重賞回顧ブログ~The結果論~

レースの後からなら何とでも言える。そんな結果論から次の当たりを導き出すBlogです。

荒れたのは荒れたのだが…=中京記念回顧=

マイドです。ダメですね…リアル馬券のグダグダ振りが止まりませんです…ハイ。このレースも勝ったのは…○○ですからねぇ…事の真相は下のほうで話すとします。個人的にはマンスカに入れあげて散った中京記念回顧でございます。

g3_pict.gif中京記念(馬場状態:重)

Lap:12.1-10.5-11.3-12.7-12.6-12.2-12.1-12.5-12.0-12.4=2:00.4

(前:33.9-46.6-59.2/61.2-49.0-36.9:後)

内から元気よくレッツゴーキリシマが行く所を外からノシをつけてヴィクトリーが敢然とハナ。3番手以降は少し離れてセラフィックロンプ、ドリームサンデー、マンスカなど…重馬場ながらテンは33.9と良馬場並みのLapを刻んで1~2角でややペースダウンも向正面で少しペースを上げて行く逃げ馬…後続もそれにピタリとついていく流れで、流れとしては完全なる底力勝負と言っていいでしょう。

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8 サクラオリオン 2.00.4 9 9 7 7 36.5
1 ヤマニンキングリー 2.00.5 3/4 7 7 3 3 36.7
2 レッツゴーキリシマ 2.00.6 1/2 2 2 2 2 37.0
15 ヴィクトリー 2.00.8 1 1/2 1 1 1 1 最内 37.3
4 メイショウクオリア 2.00.9 クビ 11 12 12 11 最内 36.7
14 トウショウウェイヴ 2.00.9 ハナ 13 13 9 7 大外 36.8
3 ホッコーソレソレー 2.00.9 ハナ 18 18 18 14 36.1
12 トウカイルナ 2.00.9 15 16 16 14 36.4
6 ベンチャーナイン 2.01.0 クビ 13 13 9 7 37.0
5 セラフィックロンプ 2.01.0 クビ 4 5 3 3 最内 37.2
11 ドリーミーオペラ 2.01.7 4 15 16 13 11 37.3
17 バトルバニヤン 2.01.9 1 1/4 11 9 9 10 大外 37.8
18 × フサイチアソート 2.02.0 クビ 9 9 16 14 大外 37.5
10 マンハッタンスカイ 2.02.0 4 4 3 3 38.2
16 × スウィフトカレント 2.02.4 2 1/2 15 15 13 11 38.0
7 ドリームサンデー 2.02.5 クビ 3 3 3 3 38.8
9 ドリームフライト 2.02.9 2 1/2 7 7 13 18 38.6
13 × ノットアローン 2.03.7 5 6 6 7 14 39.8

勝ち馬は1番人気馬のすぐ後ろをピッタリマークするような競馬。直線に入るまではずーっと後をくっ付いていったようなレースだった。直線では2着馬の外にあわせゴール手前できっちりと交わす大金星。この馬自身は小倉を中心として小回りでの好走が目立っていたものの、上に上がってからは瞬発力勝負でいい所を見せていた訳で、その証に瞬発力適正を見て前走の東京戦では上位評価をして買っていただけに、ワタシの頭の中ではこの馬の目は1mmも無かった。他に要因を探すとするならば、道悪は苦にしないという事くらいか…これで次走以降の取捨がより難しくなってしまった。個人的にはいいお付き合いが出来そうに無い馬だ。

2着ヤマニンキングリーは内枠を利して楽に中団をキープ。4角でも自ら勝ちに行く競馬をしたが、伏兵の強襲の前に屈してしまった形になる。これは人気馬の宿命と言えばそれまでで、自身の競馬は出来ており、評価落ちに繋がるものでもないだろう。ローカル重賞では常連となっただけに、次に大阪杯辺りに出てくるようであれば試金石になる。今の阪神の馬場ならば意外とやれるかもしれないが、昨秋からコンスタンスに使われているだけに疲れが出てるかもしれない事は頭に入れておこう。

レッツゴーキリシマも自身の長所を生かすいい競馬が出来たと思う。プラス重い馬場も悪くない馬だけに、それでいて屈してしまったのはやはり距離面での限界がこの辺りにあるという事か…ただもっとスピードを生かす競馬でも対応できるだけに、活躍の場はまだいくらでもある。比較的人気にならない宿命を持つ馬だけに、今後も引き続き注意しておきたい。

驚いたのが果敢にハナからの競馬をしたヴィクトリー。前述の通り決して楽な競馬にはなっていないだけに、58キロを背負ってあわやのシーンを作ったパフォーマンスはようやく復調の兆しを見せたと言っていいだろう。恐らく大阪杯には出てくるだろうしメンバー次第では面白い所があって良さそうだ。期待値的は少なくとも2着馬よりは触手が伸びる存在になったと思う。

内をするすると捌いて掲示板確保のメイショウクオリアは重馬場適性抜群の所を見せたが、良馬場では今後も苦しい戦いを強いられそう。また3~4角で外から強引に捲りを打ったトウショウウェイヴもこの馬場・コースでは仕方なし。その中でもさほど負けていないだけに力のあるところは見せられたと思う。新潟大賞典ならば好勝負確実…と思う。最後に◎を敢然と打ったマンスカだが、

先行集団の中では真っ先に手応えが怪しくなってしまった…時計の掛かる馬場なら更にいいと思っていただけに、この負け方はちょっと不可解…どこかでこの借りは返してもらわないといけないのだが、この舞台で負けてしまった以上、どこで返してもらえるかは…現状では見当もつかないwww。

ま、勝った馬は全く眼が行ってなかっただけに2・3番手評価の馬が馬券圏内に入っても、悔しくもなんとも無いですわ。だって勝ち馬は、事前検討でどの馬も中々消せない中、とりあえず一頭消そうと真っ先に選んだ馬なんですからorz。なにもそんな馬が来なくても…ね…

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