重賞回顧ブログ~The結果論~

レースの後からなら何とでも言える。そんな結果論から次の当たりを導き出すBlogです。

4つ目の府中GⅠへ向けて…=ヴィクトリアマイル予想=

マイドです…昨日は散々な結果でした。全くかすりもしませんでしたからねorz。やっぱり日本とは勝手が違う…って今更言うなって感じですがwww。とにかく、巻き返し必須ですので、このレースは着合い入れて予想しましたよ…

はい。ちょっと暇だったんですwww。

それでは、早速展開予想から…と思ったんですが、いきなり端折って最内の馬から。この馬が逃げそうなのでそこで展開想定もまとめてやっておきます。

ショウナンラノビア:芝に矛先を変えてからは条件戦を連勝してこの舞台へ…その内容はハナを取ってペースを上げないままの瞬発力勝負(仲秋特別)に速い ペースを控えて番手からの抜け出し(卯月S)と正反対…と、このレースでも恐らくハナを切るであろうこの馬の挙動が全てと言っても過言ではないだろう。た だ玉砕ペースを作るとも思えず、前走にしろ競ってくる相手には控える競馬も出来るだけに、そこまでペースが上がる事は考えにくい…仮にテンは速くなっても 中盤は緩み気味からの瞬発力を必要とする競馬…そういう見立てで考えてみたい。でもってその流れでこの馬の評価はというと…確かに前走の内容はかなり価値 のあるものと言えるが、52㌔でのものでありいきなりのGⅠではちと荷が重そう。先週のジョーカプチーノのような競馬をすれば可能性もなくはないだろう が、大先生だけにその可能性も少なそうだ。

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ブラボーデイジー小回り・緩まない流れ・先行策…この3条件を揃えて好走をしてきた馬。この舞台での適正面ではわずかに押せるのは位置取り面ぐらいのもので、トータルで考えると強く押せる要素はない。

マイネレーツェル好走は全て底力勝負の舞台でのもの…それ以外での好走を上げるとすれば上がりの勝負になったエリ女の4着だが、この馬としては異例の中団からの競馬でありここで特に評価すべきものではないだろう。後方からの競馬も馬場的には厳しそうでここは見送り。

ブーケフレグランス:好走はほぼ瞬発力勝負でのもので、中でもコーナー2つのコースでの好走が非常に多いのは、この舞台への適正としては上々と言えるだろう。準オープンを勝っただけで、力的な裏付けが十分でない…加えて良血馬(今回については鞍上も)という事で常に過剰ともいえる人気を背負う馬…逆に言えば常に馬券対象からは外したい馬なのだが、この条件下ならば押さえておかねばならないだろう。

ザレマ底力勝負での好走が多い馬だが、ターコイズSのような瞬発力勝負でも結果を出しており、決してこなせないわけではないだろう。この距離ならば力を出せるであろうし、メンバー間の力関係を考えればやはり無視は出来ないか…ただ先行策から直線長いコースで最後まで踏ん張るイメージがないのも確か…

ウオッカ昨年同様に海外帰り緒戦だけに状態面次第という所は有るだろうが、さすがにこのメンバーで取りこぼす事があればダスカに申し開きできないだろ う…それ位力の差はあるはず。昨年は超スローからの上がり勝負で前を捉えきらなかったが、自身はしっかりと上がりを使っており、ある程度出して競馬が出来 るようになっている今ならそんな心配も要らないはず。極上の底力プラス切れ味…追いきりでも好調時と遜色ない動きとくれば、ここで取りこぼしてはいけない 存在。

レッドアゲートペース適正うんぬんよりも近走の内容から触手が伸びない…

チェレブリタ愛知杯京都牝馬S共に瞬発力を問われない流れ…瞬発力面での実績が皆無な以上ここでは相当前が流れない限り、好走フラグは立ちそうにない。

セラフィックロンプ瞬発力勝負での実績はあるものの条件戦で緩い流れを好位追走してのもので、ここで評価するには遠く及ばないものである。愛知杯を筆頭に近走を見てもやはり厳しい流れの方が力を出せる馬であり、ここでの狙い目は立たない。

