重賞回顧ブログ~The結果論~

レースの後からなら何とでも言える。そんな結果論から次の当たりを導き出すBlogです。

ようやく関東馬…=AJCC回顧=

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マイドです。いやぁ暇で暇でwww。暇をもてあますと言うのはこういう事を言うんでしょうね。きっと。いつもは会社と家の往復ですから、会社に行かなくていいとなると何をしていいものやら…てかこんな生活がまだ最低4日は続くわけですから、どうしよっかなと。とりあえず明日は新春マージャンだな。

さてようやく今年の重賞で関東馬が勝ちました。2・3着も…どころか掲示板独占じゃないですか!ま、関西馬2頭しか出てないんじゃ掲示板独占もできないんですがww。そんな事はどうでもいいですね。とっとと回顧でもしましょうか。

g2_pict.gifAJCC

Lap:12.3-11.8-12.5-12.2-12.7-12.4-12.0-12.1-11.6

-11.7-12.6=1:13.9
(前:36.6-48.8-61.5/60.0-48.0-35.9:後)

横でサンツェッペリンが押しながら行こうとする所を、キングストレイルがすんなりとハナへ。その直後にネヴァブションが追走する流れ。特に競り合うことも無く淡々と流れて行き、3コーナー手前からキングスが徐々にペースを上げてレースが動き出しました。上がり4F⇒3Fでコンマ5秒ペースが上がっていますが、基本的には残り5Fからのロングスパート勝負…持続力が問われる流れと見ていいでしょう。ただし前半はかなり楽な流れだったのは間違いなく、位置取りとしては前で競馬した馬が圧倒的に有利だったと思います。

3 × ネヴァブション 2.13.9

3 3 3 2 最内 35.4
6 エアシェイディ 2.14.3 2 1/2 8 6 6 6 大外 35.5
7 × トウショウシロッコ 2.14.3 クビ 6 6 6 3 35.5
9 マイネルキッツ 2.14.4

3/4

9 8 8 8 35.4
12

キングストレイル 2.14.4 ハナ 1 1 1 1 最内 36.4
2 アルナスライン 2.14.5

1/2

5 5 5 3 35.8
10

グラスボンバー 2.14.5 11 11 10 9 最内 35.1
11 ドリームジャーニー 2.15.2 4  13 12 10 10 大外 35.8
13

チェストウイング 2.15.5 1 3/4 11 12 13 12 35.8
8 ドットコム 2.15.7 1 1/4 9 9 9 10 36.5
4

メイショウレガーロ 2.15.8

1/2

2 4 4 6 37.2
5

サンツェッペリン 2.16.5 4  3 2 2 3 最内 38.4
1

ゴーウィズウィンド 2.16.6

3/4

6 9 10 13 37.2

勝ったネヴァブションは驚きの正攻法…まぁJCでも逃げていただけにテンからでも行く脚は持っているという事だろう。そのまま得意の持続力勝負に持ち込み、2馬身半離してゴール。完勝と言っていい内容だった。位置取り面で利があった事は間違いないが、このメンバーならば力上位。ましてや自身に有利な流れに持ち込めたのだからこの結果も当然。昨年の春レベルまで状態が戻れば今後も面白くなるはず。

2・3着馬は道中、ほぼ同じ位置を追走。3~4角で内に進路を取ったトウショウシロッコに外を回したエアシェイディ。最後は力でエアシェイディがねじ伏せた事になる。そのエアシェイディ…位置取りも昨年と変わらなかったし、レースの上がり6Fは72.4と昨年と全く同じ。それで差しきれなかったのだから仕方無しと言えるか…ただ昨秋は超一流との手合わせながら結果を出しながら、この舞台でも取りこぼし。相手なりに駆ける善戦マンからの脱却はやはり出来ないようだ。陣営もこぼしているがここからの使い方が難しくなったと言える。一方3着馬…鞍上の好判断があったのは言うまでも無いが、底力主導の舞台ならば今後も目が離せない存在ではある。ただこちらも重賞では一歩足りない状況が続く。これは4着マイネルキッツも後方から押して押してスピードに乗せてしぶとく伸びるのはいつもと同じ。そして結果も…。ただこちらは京都での底力勝負ならもう少しやれそうな雰囲気はある…って、京都外回りの底力勝負って春の天皇賞位しか思い浮かばないのだが。

5着キングストレイルは思い通りのレースが出来たと思われる。最後の最後まで残るんじゃないかと言う所まで残したが、止まってしまった。これは力負けと言っていいだろう。こちらも今後の進むべき道に迷いそうな結果。アルナスラインは…この流れで伸びきれないのなら、どうしようもないか…劇的な変化が無い限りは当面無視しても問題ないのではないだろうか。8着ドリームジャーニーは位置取り面で決して有利ではなかったのは事実だが、力を出せない流れではなかっただけにここまで伸びないのはかなり意外な結果。強いてあげれば3~4角で捲り気味に上がって行ったのが良くなかったという事か…とはいえ、そこでじっとしていて結果出るかと言われれば?なだけに、予想する側にも今後の取捨にかなり迷う結果になってしまった。

結局は勝ち馬以外は去年のオールカマー上位が入れ替わっただけという結果。ペース的にもロングスパート戦だったという事には違いなく、ペース適性上位馬がそのまま結果を出したという事だろう。そのオールカマーを勝ったのがマツリダゴッホなだけに勝ち馬にはそれ相応の評価はしてもいいのではないでしょうか?

時間があるので明日は平安Sもちょっとだけ見ておこうと思います。

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