重賞回顧ブログ~The結果論~

レースの後からなら何とでも言える。そんな結果論から次の当たりを導き出すBlogです。

初日の出がダメでも…~京都金杯予想~

お次は京都金杯…プレミアムレースだけにこちらも買っておかなければ…ですね。

京都金杯

マイルCSでハナを切って2着に粘ったマイネルファルケを始め、激流と言っていい阪神Cでもハナにたてるほどのスピードを持ったドラゴンファングやマイネルレーニアなど先行したい馬が比較的揃った。激流とまでは行かないがそれなりに締まった流れの金杯になりそうだ。

断然人気はスマートギアだろうが、開幕週で前が止まる保証の無い中での中心視は不安。ここは×評価にとどめておき、変わって狙いたいのはクラウンプリンセス。準オープン以降の勝ちレースの全てが直線の長いコースでの緩まないレース…京都と阪神の差はあれど瞬発力勝負になりやすい阪神での結果だけに、この馬にとって京都変わりは問題ないはずだ。走れど走れど人気にならないキャラも買いやすい存在といえる。

相手筆頭はG1の舞台でマイペースの逃げを打って残ったマイネルファルケとするが前走は舐められ逃げだったのは明らかであり、今回もハナは取れる想定で印を進呈するが同じ出来るかは微妙…

それならば穴で面白そうなのはフィールドベアー。基本的に小回りでの一貫Lapを得意レースにしているがマイル戦ならペースさえ合えば、直線の長いコースでも好走例はあり、年を越してハンデがコンマ5キロ下がったのも好材料と捉えたい。同じくペース適正は確実に上位なライブコンサートと昨年のパフォーマンスは確実にG1級で、それでいながらハンデ据え置きのタマモサポートと共に積極的に買い目に取り入れておくべきであろう。

押さえはスピードあれど、折り合い面での不安があり、ペース的にも瞬発力勝負の方が圧倒的に分のあるドラゴンファングに、同じく折り合い面からマイルは不安も、厳しいペースの方がより力が出せるアーリーロブスト、実質連闘も前走を上がり最速で3着まで喰い込んでみせたヤマニンエマイユを。

1

トレノジュビリー 牡7 56 小牧太 39.6
2

ティアップゴールド 牡4 53 池添謙一 11.9
3 クラウンプリンセス 牝6 54 太宰啓介 14.9
4

サンレイジャスパー 牝8 52 難波剛健 126.2
5 × スマートギア 牡5 57 武豊 2.3
6 ヤマニンエマイユ 牝7 53 赤木高太 41.4
7 × ライブコンサート セ6 57 岩田康誠 13.1
8

レインダンス 牝6 53 藤岡康太 58.2
9 アーリーロブスト 牡4 55 武幸四郎 26.1
10

グッドキララ 牡6 53 四位洋文 25.9
11

ブラボーデイジー 牝5 54 川田将雅 --
12 マイネルファルケ 牡5 57 和田竜二 6.6
13 × タマモサポート 牡7 57 津村明秀 18.8
14 ドラゴンファング 牡5 56 浜中俊 8.7
15

マイネルレーニア 牡6 57 佐藤哲三 49.6
16 フィールドベアー 牡7 57 秋山真一 24.1

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