極上の瞬発力と共に…=青葉賞回顧=
マイドです。ダービートライアルですのでこちらもオミットする訳には行かないでしょう。週末も近づいていますので手短ではありますが、ざっと見ておく事にします。
Lap：12.4-11.3-11.8-12.8-12.7-12.6-12.9-12.4-12.3-11.6-11.4
-12.0=2:26.2
（前：35.5-48.3-61.0/59.7-47.3-35.0：後）
大方の予想通りタイフーンルビーの逃げ…中盤はしっかり落としている割には1頭単騎のような感じになりましたので、後続に関しては字面以上の瞬発力勝負になったと思います。トライアル…しかも青葉賞という舞台ならではの典型的な流れでした。
↓ブログランキング参加中↓
励みになります！ポチたのんます～(´∀｀)
| 17 | × | アプレザンレーヴ | 2.26.2 | 10 | 8 | 8 | 8 | 大外 | 34.2 | |
| 2 | △ | マッハヴェロシティ | 2.26.4 | 1 1/4 | 5 | 5 | 5 | 5 | 最内 | 34.6 |
| 16 | × | トップカミング | 2.26.5 | 1/2 | 7 | 11 | 11 | 10 | 大外 | 34.3 |
| 13 | ○ | ピサノカルティエ | 2.26.5 | クビ | 11 | 12 | 12 | 12 | 外 | 34.2 |
| 10 | × | イネオレオ | 2.26.5 | ハナ | 13 | 12 | 12 | 12 | 最内 | 34.2 |
| 3 | ▲ | サトノエンペラー | 2.26.6 | 1/2 | 11 | 8 | 8 | 8 | 最内 | 34.5 |
| 4 | ◎ | セイクリッドバレー | 2.27.1 | 3 | 15 | 14 | 15 | 15 | 外 | 34.7 |
| 8 | △ | キタサンアミーゴ | 2.27.1 | ハナ | 9 | 8 | 8 | 10 | 中 | 34.9 |
| 12 | トップクリフォード | 2.27.4 | 1 3/4 | 2 | 2 | 2 | 2 | 内 | 35.9 | |
| 18 | ワンダーアキュート | 2.27.8 | 2 1/2 | 5 | 5 | 5 | 5 | 大外 | 36.0 | |
| 6 | マイネルクラリティ | 2.27.9 | 1/2 | 4 | 4 | 4 | 3 | 外 | 36.2 | |
| 1 | トーセンマルゴー | 2.28.1 | 1 1/2 | 2 | 3 | 3 | 3 | 中 | 36.4 | |
| 5 | バアゼルリバー | 2.28.1 | 頭 | 17 | 17 | 16 | 16 | 大外 | 35.5 | |
| 11 | △ | メジロワーロック | 2.28.3 | 1 | 13 | 14 | 12 | 12 | 大外 | 36.0 |
| 9 | フォルミダービレ | 2.28.4 | 1/2 | 7 | 7 | 5 | 7 | 内 | 36.5 | |
| 14 | タイフーンルビー | 2.28.4 | クビ | 1 | 1 | 1 | 1 | 最内 | 37.2 | |
| 15 | トーセンルーチェ | 2.28.8 | 2 1/2 | 18 | 18 | 16 | 16 | 最内 | 36.1 | |
| 7 | メイショウデジレ | 2.29.4 | 3 1/2 | 16 | 16 | 16 | 16 | 中 | 36.7 |
勝ち馬はいつもより前目の位置取り…直線でも追い出しをかなり我慢してのスパートで一気に突き抜けた。馬群から抜け出す時の脚はやはりメンバーの中では抜けており、現状での瞬発力特化型を如実に表す結果と言える。現時点でダービーがどのようなレースになるのかは分からないが、瞬発力面だけなら皐月賞の上位馬もひけを取らないだろう。後は底力を少しでも要する流れになったときにどうか…
マッハヴェロシティは枠なりにインコースの好位を追走…直線でも内からいつの間にか２番手に浮上して権利獲得。瞬発力勝負での好成績が多いこの馬だが、後から行ってまとめて交わせるほどの豪脚は持ち合わせていないだけに、この結果は好騎乗の賜物と言えよう。それだけによほど恵まれない事には本番では厳しい戦いを強いられる事になるのではないだろうか…
逆に少なくとも２着馬以上の評価が出来るのは３着のトップカミングではないだろうか？こちらも勝ち馬のすぐ後を追走し直線では一瞬勝ち馬より前に出る場面もあったが、最後は左右によれる様な所を見せての３着。これまでどんなメンバー相手でも３着…しかもその全てが瞬発力を必要とする流れなだけに、結果的にこの距離を克服しての結果はそれなりに意味があると思う。勝ち味には遅いが安定感のある走りだけにメンバーが揃ってもそれなりの結果は出せそうな予感もある。
４着ピサノカルティエもしぶとく伸びてはいたが、前に迫った時には勝負は決していた。以前にも東京の瞬発力勝負でアプレザンレーヴに３馬身付けられているだけに、瞬発力勝負では一枚落ちると言うのは今回ではっきりしたと思う。逆に中山での走りは素晴らしいものがあっただけに、底力勝負になった時の走りを今一度見てみたい。５着イネオレオも最後はよく伸びてはいたが、権利取り必須の舞台でいきなり未経験の差しに回ってしまうと言う戦法はいかがな物か…前づけ出来ていれば２着馬位は走れる可能性はあっただけに、結果論ながらも理解に苦しむ所はある。セイクリッドバレーは鞍上曰く距離との事。個人的にはそうは思わないが、同じ瞬発力を必要とする舞台でも直線の短いコースの方がいいという事なのだろう…そう思うことにしておく。
勝ち馬は本番に繋がるいいレースが出来たと思いますが、現状の適正だけでは本番でも行けそう…という確証までは得られなかった…そんな感じでしょうか。アンライバルドは勝ち馬と同等、またはそれ以上の瞬発力を持っているのは間違いないところですからね。いずれにせよあと３週間は悩めますよwww。
↓ブログランキング参加中↓
励みになります！ポチたのんます～(´∀｀)
