重賞回顧ブログ~The結果論~

レースの後からなら何とでも言える。そんな結果論から次の当たりを導き出すBlogです。

小倉大賞典 and More~2/6の勝負レース~

マイドですまいどー!!

今日は夕方からの忘年会に備えて出社せずに自宅で休養…疲れる前に休養するって聞いたことないですが、まぁ良いんです。小倉大賞典なんですから。つうか中京大賞典ですが。昔はそんなレースがあったみたいですね~。早速行きましょう!

【中京11R 小倉大賞典 芝1800m】

1 リトルアマポーラ 牝5 56 中舘英二 4.0
2

インティライミ 牡8 57 佐藤哲三 16.7
3 モエレビクトリー 牡4 54 的場勇人 --
4 マイネルスターリー 牡5 56 三浦皇成 5.6
5

アーリーロブスト 牡4 55 太宰啓介 25.5
6 × デストラメンテ 牡6 54 丹内祐次 51.7
7

ドリームサンデー 牡6 57 秋山真一 6.4
8

ピエナビーナス 牝6 54 古川吉洋 26.6
9 ダンスインザモア 牡8 55 丸田恭介 13.8
10 マヤノライジン 牡9 54 福永祐一 41.5
11

バロズハート 牡5 54 石橋脩 59.1
12

マンハッタンスカイ 牡6 56 武幸四郎 31.9
13 × ホッコーパドゥシャ 牡8 57 北村友一 26.6
14 × ナリタクリスタル 牡4 54 武豊 4.5
15 テイエムアンコール 牡6 55 デムーロ 15.6
16

オースミスパーク 牡5 54 赤木高太 20.6

モエレトレジャーオースミスパーク、ドリームサンデーとハナで競馬したい馬が揃った。特に前者2つは何が何でも系で、1角までの距離が短い中京ではテンからコーナーに掛けて速い争いになることは必至。2頭が後ろを離すケースも考えられるが、先行メンツもそれなりにいる、またコース形態から考えても大逃げまでは考えにくく、追いかける側も道中で脚を使ってしまう苦しい展開と想定…底力に勝る馬の差し込みに期待したいところだ。

ここはダンスインザモアに◎を。そもそも乱ペースで前が止まる展開になった時専用みたいな所があり、それゆえに中山での好走が多いのではないかと推測出来る。だいぶ前の中日新聞杯でも厳しいペースを差し込んで来ており、そういう意味からもココでの好走フラグは立っていると考えて良い。最後はキッチリと脚を使えるだけに、展開頼み込での穴推奨とする。

安定感ならマイネルスターリーか。前走の東京10F戦は瞬発力を要する流れながら、道中で大きく脚をためる部分も、坂を上がってからのLapの落ち込みも少ない、瞬発力だけでは対応出来ないレースだった。そこでトウショウシロッコ辺りを寄せ付けなかった事を考えると、このメンバーでも好戦できるだけのモノは十分持っている。また、それ以前にも苦しい流れでの好走多数で、ペース適性としては上々。ハンデも56㌔なら許容内であり、ここは間違いなく中心視出来る存在だ。

テイエムアンコールも面白い存在…小回り・底力勝負がベストフィールドであり、この舞台はもってこい。朝日CCでは瞬発力勝負になっても差し込んで来て4着と力的にそう見劣るものではない。外枠でもマクリが打てる脚質だけにそうマイナスには映らず、休み明けでもデムーロを確保してきた点を買ってみたい。

その他も差し系の馬を中心に…ペース適正は上々で叩き2走目の浮上に期待したい実力馬ホッコーパドゥシャ。この枠であれば無理して先行争いに加わらずに差しに回る可能性の大きいナリタクリスタルの逃げ馬除く7枠2頭に加え、内から好位の後ろ…6~7番手辺りを追走出来れば、ペース適正は高いデストラメンテを×評価。前の2頭は実質連続開催でそろそろ外差しが浮上しやしないかという淡い期待も込めての抜擢。

前走でロングスパート戦を制したリトルアマポーラだが、あくまで牝馬限定戦でのパフォーマンスであり、本質的には瞬発力優勢の馬。最内でロスなく立ち回れるだけに無下には扱えないが、ここは押さえまで。また先行争いに巻き込まれず上手く中団辺りを進められた時のマヤノライジンもペース適正は持っており、押さえておきたい存在。最後に逃げる2頭ならばコチラかな…という意味合い含めてモエレビクトリーも押さえる。

面白そうな流れにはなりそうで予想前は結構ワクワクしていましたが、それを加味してもこの馬!と言えるようなのがいないのも事実…逃げるどちらかを軸にして手広く小銭で流すというのもアリかもしれません。要はそれくらいの自信度ということです。

(追記)モエレトレジャー取消????? メンドくさいので印は変えませんが、ちょっと買い目は変わってくる可能性がアリますね…


【東京11R 白富士S 芝2000m】

1 × アグネストレジャー 牡8 56 吉田隼人 45.5
2

マイネルグラシュー 牡6 56 田中勝春 19.7
3 トウショウウェイヴ 牡5 55 吉田豊 4.4
4

トーセンクラウン 牡6 56 江田照男 19.0
5

セラフィックロンプ 牝6 54 柴田善臣 38.5
6 × アスクデピュティ 牝6 54 後藤浩輝 18.8
7 トップカミング 牡4 56 蛯名正義 1.9
8

ナイアガラ 牡7 56 柴山雄一 80.6
9 × バトルバニヤン 牡6 57 勝浦正樹 30.3
10

レッドアゲート 牝5 53 戸崎圭太 20.9
11 シェーンヴァルト 牡4 55 横山典弘 6.0
12

レオマイスター 牡5 56 北村宏司 48.3

さして行くメンバーもおらず瞬発力勝負がかなり濃厚…となれば東京巧者のトウショウウェイヴで大丈夫だろう。前走の金杯はちぐはぐなレースながら最後は巻き返すように伸びて3着。得意のコースに加え、頭数が揃わなかったのもキレで勝負する馬には有利に映る。人気でも仕方無しといったところだ。

相手も堅くトップカミングで。このメンバーの中ではキレ上位。◎にマークされる分、○評価にするがこの2頭が3着以内に入る可能性は限りなく高いと言って良いだろう。

▲評価もコレといって見出せないが、穴っぽいところでは◎と同じく瞬発力特化型で東京コース大好きのアスクデピュティや切れ味である程度対抗出来そうなバトルバニヤン、昨年のこのレースで瞬発力勝負の中3着に突っ込んだアグネストレジャーを上げておく。シェーンヴァルトは力上位なのは認めるが、ペース適性をしては限りなく適正がないに近く、押さえまで。◎-○から入るなら切らなくてはいけない存在である。

正直、このレースを推奨するとは思っていませんでした。馬場的に微妙なこともあり、あまり勝負したいレースが少ないのも事実でありんス。せっかくの土曜休みやのにあせる

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