ムードインディゴローズS秋華賞の好走に加え瞬発力勝負になったエリ女での敗戦と、底力面においては上位扱いできるが、瞬発力面での評価が現状では出来ない以上、ここでも大きな評価は出来そうにない。

ヤマニンメルベイユ前走は展開と馬場に恵まれたとは言え、58㌔だった事を考えるとやはりメンバーの中では能力上位だったと言う事だろう。上がりのみの勝負では分が悪いものの、上がり4Fの勝負になった中山牝馬Sでの好走や昨年のこのレース4着を考えた時には、全く無視できる存在ではないと思う。位置取り面でも有利に立てる状況でもあり、残り目を考えておく必要があるだろう。

ジョリーダンス:阪神牝馬Sでは緩まない流れの中を豪快に外から差し切った。ペース適正もそれなりに有ったが、7Fスペシャリストと言う部分が大きかったのではないだろうか。ただ瞬発力勝負でも一昨年の上がり最速で5着とそれなりに対応は出来そうだ。ただしこの時は直線だけの競馬であった訳で、同じ競馬をしたとしても当時を上回る結果が出るかとなれば…7Fであればペース不問で押さえるべき存在も、この距離では押さえまでという評価が妥当な所。

リトルアマポーラクイーンCに始まり好走のほとんどが瞬発力勝負の特化型。エリ女で先行策から瞬発力を使って抜け出し、戦法に一気に幅が出た。前走は ペース適正があった中での惨敗も休み明けや牡馬相手である事、さらに明らかにここ狙いのローテという事を考えれば納得できる範囲とも取れるし、今回も同様 の流れになるのであれば、馬券対象から外して考えるのは難しそうな気配。緩まないペースでの実績がほぼ無い中での先行策ともなれば太刀打ちできるかは微妙な所だが。

カワカミプリンセス現役牝馬屈指の底力を持っているのは明らかだが、牝馬相手だと瞬発力勝負でもそこそこの結果は出せる…前走の大阪杯でもノリスペシャ ルからの一気の追込で馬券圏内は確保した訳だが、勝負が付いたころに突っ込んできて前とは差が有ったのも事実。前が十分に引っ張ってくれる流れであれば好 勝負は十分に可能と思うが、今回想定のペースに加え、府中マイルという舞台も決して合っているとも思えず、乗り方に工夫はいりそう…余りに後ろから行く戦法だと今の東京では届かない可能性も考えておいた方が良く、期待値としては低そうな気配。

サワヤカラスカル:マイル以上の距離では全く実績がないのに加え、瞬発力勝負でもいい所がないだけにここでは厳しい。

アルコセニョーラ実績的にはかなり評価されてもおかしくないが、新潟記念含めて瞬発力とは無縁の舞台で力を発揮してきている馬だけに、やはりここでは触手が動かない…連続好走歴が無いと言うのもマイナスポイントか。

レジネッタこの馬も緩まない流れでこその馬だが、上がりのみの勝負になったオークスでの3着は無視できない所だ。ただ後方から上がりに賭ける競馬になるのであれば、その点ではマイナスになるだろうし、中団辺りからの競馬になるのであればこの枠が災いしそう…どちらにせよ狙い目は下げた方がよさそうで、中心視するにはどうにもパンチ不足という事になるだろう。

ヤマニンエマイユ牡馬相手にオープンを勝っている辺り、力的には通用してもおかしくない物を持っていると言える。また本質的には道中流れた方が結果を出せる馬だが、中山牝馬Sでは後方からの競馬に終始したいう条件がつくものの上がり最速…人気と対比した時にもしかしたらもしかするかも…という色気だけは持っても損はないのかもしれない。

◎ 06 ウオッカ

○ 13 リトルアマポーラ

▲ 11 ヤマニンメルベイユ

× 04 ブーケフレグランス

× 05 ザレマ

△ 14 カワカミプリンセス

△ 12 ジョリーダンス

△ 18 ヤマニンエマイユ

上位2頭は人気で仕方ないですが、カワカミの評価を下げて代わりに穴系の馬を何頭か挙げれましたので、そこそこ面白いのではないでしょうか?ただし展開読みが外れますと無残な結果になりますので、そこんとこはどうか一つ…穏便に…www。

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