皐月賞に向けて…とは行かないですな~きさらぎ賞回顧~
マイドです
いや~日本はやっぱり寒いですね~ 一軒家に一人だから…という自虐ネタは以下自粛しますが、広州とは比べ物にならない位です。凍え死にますな…こりゃ…
…と、こんな感じでいいかなと想像しながらチャイナにてキーボードを叩いております。そうです。予約投稿で失礼いたします今日はきさらぎ賞回顧ですね~。注目のレーヴドリアンが出走しましたが…
きさらぎ賞
Lap:12.8-11.1-11.4-12.3-12.8-12.4-12.0-11.7-12.1=1:48.6
(前:35.3-47.6-60.4/61.0-48.2-35.8:後)
2 | ネオヴァンドーム | 1.48.6 | -- | 6 | 7 | 7 | 中 | 34.6 | ||
11 | レーヴドリアン | 1.48.6 | クビ | -- | 11 | 11 | 11 | 大外 | 34.1 | |
9 | ステージプレゼンス | 1.48.8 | 1 1/4 | -- | 6 | 6 | 6 | 外 | 35.1 | |
4 | インペリアルマーチ | 1.49.0 | 1 1/4 | -- | 2 | 2 | 2 | 内 | 35.8 | |
7 | ダイワバーバリアン | 1.49.0 | 頭 | -- | 4 | 4 | 4 | 最内 | 35.6 | |
3 | シャイン | 1.49.2 | 1 1/4 | -- | 3 | 2 | 2 | 最内 | 36.0 | |
5 | クォークスター | 1.49.3 | 1/2 | -- | 4 | 4 | 4 | 中 | 35.9 | |
8 | サンライズクォリア | 1.49.5 | 1 1/4 | -- | 8 | 7 | 7 | 中 | 35.5 | |
10 | アドマイヤロイヤル | 1.49.6 | 1/2 | -- | 9 | 9 | 9 | 外 | 35.3 | |
6 | ダノンハラショー | 1.49.8 | 1 1/2 | -- | 9 | 9 | 9 | 外 | 35.5 | |
1 | メジャーテースト | 1.50.3 | 3 | -- | 1 | 1 | 1 | 最内 | 37.5 |
シンザン記念と同じくシャインが行くのか?という感じだったが追っ付けながらメジャーテーストがハナに…結構、気合を入れた逃げでテンの入り35.3はやや速目…その後キッチリと緩みは作ったものの坂の下りからジワジワとスピードを上げて行く流れになった。この流れでの先行馬はやはり力のある馬じゃないと残すのは難しいと言える。
結果、中団以降で待機していた馬が上位独占した訳だが、勝ち馬と3着馬は未勝利勝ちからの参戦、しかもその内容がほとんど瞬発力を求められるレースだっただけに、この流れに対応出来たことが大きいだろう。レースレベルと位置取り面での優位性を考えると、この結果だけでは何とも言えないというのが正直なところであるが、次走以降の走りも注目する必要がありそうだ。
さて、ダントツ1番人気のレーヴドリアンはじっくり構えてというより、押せど行かないような感じで最後方から。この馬だけは瞬発力に頼る競馬になってしまった。それ故に最後の伸びは際立っていたし、改めてこの馬の切れ味を見せつけた印象なのだが…これが皐月賞よりダービーに結びつきやすいと言われる重賞といわれる所以なのだろうか。とにかくこの馬も現時点で皐月賞よりダービー向きということである。
4着インペリアルマーチは番手につけての結果だけに悲観する内容ではない。新馬戦でも中盤あまり緩まない苦しい流れで後続を突き放したし、この流れでも安定して結果を出せるのであれば、オープン入りは時間の問題。ダイワバーバリアンは距離面もあるかもしれないが、やはり現状では瞬発力特化型…狙うべきレースは限られてくるはずだ。
どんな流れになろうとレーヴドリアンには勝ちきって力を見せつけて欲しかったです。現状ではクラシックに直結するとは言い難いレースでしたね~。