重賞回顧ブログ~The結果論~

レースの後からなら何とでも言える。そんな結果論から次の当たりを導き出すBlogです。

三位一体の快勝劇~中山記念回顧~

マイドですまいどー!!

いやぁッ、久々に意気揚々と回顧出来ますね~音譜

…うーん。ダメです…全然意気揚々じゃないです。その辺は木曜のエントリにて。

それと回顧は別ですんで、しっかりやっておくことにしますが…ふぅ…って感じですわ。正直…

海外から日本競馬制圧を目論むBERA-anという男のBlog-G2ロゴ中山記念(馬場状態:不良)

Lap:12.6-11.7-12.3-12.2-12.1-12.6-12.6-12.8-12.8=1:51.7
(前:36.6-48.8-60.9/62.9-50.8-38.2:後)

3 トーセンクラウン 1.51.7

12 12 9 6 37.3
5 テイエムアンコール 1.52.5 5 11 10 9 14 大外 38.1
10 × ショウワモダン 1.52.5 クビ 13 13 9 4 38.1
4 × セイクリッドバレー 1.52.5 ハナ 10 10 13 12 最内 38.0
9

ドリームサンデー 1.52.6 1/2 2 2 2 1 39.1
14

シャドウゲイト 1.52.8 1 1/4 16 16 16 16 最内 37.3
1 キングストリート 1.53.0 1 1/2 5 6 4 4 38.9
8 ダンスインザモア 1.53.1 3/4 14 14 14 14 38.3
7

ライブコンサート 1.53.3 1 1/4 5 6 7 12 39.0
11 アブソリュート 1.53.4 1/2 14 15 14 9 大外 38.7
12

マイネルシュピール 1.53.7 2 8 9 9 7 39.3
16

トウショウウェイヴ 1.53.8 3/4 8 8 7 9 39.6
6 × サニーサンデー 1.54.3 3 3 3 3 2 40.4
15

キングストレイル 1.56.5 大差 5 5 4 7 42.5
2 モエレビクトリー 1.57.4 5 1 1 1 2 最内 43.9
13

マイネルグラシュー 1.57.8 2 1/2 3 4 4 9 43.8

ドリームサンデーが好発からハナに行きかけるが、遅れてモエレビクトリーがハナを主張。その後ろにサニーサンデーが続く想定通りの展開。大きく緩むままの無いまま5F通過が60,9と不良馬場ではかなりの激流。その後もジワジワとペースを下げるものの、4角手前で逃げ馬は脱落する消耗戦…当然底力に対する適性が問われるレースなのだが、それ以上に泥んこ馬場にどれだけ対応出来るかが鍵となった。

勝ったトーセンクラウンはペース適正的にもベストと言える条件であったし、道悪適性もあったが故に内ラチ沿いを何の問題もなくポジションアップ出来たことが大きかった。それを見越した鞍上の好判断も光り、それが合わさっての5馬身差ということだろう。ただ昨秋辺りからペースが合うレースでの安定感が増してきており、引き続き注目しておきたい存在である。

2着テイエムアンコールは向正面では勝ち馬より前に位置していたが3角で比較的馬場の良い外に進路を取った。ただマクリはかけずに行きたい馬を行かせてからのスパート開始。その分直線の伸び脚につながったと言える。この馬も勝ち馬同様にペースと道悪の適性が高かったという事だろう。

一方、見せ場たっぷりに3~4角捲りをかましたショウワモダンがセイクリッドバレーの猛追を凌いでの3着死守。ペースへの対応力もあったが、この馬に取って道悪だった事が何よりも大きかったと思われる。ラスト一杯一杯になってしまったのは距離適性の差ではないだろうか。わずかに足りなかったセイクリッドバレーもイン強襲で見せ場を作っただけに、道悪への対応力は見て取れた。

1~3着馬のレース前段階での重馬場以上の成績は…

トーセンクラウン:0-1-0-0

テイエムアンコール:1-0-0-0

ショウワモダン:3-1-0-1

それにペース適性を加えれば…狙う馬が必然的に決まっただけの話である。それ故に、この結果が次走以降にはほぼ直結しないと思われるし、回顧するにしても「道悪適性が~」としか言えないのが事実である。ちなみにこのレースで2頭しか出ていないオペラハウス産駒ワンツーというのも関係していると思われるが…その辺りは専門外と言う事で。

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