重賞回顧ブログ~The結果論~

レースの後からなら何とでも言える。そんな結果論から次の当たりを導き出すBlogです。

中山牝馬S and More~3/14の勝負レース~

マイドですまいどー!!

昨日の中京記念は狙いすぎやした…さーせんぐるぐるおめめ というか、前半の各馬の入り方を見てハズレを確信いたしました…他のレース含めリアルはズタボロ状態だったのですが、それなりに収穫もあったので、それを今日に生かす…そんな感じの予想にして行きたいですね~。今日の重賞からのチョイスは当然、中山牝馬Sでございます。

【中山11R 中山牝馬S 芝1800m】

馬名 性齢 重量 騎手 オッズ
1 チェレブリタ 牝5 54 蛯名正義 13.9
2

エスタンビーナス 牝7 54 江田照男 50.3
3 ニシノブルームーン 牝6 53 北村宏司 7.7
4 × コロンバスサークル 牝4 53 田中勝春 6.2
5

レインダンス 牝6 54 柴田善臣 21.9
6

サンレイジャスパー 牝8 53 難波剛健 78.4
7 レジネッタ 牝5 55 吉田豊 18.1
8 ジェルミナル 牝4 55 福永祐一 8.0
9 × マイネレーツェル 牝5 55 三浦皇成 15.5
10 ウェディングフジコ 牝6 54 吉田隼人 8.2
11

リビアーモ 牝5 52 勝浦正樹 11.7
12

ショウナンラノビア 牝7 54 岩田康誠 19.1
13 アルコセニョーラ 牝6 55 武士沢友 42.8
14

ブラボーデイジー 牝5 56 松岡正海 12.8
15 × ブライティアパルス 牝5 53 後藤浩輝 10.3
16 ザレマ 牝6 56 安藤勝己 8.6

ショウナンラノビアが絶対に行きたいクチ…その外に構えるブライティアパルスとて逃げ以外で結果が出ていない馬だけにあわよくばの目算。さらに何故か6Fからの転戦のウエスタンビーナスが1枠に鎮座と、テンからそこそこ流れそうなメンバー構成となった。このコース自身瞬発力と縁が無いだけに当然、求められるのは持続力(底力)となる。

さらに人気どころは想定の流れでの好走歴に乏しい馬ばかり…ここはビックチャンス到来と考え、ウエディングフジコに◎を託したい。過去の戦歴を見ても中山・福島・中京などの直線の短いコースでの好走が目立つ馬で、2勝している東京の内容も瞬発力の必要としない流れとなれば、ペース適性としては上々。更に中山馬場も遂に内一本ではなくなってきた土曜日の挙動を見れば、中団やや前からレースを運んでの2列目からの飛び出しを可能とする枠は最高と言っていいだろう。

相手筆頭はニシノブルームーン。瞬発力勝負でもそれなりに結果を出せる馬だが、本質はやはり緩まない流れからの抜け出し…前走の愛知杯もロングスパート戦の中で大外を回らされながらも5着とその適性を垣間見せた形になる。あまりテンに速すぎてついていけないような事態ならばまずいのだが、それをある程度カバー出来る内に入ったことで○の進呈と相成った。

▲以降はペース適正はあるものの、安定感に乏しくいつ買えばいいのかよく分からない…でも押さえないと…の馬たち(笑)をピックアップ。まずはレジネッタ…基本的に緩まない流れでこその馬だけに、この舞台は買いの部類に入るのだが、メンバー中、比較的前目で競馬してもおかしく無いと思い可能性はまだ大きいのではないかと見ての抜擢。同じようなキャラではマイネレーツェルチェレブリタアルコセニョーラがいるのだが、これらは位置取り面での逆流があるのも事実であり、それぞれ×や△でお茶を濁しておきたい。

その他人気どころでは、瞬発力勝負でいいコロンバスサークルは3走前の中山を後傾Lapながら瞬発力不要の舞台で勝っており、それ以外にそんな流れの経験が無いことからこなしてしまうかもという期待込めての×。ただカッチ-の土日重賞連勝の目も薄いと見てあくまで2着以降の位置付けで。またジェルミナルに関しては中山勝ちのフェアリーSも瞬発力勝負であり、昨秋のレースを見てもここで買える要素は何一つ無いと見ていい。コチラは消しの扱いで。引退レースのザレマはペース適性はあると見るが個人的にこの距離でのパフォーマンスは一枚落ちる印象。更に大外とあまり買い材料は見当たらず、押さえまでの評価で。


【中京11R 知多特別 芝1200m】

馬名 性齢 重量 騎手 オッズ
1 × カーリアンダンス セ6 52 西田雄一 42.3
2

ウスイ 牝7 51 千葉直人 32.6
3

クリールバレット 牡6 55 黛弘人 10.4
4

アラマサスクワート 牝4 52 松山弘平 7.8
5 マチカネエベッサン 牡6 53 藤岡康太 20.5
6

トシザコジーン 牝5 52 中舘英二 20.4
7

コンゴリュウオー 牡6 54 川島信二 79.1
8 キュートシルフ 牝4 52 古川吉洋 4.2
9 ノアウイニング 牝4 52 田中健 36.3
10 ロックオブサリサ 牝5 54 北村友一 10.3
11

シティボス 牡7 54 太宰啓介 29.8
12 ティムガッド 牡6 55 丸田恭介 13.4
13 × マイネアルデュール 牝5 53 石橋脩 10.8
14

コスモイライザ 牝5 52 田中博康 85.5
15 × ロードバロック 牡5 54 秋山真一 7.1
16

ニホンピロタルト 牝6 52 国分恭介 13.9
17

タケデンサンバ 牝7 50 高橋智大 135.6
18 サンマルヘイロー 牡4 54 田辺裕信 12.8

中山以上に外差しが目立ってきた中京…ただ6F戦においては前に行く馬が直線だけやや外に出すケースが目立ってきており、外を回す馬のロスが大きく、差し馬は若干苦戦気味…ここでの狙いは先行チョイ差し組と判断したい。メンバー的に見ても、先行勢は多いものの何が何でもと言う馬はおらず、激流にはならないと見た。

ここでの狙いはティムガッドで。前走はスタートで安目を打って差しに回ってしまったが、本来は先行しての抜け出しが持ち味の馬…テンに速くても対応出来るスピードは持っており、想定ペースにピタリとはまると見ていいだろう。

相手筆頭はロックオブサリサ。この馬は差し系の脚質なのだが、あまり後ろから行くタイプではなく力を考えれば、ここでの上位評価は当然といえよう。人気組でも逆にキュートシルフは前走のペースは6Fにしてはかなり遅く、このメンバーに入っての評価ではやはり落とさざるを得ない。いくら52キロとは言え、トップハンデが54キロのなかではさして強調材料にはならない。控えてもレースが出来る分、押さえには回すが、消しでもいいのでは?というのが本心である。

それならばこの中ではテンに一番早いであろうノアウイニングの方に魅力を感じる。恐らくこの馬にとっては苦にならないペースで運べるだろうし、マークが薄くなるのであれば残り目も可能性も十分あると見たい。後は外をだらだら回らされる可能性が大きく、狙いとしては若干下げたが能力的に十分足りるであろうロードバロックとマイネアルデュールと×に、同じ差しならロスなく立ち回れそうな気配馬する最内カーリアンダンスを×評価とする。

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