重賞回顧ブログ~The結果論~

レースの後からなら何とでも言える。そんな結果論から次の当たりを導き出すBlogです。

3強か…1強か…=皐月賞予想=

マイドです。日本に帰ってきました。ん~…結構あったかいんですね~。それにも増してビックリしたのは昨日チャイナで予想したレースが絶好調な事www。マイラーズCは◎⇒○がそのまま入り、残り印を打った3頭も掲示板独占!福島10Rも第2本線で400倍的中ですから…てか、なんで移動日の予想が絶好調なんでしょうか_| ̄|○ il||li 当然余裕でリアルは買ってないですからwww。そういう意味では帰国早々いきなり出鼻をくじかれた形になりますね…。

明日(今日)はとある理由から阪神突撃予定ですので早めに予想を挙げておく事にします!

まずは恒例の展開予想から…サトノロマネが抽選を突破した事により、この馬がハナを切る可能性が出てきた…前を見て競馬出来るようになったリーチザクラウンにとってはこれは好都合。当然前を目標にして競馬し、前が緩めればそれにお付き合い…飛ばせは自身が手綱を引いてペースを緩める…要は全てユタカ様のさじ加減一つという事。当然、自身はラジオNIKKEIの轍を踏まないように確実に道中なるべく緩めての瞬発力勝負に持ち込むはずであり、ここ数年のトレンドともなっている瞬発力…特化型の舞台とは言わないものの、その要素はどう考えても必要になってくると思われます。

また、馬場は内が荒れてるように見えても、まだまだ内が伸びる状態…外も届かないわけではないでしょうが、あまりに後から行くような馬はやはり厳しいと考えるべきでしょう。

まずは3強…というより上位人気の3頭から見ていきましょうか…

ブログランキング参加中↓

競馬ブログ・ランキング馬バナランキング参加中!

励みになります!ポチたのんます~(´∀`)

まずは現状で特化型と言っていいのはアンライバルド。前走は中山では考えられない中盤13.0が連なって上がり2Fが11秒台という極端な瞬発力勝負の中、伸びない外を回してしっかりと勝ちきった訳だが、それが余計に自身の瞬発力を際出させる結果となった訳である。ココまで底力面での下地はゼロ…またこの舞台でそのようなペースになる可能性はない訳で、外を回って差してくるロスを考えてもあまり買いたくない存在と言える。

続いてリーチザクラウンラジオNIKKEI杯2歳Sでは暴走とも言える逃げでロジユニヴァースにつけられた差は4馬身。ただ次走のきさらぎ賞ではスピードの違いでハナに立ってしまったものの道中、しっかりと緩めての瞬発力勝負で快勝。現状ではかなり瞬発力に勝ったタイプと言えるが、豊富なスピードも持ち合わせているだけに道中の制御がカギ…そういう意味では何かを行かせることが出来そうな大外枠は悪い材料ではないはずで、また前述の通り自らペースを作れるのも大きな強みで、暴走にならない限りは安定した走りが期待できそうだ。

そしてロジユニヴァース。2歳時は類まれなる底力を発揮して重賞連勝…前走の弥生賞では自らペースを作り出し瞬発力勝負に持ち込み完勝とまさに自在な立ち回り。今回は受けに回った上に瞬発力を試される舞台になるが、極端な上がり勝負にさえならなければ対応可能な下地は持っているだけにこのメンバーでも絶対的有利は変わらないだろう。展開面でもリーチを前に見ての競馬が可能で、こちらも有利に働きそうならば、トータルで見ても絶対的有利な位置にいることは間違い無さそうだ。

後の馬も瞬発力面を重視しながらのチョイスです。

まずは朝日杯FSから、セイウンワンダー。得意ペースとも言える弥生賞は完全に重め残りで、参考外としていいだろう。当然、瞬発力特化型という評価に変わりは無いが、朝日杯でも内を上手く立ち回った感があり、底力面での裏付けが余りに無さそうなのも事実…外枠で立ち回りが難しくなるのも嫌な材料で、触手はあまり動かない…

一方、同じ朝日杯組でも評価をしたいのがフィフスペトル…この馬は外を回して厳し目のレースになっただけに、内容としては勝ち馬と互角…もしくはそれ以上の評価はしていいはず。階段を一歩一歩上るようにココまでの道を積み重ねてきただけに、この距離は正直微妙だが、ペース適性という意味ではかなりマッチしてくると思われる。極端に上がりが掛かる流れになれば話は別だが…

次に評価したいのは京成杯こちらもテンから遅めの流れでの瞬発力勝負…ここでは当然、ペース位置取り面で恵まれた勝ち馬ではなく、落馬の影響が少なからずあった中、瞬発力で2着は確保したナカヤマフェスタ弥生賞をパスした事を除けば、ペース適性面では完全に上位評価できる存在でここは要注意。真ん中あたりのいい枠を引いたのも好材料だ。

微妙なのは若葉S…内容自体は非常に濃いものだったが、やはり瞬発力の面で見ると見劣ってしまう感も…ここでも強い勝ち方をしたベストメンバーは一応の注意は必要だが、本質的に瞬発力勝負は避けたいタイプだけに、ペースが荒れた時に…の評価が妥当か。また2着馬も決して恵まれた競馬ではなかったのは事実で、瞬発力適正という面ではこちらのほうが上。このレースから買うとすればこちらの方ではないだろうか。

他にも瞬発力勝負でいい馬はいるのだが、特に弥生賞の2・3着などは位置取り面での利が相当あっただけに、ココでの評価は出来そうに無い。一応、上積み大きそうなミッキーペトラは抑えておいた方がいいかもしれないが…またその他組としては5枠の両頭…ゴールデンチケットは瞬発力勝負でも内からしぶとく粘っていただけに、ここでもそこそこはやれるだろうが、力関係を考えると触手が動きづらいのも事実…イグゼキュティヴは瞬発力特化型という形になっており、前に行くのであればココでは厳しい戦いを強いられそうだ。またきさらぎ賞でリーチの後塵を拝したリクエストソングも前走の敗因はしっかりと分かっているだけに、瞬発力を求められる流れならば、押さえてみても面白い存在と言えよう。

まとまり無く書いてみましたが、印としてまとめるとこんな感じですかね…

◎ 01 ロジユニヴァース

○ 18 リーチザクラウン

▲ 12 フィフスペトル

× 07 ナカヤマフェスタ

× 04 トライアンフマーチ

△ 02 リクエストソング

△ 06 ベストメンバー

上位3頭のうち、路地と利一が2席を占める確率はかなり高いと思います。そしてそこに安来がいないことも…そういう意味では私の中では2強という事になりますかね~。リアルもそういう感じで買っていこうと思います。

ブログランキング参加中↓

競馬ブログ・ランキング馬バナランキング参加中!

励みになります!ポチたのんます~(´∀`)

フォローする