重賞回顧ブログ~The結果論~

レースの後からなら何とでも言える。そんな結果論から次の当たりを導き出すBlogです。

中山巧者の作戦勝ち=オールカマー回顧=

マイドですまいどー!!

いやぁ…いろんな意味で驚きましたね。とりあえずLapを掲載しましょう。

海外から日本競馬制圧を目論むBERA-anという男のBlog-G2 オールカマー
Lap: 12.5-11.5-12.4-12.3-12.3-12.2-12.1-12.0-11.3-11.2-11.6=2:11.4
(前:36.4-48.7-61.0/58.2-46.1-34.1:後)

エイシンデュピティとトーセンキャプテンのハナ争いを大外から制したのがマツリダゴッホ。そのままペースを落とさずに進めますが、5F通過:61.0は完全にスローの様相。それでも隊列は縦長で、ペースが上がらずに結局は上がり3Fの勝負…中山の上位条件では珍しいLap構成となりました。ペース的には瞬発力を有した馬に、また位置取り的には前で競馬した馬に利があるレースという事ですね。

15 マツリダゴッホ 2.11.4

1 1 1 1 最内 34.1
9 × ドリームジャーニー 2.11.7 2 9 8 7 6 33.6
2 シンゲン 2.11.7 7 8 7 6 33.7
13 × トウショウシロッコ 2.12.0 1 3/4 10 10 12 12 33.4
6 マンハッタンスカイ 2.12.1 3/4 4 4 4 2 34.4
11

ダンスアジョイ 2.12.2 クビ 14 14 15 13 大外 33.2
14 × トーセンキャプテン 2.12.2 クビ 2 3 3 2 最内 34.6
4

ハイアーゲーム 2.12.2 10 12 14 15 33.3
12

グラスボンバー 2.12.5 1 3/4 15 14 12 13 33.9
1

マイネルチャールズ 2.12.5 ハナ 10 10 10 9 大外 34.2
3

ダイワワイルドボア 2.12.5 13 13 10 9 34.2
8 デストラメンテ 2.12.5 ハナ 5 6 7 9 34.5
5

スノークラッシャー 2.12.7 1 1/4 6 5 5 6 34.8
7 エイシンデピュティ 2.12.7 2 2 2 2 35.2
10 ダイシングロウ 2.12.8 1/2 7 6 5 5 34.9

テンから注文をつけてハナを取ったマツリダゴッホが、瞬発力勝負に持ち込み快勝となったのだが、この馬自身この様なペースに適正があるわけではない。それを覆したのはハナから絶妙なペース配分でLapを刻んだ鞍上の好騎乗と理屈では簡単には説明のつかないコース巧者という事か…位置取りの妙があるとは言え、瞬発力上位の馬を後に従えての完勝は、とりあえず次に繋がったと見ていいだろう。当然、東京コースで無条件に買うわけには行かないのだが…

同じような位置から瞬発力比べとなった2・3着馬だが、ペース適性上位のドリームジャーニーが接戦を制した。59㌔で外目を回した事を考慮すれば、緒戦の内容としてはこちらの方が上と言っていいだろうが、シンゲンも少し余裕残しのつくりであった事は明白。また流れ的にはドリジャに向いたというのは間違いなく、東京に変わった時にはシンゲンの巻き返しを考えなければならないだろう。秋天を考える時に、個人的にはこの流れでドリジャにさほど負けなかったシンゲンの方を評価するべきではないかと思うのだが…

その他の注目は自身に適正の薄い流れ、かつ位置取りの逆流がありながらコンマ6秒差の4着と健闘したトウショウシロッコだろう。こちらは次走の条件次第では大きく狙ってみたい存在だ。また、トーセンキャプテンはペース不向き、やはりマイル辺りでの競馬を見てみたい気持ちがさらに膨らんだ。▲進呈のデストラメンテはまたまたペース不向き。更に空気を読めない待機策では結果が出るものも出ないだろう。適条件ならばしつこく狙ってみたい。

○⇒×⇒◎決着ながらも、とうぜんそんな馬券は買ってるわけも無く…◎1着に拘りまくった馬券しか買ってませんでしたので…それくらいこの秋は注目したい存在であり、本番に向けて意味のあるレースが出来たと思っておりますんで、やはり注目したいですね。

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