重賞回顧ブログ~The結果論~

レースの後からなら何とでも言える。そんな結果論から次の当たりを導き出すBlogです。

最高の締めくくりでして…=宝塚記念回顧=

マイドです。今更ですがiPodを購入しました…が、使い方がイマイチ分かりませんwww。色んなところを調べて何とかものになりつつあるのですが、しっかしmp3ファイルってのは難しいです。特にタグってヤツですか…歌詞が表示できるってので、ソフトを使って歌詞情報を入れ込んだのですが文字化け…上手く行く曲もあれば、文字の一部分が消えたりフォントが崩れたりするものから、全く読めない文字の羅列になったり…とお手上げ状態。こういうのがキッチリ出来ないとすげぇ嫌な性格なので、幾度と無くトライするのですが全く上手く行かず…ちょっと挫折気味です。「ID3v2」ってヤツですか?なんなんでしょ?誰か分かる人教えてください…

さてさて、ほぼベストの形で春のG1を終えることが出来ました。終わりよければ全て良しとは思いませんが、今週くらいはいいでしょう。

g1_pict.gif宝塚記念

Lap:12.6-10.9-11.2-12.2-12.1-12.7-12.3-12.1-11.5-11.7-12.0=2:11.3

(前:34.7-46.9-59.0/59.6-47.3-35.2:後)

テンはスクリーンヒーローが行く構え…も、外からコスモバルクが交わし去って1角を取ります。そのままペースを緩めずに、5F通過時点では10馬身くらいのリードを作りましたが、残り5F辺りからその差はグングン縮まり4角を待たずに馬群に飲み込まれてしまいました。数字上は5F通過が59.0、上がり5Fが59.6となっていますが、後続に関しては前半5F:60.5⇒後半5F:58.0位のイメージでしょうか?前半楽できたものの勝負所での動き出しは早く5Fのロングスパート戦という見立てで構わないでしょう。

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9 ドリームジャーニー 2.11.3   10 10 10 10 大外 34.3
8 サクラメガワンダー 2.11.6 1 3/4 5 5 5 2 大外 35.0
11 ディープスカイ 2.11.6 クビ 7 7 8 6 34.8
14 カンパニー 2.11.7 1/2 3 3 4 2 35.1
10 スクリーンヒーロー 2.11.8 1/2 2 2 3 2 35.3
7   アルナスライン 2.11.8 ハナ 7 9 8 6 35.0
1   マイネルキッツ 2.12.0 1 1/4 7 7 7 6 35.2
3   スマートギア 2.12.2 1 1/4 12 12 13 13 34.8
12   モンテクリスエス 2.12.3 クビ 11 12 12 11 35.1
4 アドマイヤフジ 2.12.3 クビ 3 3 5 6 35.6
6   エリモエクスパイア 2.12.7 2 1/2 12 11 10 11 最内 35.7
2   インティライミ 2.12.9 1 1/4 5 5 2 1 36.5
13   コスモバルク 2.13.4 3 1 1 1 2 最内 37.3
5   ヒラボクロイヤル 2.13.6 1 1/2 14 14 14 14 36.1

測ったような競馬でドリームジャーニーが坂の途中で勝利を決定付ける抜け出し。スタート直後からひたすらディープスカイをマークする作戦がドンピシャリだったという事は当然言えるのだが、予想段階でも述べたとおりに、上がりのみの勝負にならなくても切れ味が発揮できる馬だけに流れ的にも最高のものだったと言えるだろう。直線短いコースもベストでまさに勝つべくして勝ったという事。個人的にはこれまで大きな評価をしてこなかった馬だが、それはあくまで適正を見た上のもので、大阪杯春天から臨んできたこの舞台で上位扱いをするのは当然。ただ逆に言えば、秋の舞台…特に秋天ではやはり大きくは買いたく無い存在…その辺りはキッチリ頭に入れて秋を迎えたい。

一方、ディープスカイに終始にらまれていたのがサクラメガワンダー。勝負所では早めに動いて一旦は完全に先頭だった。瞬発力でも太刀打ちできるが、ディープやドリジャなどと比べると分が悪いのは確実だけに取った作戦も決して悪くなかったし、現状の所は力負けという事。だが秋に向けては一応目処の立つ競馬と言っていいだろう。輸送さえ克服できれば秋は面白い存在になれる。

さて、圧倒的人気を背負ったディープスカイ…全てにおいて条件の揃ったドリームジャーニーに交わされたのは仕方ないとしても、前を行くカンパニーを何とか捕らえただけで、2着馬には届かず…勝ちに行った分切れ味という面では鈍ってしまった。切れに特化するような競馬や前半から消耗するような競馬ならいいのだろうが、このようなペースになってしまったのもやはり痛かっただろう。しかしコチラは逆に言えば、東京の舞台がベストという事。国内専念が決まったようなので、秋緒戦をしっかりと見極めた上で考えても遅くは無いだろう。

岩田らしく先行策で望んだカンパニーだが、またも指定席…ペースを考えればこちらもベストに近かっただけにやはり距離か…秋はまた後からの競馬になるかもしれないが、年齢的に更なるワンパンチも無さそうで、よほどメンバーに恵まれないとG1での好走は難しそうだ。スクリーンヒーローは逃げの手に出るかと思いきや、コスモバルクが来るとあっさりと控えに回った。結果的にはそれがこの着順に繋がったのだが、やはりスピード面で劣る分、この結果も仕方ないだろう。むしろ健闘と言っていいのでは無いだろうか。6・7着のアルナスラインマイネルキッツは想定どおりペース合わず。然るべき舞台で改めて狙いたい。

こうやって回顧してみて、やはり想定ペースに近いレースになれば、それなりに結果が付いてくるというのを改めて感じました。その部分の精度を上げるのが最大の課題なんですが、現状ではアナログ的に頭を回転させているだけ…馬の状態に加え騎手の思惑もあるわけで、いつもいつも上手く行くわけではないのですが、何か上手い方法は無いのでしょうかね…

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