピージェイが出負けで行けず…ウォータクティクスも控えるような形になり、すんなりとトーホウオルビスが先頭にたった。テンはそう速いものではなかったが、その後もペースを落とさない逃げ馬…後続集団もペースが速くなると想定してじっくり構えたせいなのか、向正面では縦長の隊列になって3角すぎからレースが動き出した。テンのペースを全く落とさずにレースを運んだ分、前を追いかける馬にとっては少々オーバーペース気味になってしまい、基本的に差し有利の競馬と見ていい。

そんな中、前の2頭の少し後を淡々と進んでいたマコトスパルビエロがあっさりと抜け出して快勝。前が踏ん張れずに早めに先頭に立ってしまう事になったが、力で押し切ってしまった。苦しいペースを先行して抜け出すのがこの馬の本質であり、そういう意味では適したペースであったが、58キロを背負ってのパフォーマンスだけに評価していいだろう。ただ今回はメンバー的に少し緩かっただけに、更に上のクラスでの取り扱いは慎重に。

前走で新境地を開拓したナニワトモアレ。戦前は半信半疑だったがここでも中団からの差し込みで2着をキープした。ペース次第ではこのクラスでも勝負になる事が分かったものの、安定勢力になるかどうかはもう少し見てみたい。同じくここ数戦で東京専用馬からの脱却に成功したシビルウォーもその全てがラスト1Fが急激に落ちるレースなだけに、次以降もメンバーを見ての判断…嫌えるところではきっちりと嫌ってみたい。

モンテクリスエスは最後方からの競馬…3角手前から進出開始するものの、最後は前と脚色が同じになってしまった。相当長い区間で自分の脚はキッチリ使えているだけに、仕方ない面もあるがさすがに位置取りが後ろ過ぎた…このレースしか出来ない以上、ペースの落ち着くケースでは苦しい戦いになりそうだ。マルブツリードはさすがにこの人気は舐められすぎ…特に厳しいペースでは今後も狙って面白い存在と言える。

最後に◎クリールパッション…プラス8キロの時点で勝負気配が一気に萎えてしまったが、大負けしているわけではないので、絞れれば再度狙ってみたい。

◎が馬体増の時点で狙いをモンテに切り替えて絞って狙って行ったのですが、悶絶の4着…高松宮記念でボロボロに打ちのめされる20分前にそんな出来事がありましたとさ…

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