重賞回顧ブログ~The結果論~

レースの後からなら何とでも言える。そんな結果論から次の当たりを導き出すBlogです。

池添やるなぁ…~日経新春杯回顧~

マイドですまいどー!!

ようやく、初日の出でございます。とは言っても、このレースではありませんよ。サイドバーについてる最高配当ってやつですな。その辺のエントリは日を改めるとして、今日は日経新春杯の回顧でございます。

海外から日本競馬制圧を目論むBERA-anという男のBlog-未設定日経新春杯
Lap:12.7-10.3-11.0-12.4-12.5-12.4-12.3-12.9-12.1-11.9-12.1-11.8=2:24.4
(前:34.0-46.4-58.9/60.8-47.9-35.8:後)

12 メイショウベルーガ 2.24.4

11 11 10 7 大外 34.9
8 トップカミング 2.24.9 3 9 8 7 4 大外 35.7
9

レッドアゲート 2.25.1 1 7 6 7 7 最内 35.7
4 × サンライズマックス 2.25.2 1/2 9 8 10 12 最内 35.5
10

ゴールデンメイン 2.25.4 1 1/2 6 6 9 10 35.9
2 × マンハッタンスカイ 2.25.6 1 4 4 5 4 最内 36.5
7 ベストメンバー 2.25.6 クビ 3 4 5 4 36.5
11

セラフィックロンプ 2.25.6 ハナ 8 8 10 10 大外 35.8
5

ドリームフライト 2.26.3 4 1 1 1 1 最内 37.7
6

キングトップガン 2.26.9 3 1/2 12 12 2 2 38.1
1

インティライミ 2.27.1 1 1/4 2 2 2 2 38.3
3

テイエムプリキュア 2.27.7 3 1/2 4 3 4 7 38.5

テイエムプリキュアはスタートで若干の後手、しかも押しても馬が動かない(苦笑)という事で、ドリームフライトがハナ。でそれに続くのが内からインティライミプリキュアは3番手からのレースとなった。テンこそ34.0と速く、1角でペースが落ちるものの12秒台前半までで以後はそのペースをキープ、坂の上りでは12.9と緩んだが、キングトップガンがレースを動かす形でスパート開始しての末脚勝負。相対的には前で競馬する馬には苦しい流れ…ペース的に見ても瞬発力より底力勝負と言った方がしっくり来るだろう。

そんな中、後方待機のメイショウベルーガが直線半ばで勝負を決める完勝劇。トップカミングを,見ながらレースが出来るという位置取りの利もあったが、上がり2位をコンマ6秒離す末脚は見所満点。愛知杯でもそうだったが、瞬発力に加え底力を要する舞台でも安定した末を繰り出せるのが大きな強みであり、今回も抜けてから更にLapを上げているようにレベル的には秀逸。ただ牝馬限定などの緩い流れではこの適正は生かせないだけに、今後は牡馬の更に高いレベルとの勝負になってくる分、超え無くてはいけないハードルはまだありそうだ。

4角手前で自ら動いていったトップカミング。苦しい中でのポジションアップの割には踏ん張れており、こちらも及第点と言っていいだろう。瞬発力勝負に分がある馬故の敗戦と取れるが、その中でも光るモノがあっただけに、こちらも次走以降期待出来そう。

あっと驚くレッドアゲートが内をすくい3着。軽量かつ内でしっかりと脚を溜められた故の結果なのだが、やはりこの馬には底力勝負寄りの適正があると言う事なのだろう。次走以降の参考に…同じ内を突いたサンライズマックスだが、コチラは直線、前が詰まる不完全燃焼。結果的にペース適正としても上々のものがあり、それを見越した後方待機策も悪くはないが、これが去年からのユタカちゃんという事である。馬自身に衰えはなさそうなので、次走以降も狙うべきレースでは見落とさないようにしたい。

位置取りでの明暗分かれたレースですが、それ以上に各馬の力差がはっきりと出たレースだったと思います。勝ち馬に関しては、馬券の対象にするかは別として、次走以降も注目しておきたいですね~。

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