重賞回顧ブログ~The結果論~

レースの後からなら何とでも言える。そんな結果論から次の当たりを導き出すBlogです。

半袖播戸なのね…~共同通信杯回顧~と、シルクロードSも少しだけ…

マイドですまいどー!!

日本もそうなんでしょうが、コチラも雨続き…華南地区は熱帯性気候に近いので雨が降る時はスコールのように1時間に50mmクラスの豪雨になるのですが、このところは日本の梅雨のような感じ…という事は、これが明ければコッチは夏はてなマーク晴れ ホントに過ごしやすい期間が年に1ヶ月位しかないんです…

さてさて…今日は日曜に行われた2重賞ですね。短距離戦の回顧はやるときとやらない時がありんすが、今日はやっておくことにします。

海外から日本競馬制圧を目論むBERA-anという男のBlog-G3ロゴ共同通信杯
Lap:12.8-11.1-12.3-12.8-12.6-12.4-11.7-11.2-11.3=1:48.2
(前:36.2-49.0-61.6/59.2-46.6-34.2:後)

6 ハンソデバンド 1.48.2

2 2 2 2 34.0
3 ダノンシャンティ 1.48.2 ハナ 10 9 9 7 33.5
5 アリゼオ 1.48.2 クビ 3 3 3 3 33.9
4 ダイワアセット 1.48.5 2 3 3 3 3 最内 34.1
9 × アースステップ 1.48.7 1 1/4 6 6 5 5 34.2
7 × タイセイレジェンド 1.48.7 6 6 5 7 最内 34.0
1

ワキタコマンド 1.48.9 1 1/2 1 1 1 1 最内 34.9
12

カシマストロング 1.49.0 1/2 13 13 13 11 34.0
2

ガナール 1.49.2 1 1/2 10 11 9 11 34.3
13

ナシュワンヒーロー 1.49.3 クビ 6 8 5 5 34.8
8 ロジスプリング 1.49.5 1 1/2 12 12 12 11 34.5
10

タイムカード 1.49.6 クビ 5 5 5 7 35.0
11

リザルヴ 1.51.1 9 9 9 9 10 36.3

ハンソデバンドが先手を取るのかという展開も最内からカワキタコマンドに譲る形で落ち着いた流れに…最後は当然、上がり3つで11秒台を重ねる瞬発力勝負となった。

結果は1~3番人気がハナ・クビの大接戦。特に1・2着は僅かな差となりハンソデバンドがぎりぎり凌ぎきった。まず勝ち馬に関しては瞬発力面で太刀打ちできるだけのものがあることが証明出来たことは収穫。それまでのレースから底力面での適正は確認済みなだけに、これで先が広がったと言える。スローでの結果しか出せてないので距離面ではまだ判断出来ないが、保つのであれば面白い存在。

僅かに敗れたダノンシャンティは出負け気味のスタート。それでも内を上手くついてポジションアップすると、上がり最速で前に迫った。戦前の予想通り、瞬発力面では極上のものを見せてもらったが、皐月賞適性という意味では未知なだけに、ココでの判断はしない方がいい。新馬+GⅢ2着では、どこかで権利または賞金加算しておきたいだろうし、次の走りを見て考えても遅くはない。松国師は使うはず…きっと。

1番人気のアリゼオだが、勝ち馬を見ながらの絶好の展開も伸びきれず…フジの解説の人(昆師だったかな?)が掛かり気味と言っていたが、そうは見えなかった。どちらにせよ1倍台の人気になるほど能力差は無かったと言う事でいいだろう。この馬も底力Lapへの適正は未知だが、ペースが上がった時も地脚で対応出来ており、それなりの底力適性も有りそうな予感…その分、中山コースで先行するような戦法はあっているかもしれない。

4着以降は少し離されたが、これは切れ負けという事でいいだろう。特にダイワアセットは瞬発力面での適性の薄さが出てしまった。逆に言えば中山では勝負出来そうなだけに、この後のトライアル戦線では、見所が出てくるかもしれない。中山ならば同様に5・6着馬にも一応注意を払っておいた方がいい事も付け加えておく。

