去年は端役、今年は…=七夕賞回顧=
マイドです。更新が遅くなっております…確かに月・火と出張だったのですが、火曜の夜は更新できる時間があった訳で…そうです。ヤツの誘惑に負けてしまってるんですwww。グラフィックはDSらしからぬ完成度ながら、絵ヅラは好みではないし、ストーリー的にも大して面白くも無いな~とか思いながら、やりだしたら止まらない…そんな魅力がヤツにはあります。
明日から日本…しかも週末は小倉突撃ですので、今日UPしないと次週に持越しということになりそう…頑張って電源OFFにして回顧にいそしむ事にします。サマー2000シリーズ第1戦七夕賞回顧です。
Lap:12.5-11.5-12.2-12.3-12.6-12.0-11.8-11.7-11.3-12.3=2:00.2
(前:36.2-48.5-61.1/59.1-47.1-35.3:後)
戦前の予想通りハナに立ったのはドリームフライト。元々テンに速くないこの馬があっさりとハナに立てた事からも分かるとおり、テンの36.2は2001年以降最も遅い流れ。そのまま5F通過が61.1と完全なスローで推移します。そこからは小回りらしく徐々にペースの上がっていく流れで直線入り口では11.3とこれも小回りにしては異例。後半だけ見ればある程度のスピードと持続力が必要な流れと言えますが、前半の貯金がかなり大きかった分、やはり前で競馬する馬に分があるペースとなりました。
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14 | × | ミヤビランベリ | 2.00.2 | 4 | 5 | 2 | 4 | 大外 | 35.1 | |
8 | △ | アルコセニョーラ | 2.00.3 | 3/4 | 11 | 15 | 12 | 14 | 大外 | 34.6 |
13 | ○ | ホッコーパドゥシャ | 2.00.3 | ハナ | 7 | 10 | 9 | 11 | 大外 | 34.8 |
2 | トウショウシロッコ | 2.00.3 | クビ | 4 | 5 | 4 | 4 | 外 | 35.0 | |
11 | × | デストラメンテ | 2.00.4 | クビ | 3 | 7 | 9 | 11 | 中 | 34.9 |
12 | △ | グラスボンバー | 2.00.5 | 1/2 | 16 | 2 | 4 | 1 | 最内 | 35.2 |
15 | ◎ | シャドウゲイト | 2.00.5 | クビ | 6 | 7 | 4 | 4 | 大外 | 35.3 |
7 | △ | イケトップガン | 2.00.6 | 3/4 | 13 | 13 | 12 | 8 | 内 | 34.9 |
3 | ドリームフライト | 2.00.7 | クビ | 1 | 1 | 1 | 2 | 中 | 35.8 | |
9 | シルバーブレイズ | 2.00.9 | 1 1/4 | 11 | 10 | 8 | 8 | 大外 | 35.5 | |
1 | ミストラルクルーズ | 2.00.9 | クビ | 9 | 7 | 9 | 8 | 内 | 35.4 | |
4 | × | レオマイスター | 2.01.0 | クビ | 7 | 2 | 4 | 4 | 中 | 35.8 |
5 | エリモハリアー | 2.01.0 | ハナ | 13 | 10 | 12 | 11 | 中 | 35.4 | |
10 | ▲ | ナイアガラ | 2.01.1 | 1/2 | 1 | 2 | 2 | 3 | 外 | 36.1 |
16 | ワンモアチャッター | 2.01.7 | 3 1/2 | 15 | 15 | 12 | 15 | 大外 | 36.0 | |
6 | カンファーベスト | 2.03.4 | 大差 | 10 | 13 | 16 | 16 | 外 | 37.1 |
勝ち馬は最初から行く気がなく好位の馬場のいい位置をキープ。ペースの上昇にもキッチリ対応し最後まで伸びて連覇達成。前走こそ強力に先手を主張する馬に先を越された形での先行策だったが、今回は自ら控えての勝利。もちろん展開面での利があった事は言うまでも無いが、この馬にとって自分でしっかりと動いて勝ち切る競馬は幅を出すという意味ではかなり大きい。まして57キロでの勝利は勢いに乗ってサマー2000連覇もいきなり視野に入れる勝ちっぷりだった。今後の競馬次第では秋にも楽しみが出てくるのではないだろうか。
アルコセニョーラはマイポジションの後方から。直線も外に殺到する各馬の間を縫って鋭く伸びた。決して後方の馬に恵まれた展開でない中でのこの結果は、荒れ馬場そして福島巧者を存分に生かすものだったという事だろう。鞍上は勝ち馬に相当寄られたと言っているが、レースリプを見る限りそうでも無さそうで不利がなくても逆転まであったかというと個人的には疑問に思う。夏馬らしくココに来てまた調子を上げてきているので、次走以降も小回り特有のペースになるのであれば要注意。
ホッコーパドゥシャは中団から勝ち馬を少し前に見るようなレース。持続力が生きる流れならば差しに回っても結果が出せるだけに、この流れでも力は出し切れたと思う。オープン特別ならば勝負になるが重賞では今一歩の存在。同じような存在なのがトウショウシロッコなのだが、コチラは内枠の不利を跳ね返しての物で、より評価すべきはコチラの方だ。馬体が戻る事が前提だが中1週で函館記念に照準を合わせるのであれば、狙って面白そう。
デストラメンテは最初先団に近い位置だったのが、徐々にポジションを下げて結果差しに回る事になってしまった。末で強調できる物は無い馬だけに、戦法なのか馬が行かなかったのかは分からないが、今日の結果は参考外にしたい。逆に言えばこれで掲示板なら自分の競馬が出来た時にはいま少しやれそうな予感はする。同じく差して良い馬ではないのがシャドウゲイト。4角で外にはじかれた件で調教師が異議申し立てを行ったが、あえなく却下。個人的にはあれがあろうとなかろうと位置取りで考えると、馬券圏内は無理だったはずでこちらも参考外としたい。
一番見せ場を作ったといって良いグラスボンバーも健闘と言っていいだろう。ただこの馬の特性を最高に生かした騎乗+ロスがほとんど無い競馬での敗戦だけに、これ以上の上積みがあっても次走以降は狙い辛いか…穴に指名したナイアガラはあの流れならもっと主張して逃げればよかったでは無いかと思うのは私だけでないはず。ま、力的にも足りなかったのだろうが。
ペース想定としてはほぼ読みが当たったのですが、結果はいまひとつ…アルコセニョーラが頑張りすぎたのが痛かったです。ま、ハンデ戦で人気どころが消しづらかったので、痛手は少なく済みましたので、良しとします。また来週ですな。
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