大混戦を制した1勝馬=ダービー卿CT回顧=
マイドです。1番人気が勝って単勝670円…重賞に限らずこんなレースってありましたっけ??史上最も人気の無い1番人気勝ち馬じゃないでしょうか?誰か知ってたら教えて下さい。
Lap:12.4-11.3-11.5-11.6-11.9-11.5-11.7-11.8=1:33.7
(前:35.2-46.8/46.9-35.0:後)
ポンとマヤノツルギ@中舘がレースを作りそれに続くマイネルレーニアとマイネルファルケ、マイネルスケルツィ…一団で4角まで推移するレース。中山らしい11秒台を連ねるLapになりましたが、内容としてはやはり若干前半が緩い流れ。そこから一気にペースが上がれば瞬発力に長ける馬が来れたやも知れませんが、そうもなりませんでしたので結果的に前目につけた馬達が上位独占という形になりました。レースレベル的にはさほど高くなかったように思います。
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4 | × | タケミカヅチ | 1.33.7 | 5 | 5 | 5 | 6 | 中 | 34.7 | |
12 | マイネルファルケ | 1.33.7 | クビ | 2 | 4 | 3 | 2 | 中 | 34.8 | |
5 | ▲ | マヤノライジン | 1.33.8 | 1/2 | 5 | 7 | 5 | 4 | 外 | 34.8 |
11 | × | キャプテンベガ | 1.33.8 | 頭 | 9 | 10 | 8 | 6 | 中 | 34.6 |
7 | × | リザーブカード | 1.33.9 | クビ | 9 | 8 | 8 | 10 | 内 | 34.7 |
2 | △ | マイネルスケルツィ | 1.33.9 | ハナ | 4 | 3 | 3 | 4 | 内 | 35.0 |
3 | マヤノツルギ | 1.34.0 | クビ | 1 | 1 | 1 | 1 | 最内 | 35.3 | |
1 | ○ | ショウワモダン | 1.34.0 | ハナ | 5 | 5 | 5 | 8 | 最内 | 34.9 |
13 | サイレントプライド | 1.34.0 | 頭 | 12 | 13 | 12 | 10 | 外 | 34.6 | |
6 | トウショウヴォイス | 1.34.1 | 3/4 | 12 | 12 | 12 | 14 | 最内 | 34.8 | |
8 | ◎ | レオマイスター | 1.34.2 | クビ | 12 | 13 | 12 | 10 | 中 | 34.8 |
10 | ドリームシグナル | 1.34.2 | ハナ | 15 | 15 | 15 | 14 | 外 | 34.6 | |
14 | △ | レッツゴーキリシマ | 1.34.2 | クビ | 5 | 8 | 8 | 8 | 外 | 35.0 |
9 | マイネルレーニア | 1.34.7 | 3 | 2 | 2 | 2 | 2 | 内 | 35.9 | |
15 | △ | ショウナンアルバ | 1.35.1 | 2 1/2 | 9 | 10 | 8 | 10 | 大外 | 35.9 |
16 | ニホンピロリビエラ | 取消 |
皐月賞2着馬が待望の2勝目をゲット。一団で直線も満足に追えた馬がいた中で、上手く先行集団を見ながらの競馬で前を行く2着馬をゴール寸前で捕らえきった。昨年は瞬発力勝負での好走が目立ったこの馬が、この舞台でも勝ちきれたのはペース適性面で新味を出したのは事実だが、なにより中山適性の高さを発揮した物だと思う。復帰してからの大先生の騎乗もなかなかの物だった。
2着マイネルファルケも中山マイルが大得意な一頭。無印にしたのはもっと厳しいペースになった時には力的にどうかと思ったからなのだが、準オープン位のペースになったともなれば、この結果も驚きはしない。ただメンバー的に考えても次走も…というわけには行かないのも事実。相手とペースを見極めての取捨が必要になるだろう。マヤノライジンは予想通りの好走…この位のペースならばこの位の結果は何ら驚くべきものではない。
4・5着馬は上位3頭よりは後から進めた2頭で、直線は何度か詰まる所が見えた。スムーズなら結果は違っていたであろうし、特にキャプテンベガは次走も要注意。マイネルスケルツィもインの2番手絶好位でレースを進めたが、直線でかなり追いづらい部分があり決して力負けではない。
この内容ではそれ以下の馬にどうこういう事はあまり意味が無いと思うのでこの辺でやめておきます。ただレース的にも、メンバー的にもこの結果を力関係そのままと見ることは出来ないという事だけは頭に入れておいたほうが良いと思われます。
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