ダノンシャンティが交わしていれば、何とか3連単は引っかかったのですが、無残にもハナ差に散りました…汗想定ペースも読みは悪くなかっただけに、ハンソデバンドの取り扱いだけが悔やまれます…3歳戦はこういう事がよくあるので、得意じゃないんですがねぇ。ま、人気決着ならば仕方無しですわ。

海外から日本競馬制圧を目論むBERA-anという男のBlog-G3ロゴシルクロードS
Lap:12.2-11.1-11.1-11.2-11.0-11.5=1:08.1
(前:34.4/33.7:後)▽0.7

12 アルティマトゥーレ 1.08.1

-- 2 2 2 33.5
3 ショウナンカザン 1.08.4 1 3/4 -- 1 1 1 最内 34.0
2 × シンボリグラン 1.08.5 3/4 -- 9 7 7 最内 33.6
8 シャウトライン 1.08.6 クビ -- 6 5 5 33.8
6 × ラインブラッド 1.08.8 1 1/4 -- 9 12 10 33.7
5 プレミアムボックス 1.08.9 1/2 -- 15 16 15 最内 33.4

9

エーシンエフダンズ 1.08.9 -- 8 7 7 34.0
16 エイシンタイガー 1.08.9 -- 6 7 7 33.9
4

トウショウカレッジ 1.08.9 ハナ -- 13 14 13 33.6
15

フィールドベアー 1.09.0 クビ -- 13 12 14 33.7
1

グランプリエンゼル 1.09.0 -- 2 3 3 最内 34.3
14

エノク 1.09.3 1 3/4 -- 4 5 5 34.5
7

アーバンストリート 1.09.3 クビ -- 15 14 15 大外 33.9
10

キルシュブリューテ 1.09.3 -- 9 10 11 34.1
13 × レディルージュ 1.09.4 3/4 -- 4 3 3 34.7
11 ドラゴンウェルズ 1.09.4 ハナ -- 9 10 11 34.2
※ブログ上では予想をしていませんでしたが、ウマニティでは印をつけておりましたので、その印を乗せておきます。予想成績には当然反映させません。

ショウナンカザンがあっさり先手をとって3F通過が34.4は遅いペース…逃げ込みを図る所を番手につけたアルティマトゥーレが直線半ばで交わして完勝。

御存知の通りアルティマトゥーレはテンのペースが速くないレースで好走を繰り返している馬…昨秋もセントウルSで完勝後、スプリンターズステークスでは完敗しているだけに、遅いペースのココでの好走が必然ならば、次で負けてしまうのも必然という事になる。逃げ馬次第だが引退レースでもあり、人気も加味するとまずは疑って面白い馬なのではないか。

一方で2着のショウナンカザンは、もっと厳しいペースでも競馬ができるし、逃げなくても大丈夫なだけに本番への期待は膨らんだと言っていい。さして多くない父子制覇の可能性も出てきた…男社長のスプリントG1・3連覇も…ってローレルゲレイロに乗るんでしょうな。きっと。

出負け気味ながら内で上手くポジションアップしてしっかり伸びたシンボリグラン。別定になると58とか背負わされるが、ハンデ戦ならその斤量差を生かせるだけに、この好走もフロックではないだろう。ちなみにこの馬も緩いペースの方が力を出せるタイプであり、定量戦の本番ではいらない雰囲気満載。

その他注目は展開の恩恵が全く無かったものの、鋭い脚を見せたトップハンデのプレミアムボックス。ほぼ3開催連続の開催となる中京の最終日ではトラックバイアスも向いてきそうで、状態さえ保てばかなり面白い存在だ。人気になるやもしれないが…

印の通り3連複は当てましたが、3連単はシンボリの馬体重を嫌って外してしまったので…爆弾 馬券道場では着実にゲインを重ねているのですが、リアルの方は…なかなか上手いこと行きませんな。

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