重賞回顧ブログ~The結果論~

レースの後からなら何とでも言える。そんな結果論から次の当たりを導き出すBlogです。

重賞の無いのどかな土曜の予想~1/16の勝負レース~

マイドですまいどー!!

チャイナに戻って初の週末…やっぱりどう考えてもコチラにいる方が、キッチりと時間が取れます。日本にいたらいろんな誘惑やお誘い満載ですからねぇ。それはそれで楽しいのですが、金はすぐ無くなるわ体重は増えるわ…こっちでしばらくはストイックな生活を送ることにします。そんなガチガチにしなければ、それはそれで楽しくもあるのでね…出来れば、馬券購入もストイックにやりたいもんです。

さてさて…土曜の勝負レースです。とりあえずはオープン特別の中山メインから~。

【中山11R ニューイヤーS】

1 1 エーシンフォワード 牡5 57 蛯名正義
1 2 バトルバニヤン 牡6 57 中舘英二
2 3

スピードタッチ 牡7 56 熊沢重文
2 4 レジネッタ 牝5 54 後藤浩輝
3 5 ダンスインザモア 牡8 57 松岡正海
3 6 タイガーストー 牡4 54 戸崎圭太
4 7 × レッドスパーダ 牡4 56 横山典弘
4 8 × トーセンクラウン 牡6 56 江田照男
5 9

マルタカエンペラー 牡6 56 柴田善臣
5 10

クリーン 牡6 56 田中勝春
6 11

アグネストレジャー 牡8 56 吉田隼人
6 12

リザーブカード 牡7 57 北村宏司
7 13

ファイアーフロート 牡4 55 クラスト
7 14 マイネルフォーグ 牡6 55 石橋脩
8 15 × ショウワモダン 牡6 57 勝浦正樹
8 16

ゼットフラッシュ 牡7 56 武士沢友

恐らくファイアーフロートが行くだろうが、この馬は道中緩んだ方が良いタイプの馬…また外からショウワモダンもそれなりに行くだろうが、こちらも厳しくない平坦ペースが持ち味の馬だけにそう速い流れにはなりそうも無い。ただ中山マイルでの瞬発力勝負はまずありえない事を総合すれば、緩めの平坦ペース…位置取りとしてはやはり前目の馬に有利に働くと思われる。

人気のレッドスパーダは瞬発力に寄った馬…想定ペースならば位置取りの利は大きそうだが、瞬発力が生きない舞台ではまだ信用するに至らない。ここは×で様子見と行きたい。変わっての狙いはバトルバニアン。前走は不得手な瞬発戦、しかもかなり後方の位置取りからコンマ6秒差とこの馬の持ち味から考えると及第点と言っていい。ここは中舘J確保で先行策濃厚…しかもあまり速くない流れの中で、脚をためながらの追走が出来そうなのは、この馬にとっては好都合と言えよう。掲示板の下のほう常連だが、この条件ならばもう少し上に来てもおかしくないはずだ。

相手筆頭はこちらも人気の一角エーシンフォワードを。前走は瞬発力を必要とする流れながら道中もほとんど息の入らない苦しい展開…そんな中を好位追走から余力たっぷりに抜け出して完勝と、力的には一枚上の存在、しかもペース適性も問題ないとくれば、これ以上の評価ダウンは出来ない。安定感を買うならばもちろんこの馬だろう。

穴で狙いたいのはタイガーストーン。前走は中山9Fの瞬発力勝負での切れ負け…ただ最下位とは言えコンマ5秒差とそう差がある訳でもなく、過去を紐解いても瞬発力を必要としない流れでの好走が目立っており、この距離短縮も確実にプラス材料…好枠を引いただけに中団までで競馬してくれるのであれば、一発あっておかしくないだけの条件は揃ったと言えよう。

その他×としては▲同様のレースで切れ不足を露呈したトーセンクラウンこちらも今回の方がペースは向きそうで狙って面白そう。また、大外はプラスとは言え無いが、逃げ馬の直後をいいペースで追走出来そうなショウワモダンも、印はしておくべき馬である。

押さえはペース適性を持っているが位置取り的に苦しそうな追い込み馬たちを…特にマイネルフォーグは血統的もの中山マイルでは必ず押さえておきたい馬なのだが、この枠は流石に苦しい…もっと内ならば▲位まであっていいと考えていたのだが…


さ~て…もう一つは京都メインじゃなく…ハンデが面白そうなこのレースを。

【中山9R 初凪賞】

1 1

チャリティショウ 牡6 54 石橋脩
1 2 ナムラビスマルク 牡6 53 蛯名正義
2 3 ヌーサ 牡7 52 北村宏司
2 4

アバレダイコ 牡5 56 松岡正海
3 5 タマモスクワート 牡5 54 吉田隼人
3 6 アルダントヌイ 牝5 52 的場勇人
4 7 エイシンワールド 牡4 53 伊藤工真
4 8 × スズカエルマンボ 牝5 51 宮崎北斗
5 9

マスターコーク 牝4 51 武士沢友
5 10 × シルクイーグル 牡5 56 柄崎将寿
6 11

ユノゾフィー 牡4 56 横山典弘
6 12

ニシノテンカ 牡6 53 熊沢重文
7 13 × ヤマタケディガー 牡4 54 後藤浩輝
7 14

エプソムスタウト 牡6 54 クラスト
8 15 トップキングダム 牡4 54 柴田善臣
8 16

スカーレットライン 牡5 56 戸崎圭太

明確に先手を主張する馬がいない…ただ好位で競馬する馬はかなりの数おり、テンはあまり速くなくても決して後傾Lapにもなりそうに無い…先行する馬にしても道中の位置取りはかなり鍵になりそうだ。また現状の中山ダートを見ても後方からの馬はほとんど見どころが無い状況だけに、狙うべきはやはり先行馬だろう。

ここはヌーサを抜擢。休み明けの前走はテンから厳しめの流れを外から中団に取り付き、さらに向正面からポジションアップして行くという流れに逆らう競馬、枠から見てもかなりロスが大きかったように思われる。結果的に後方から進めた馬が上位独占となるのだが、それに続く4着なら力上位を証明できたと言っていいだろう。そんな馬がハンデ戦で52キロで出られるのは何ともかんとも…ポカさえなければ、ここは確実に好勝負が出来るはずである。

相手筆頭はトップキングダムを。初ダートの前走は決して楽ではない流れを向正面から進出開始して、あっさりと押し切る強い競馬。昇級戦でも54キロなら十分通用するだろう。枠的にはあまり宜しくないので、できるだけ前で競馬希望で。逆に前走と同じような競馬をすれば、止まってしまう可能性もあるが…

後は先行策が取れれば、厳しめのペースでも力を発揮出来るアルダントヌイを▲、前走で距離克服、位置取り的にあまり後ろにならなければ格好はつけられそうなシルクイーグル、外枠からでも捲れる脚を持っているヤマタケディガー、中山砂9Fでは絶対に押さえたいシンクリ産駒、しかも前走そう負けていない軽量馬スズカエルマンボ辺りは狙い目十分の×評価とする。逆に折り合いの付けづらい距離延長馬ユノゾフィーはここではとても買える条件でなく無印で。

どちらのレースもオッズ次第という事になりますが、それなりに面白い馬がいますので、変に人気だけはしないで頂きたいものです。

※その他のレースも面白そうなのがあれば、後ほどUP致します。

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