重賞回顧ブログ~The結果論~

レースの後からなら何とでも言える。そんな結果論から次の当たりを導き出すBlogです。

中山金杯 and More~最強GP投票 1/4~

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はい…やっぱり出遅れました(´・ω・`)日本にいるとやっぱりこんな感じになってしまうんでしょうかね…とっとと参りましょう…と言いたいのですが、魅力的なレースが少ないのも事実…指定レースは中山金杯なのですが、それ以外のレースにかなり悩みました。その結果、なんだかよく分からない買い目になってしまいましたが、ご了承下さい。

≪2009年上半期 第1回大会 1日目≫

・指定レース

中山11R 3連複 2-4-6 10,000円

中山11R 3連複 2-4-10 10,000円

中山11R 3連複 2-4-14 10,000円

中山11R 3連複 2-6-10 10,000円

中山11R 3連複 2-6-14 10,000円

中山11R 3連複 2-10-14 10,000円

中山11R 3連複 4-6-10 10,000円

中山11R 3連複 4-6-14 10,000円

中山11R 3連複 4-10-14 10,000円

中山11R 3連複 6-10-14 10,000円

1

アドマイヤフジ 牡7 58 川田将雅 8.6
2 × オペラブラーボ 牡5 56 蛯名正義 4.4
3

ダイワワイルドボア 牡4 56 北村宏司 22.3
4 マイネルキッツ 牡6 56 松岡正海 12.9
5

キャッチータイトル 牝6 50 田中博康 51.0
6 キングストレイル 牡7 57.5 田中勝春 8.0
7

センカク 牡7 53 江田照男 51.1
8

シャドウゲイト 牡7 57.5 内田博幸 26.3
9

マイネカンナ 牝5 53 三浦皇成 29.7
10 ヤマニンキングリー 牡4 56 藤田伸二 5.8
11

ネヴァブション 牡6 57.5 横山典弘 7.7
12

ミヤビランベリ 牡6 55 吉田豊 33.4
13 グラスボンバー 牡9 57 勝浦正樹 53.7
14 × リキッドノーツ 牡8 56 後藤浩輝 30.8
15

アサカディフィート セ11 58 中舘英二 47.2
16 ダイシングロウ 牡5 56 安藤勝己 11.1

平坦で瞬発力の必要ないLapがデフォルト…その役割を担うのがミヤビランベリになるのだろうが、単騎で行けるだけにテンはそう速くなりそうに無い。向こう正面から徐々にペースが速くなるロングスパート戦という見立てで間違いないだろう。

またCコース代わりで更に後方からの馬が来にくい状況を考えれば、やはりペース適性のある前で競馬する馬が展開的に最も有利と言えよう。

ここでは前走の中日新聞杯でのロングスパート戦を余裕たっぷりに押し切ったヤマニンキングリーを中心視せざるを得ないか…ハンデの56キロもメンバーを見渡せばまだ有利に感じさせるだけに先行策を取れる馬の中で安定味という意味ではナンバーワン。ただ坂のあるコースでの実績が無いだけにそこだけが気がかり…坂への実績であればオールカマーでの好走が光るキングストレイルの方が有利か…果敢に先行した天皇賞でも大負けせずに踏ん張れている所からもこのメンバーでは力上位と判断し対抗評価。

穴で面白いのは内で脚の溜められる枠を引いたマイネルキッツ。厳しいレースになればなるほど力が出せるだけに前の作る流れ次第だが、一応ココでの好走資格は持っているといえるか。また人気のオペラブラーボも同じような脚質なのだが、こちらは3~4角の捲りに頼る部分がありそうで、この枠は微妙…また外を回したとしても、ロスの多い競馬になるのは確実で、こちらは逆に評価を下げてみたい一頭だ。それならば、一貫した緩まないLapを中団から3着まで押し上げたリキッドノーツの方が外枠という事を割り引いてもオッズ的妙味を考えれば触手が動く。

後はペース・コース適正は微妙も力は上位のダイシングロウと底力勝負専用馬のグラスボンバーを。


・選択レース

中山12R 3連複 4-6-7 10,000円

中山12R 3連複 4-6-8 10,000円

中山12R 3連複 4-6-11 10,000円

中山12R 3連複 4-7-8 10,000円

中山12R 3連複 4-7-11 10,000円

中山12R 3連複 4-8-11 10,000円

中山12R 3連複 6-7-8 10,000円

中山12R 3連複 6-7-11 10,000円

中山12R 3連複 6-8-11 10,000円

中山12R 3連複 7-8-11 10,000円

1

メイスンシンデレラ 牝5 55 津村明秀 27.5
2

シェリルピンク 牝4 54 田中勝春 8.6
3 ブルーミンバー 牝4 54 横山典弘 5.8
4 ジョウノガーベラ 牝5 55 後藤浩輝 10.5
5 × スイートカルタゴ 牝4 54 北村宏司 6.0
6 ヤサシイキモチ 牝4 ☆53 三浦皇成 4.4
7 ライフブリーズ 牝6 55 勝浦正樹 25.7
8 × イチゴイチエ 牝5 55 内田博幸 5.5
9

コウヨウアイリーン 牝5 ▲52 宮崎北斗 15.0
10

ヤマニンパンテール 牝8 △53 丸田恭介 39.6
11 × クイックセイコー 牝7 55 柴田善臣 13.8
12

アリダーチャーム 牝5 55 小野次郎 50.5
13

パープルカフェ 牝6 55 小島太一 24.1

メンバー的に見ても前がかりLapがかなり濃厚な線…ここはマイルの緩まない流れでもそれなりに結果を出している差し馬ジョウノガーベラに期待したい。

相手は3~4番手でこの流れでも辛抱できるヤサシイキモチが本線だが、乱ペースになった時にはライフブリーズやクイックセイコーなどの直線に掛ける馬にも注意を払いたい。後はペースは合わないものの位置取り的には利がありそうなスイートカルタゴと前目の位置取りが気になるものの、ペース的には何とか辛抱できそうなイチゴイチエ距離不安はあるが、スピードに勝ったタイプで行き切ってしまえば怖いブルーミンバーなど。

結局、両レース共に投票は上位5頭のBOXで行いました。正直、それくらい妙味のあるレースが少ないっちゅう事ですわ…

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