重賞回顧ブログ~The結果論~

レースの後からなら何とでも言える。そんな結果論から次の当たりを導き出すBlogです。

前哨戦番長と若手のホープ…悲願のGⅠ制覇なるか?=マイルCS予想=


マイドです…なんだか体調が思いっきり優れません。昨日もリアル馬券は道場だけにして、速攻帰って、誘われるマージャンを振り切り、すぐさま寝に入ったのですが…体のだるさが全く消えない、寒気もするけど、体の表面だけはやけに熱い…完全に風邪じゃないですか!奥さん!!

明日も競馬が有るので、そっちに力を回せば…って、チャイナは普通に仕事なもんでねwww。そういう訳にはいかんのですよ。ま、睡眠は山ほど取ったので、全く眠くないのをいい事にGⅠ予想位はUPして行こうと思います。

まずは展開から…好枠に入ったマイネルレーニアがハナ宣言ですが、金剛さんももちろん黙っちゃいない…テンに速いのはマイネルなので、どの辺りから金剛が絡んでくるか…2頭共倒れの様なペースは考えなくていいですが、例年のごとく11秒台のLapが刻まれる、持続力の問われる流れになる事は間違いないでしょう。

今日は、有力馬のみの精査と致します。ご了承下さい。

ローレルゲレイロ骨折&手術明けのスワンSでもしっかりと連を確保。そのスワンS…見た目こそ“行った行った”に映るのだが、それなりの厳しいペースだった事はラップ(12.2-10.9-11.2-11.1-10.9-11.5-12.1=1:19.9)が証明済み。それは力の裏返しとも言えるだろう。今回も前を飛ばす2頭を見ながら最内枠で好位置をキープ出来るだろうし、マイルも全く問題なしとくれば、ここは絶好の狙い目というより他ないだろう。

ファイングレインまずはマイルという距離が不安…前走こそ最後まで止まらずに伸びたが、前を交わすことも出来ず…叩き2走目の走りとしては、相当不満が残る内容だった…買えるだけの材料は皆無という事で。

スズカフェニックスこの秋は2走共に自分のレースが出来ているが、最後に前が止まったスワンSでも4着止まりだっただけに、中団辺りからの競馬になると、最後は交わしきれない面が有るようだ。マイルならばじっくり構えて末に賭ける競馬になるのだろうが、それでも前が止まるか止まらないかに左右されるのは間違いない所。3着はあってもそれ以上はなし…そんなところだろうか?

マイネルレーニア前走の逃げ切りには驚いたが、自分のペースで走りさえすれば、その位はやれるという事か…今回は、当然のようにそれが叶うかどうかは微妙な所であり、また距離面での心配も無くなったわけでもない中で、果たしてどこまでやれるのか…ジョッキーとの相性だけじゃ、これは克服できないだろう。

ジョリーダンス:スワンSを筆頭にそれ以外のレースを見ても、瞬発力勝負では力を発揮できない馬だけに、今回のペースは合いそう。後は純粋な力関係…安田記念3着も有るだけにこのオッズほど力の差は無いのではないかと思うのだが…内でレースを進められるのも好材料といえ、押さえには回しておいたほうが良さそう。

ショウナンアルバ富士Sでは最後方から上がり最速を使い6着。そのレース振りをVTRで見ると、ほとんど地脚のみで先団に取り付いており、春から示しているスピードの持続力という面ではここでも遜色のないものを持っていると思われる。今回はそこから更にペース的に速くなる事は間違いなく、さらにレースがしやすくなりそうで、ここで好走できる下地は十分にあると言っていいだろう。ただ前走のように極端に後ろから行く競馬だと持ち味は出せそうに無いので、鞍上にはもう少し積極的なレースをお願いしたいものである…当然、印は回します。

ブルーメンブラッド:カワカミ様を並ぶ間もなく交わし去った府中牝馬は、瞬発力勝負。内から鋭く迫ったヴィクトリアマイルも瞬発力勝負でのものだけに、この舞台におけるペース適性は少し疑問。瞬発力勝負にならなくても、最低後傾Lapにはなって欲しい所だろう。今回の適正からはハズレそうで、ここは大きく狙えない。

マルカシェンク今年に入りニューイヤーSや小倉大賞典で緩まない流れでも好走出来る事を示しているが、インパクトの強かったのは間違いなく関屋記念…メンバーを考えても瞬発力に寄った方が競馬がしやすいのは明らかで、ここで狙う要素は見当たらない。

ラーイズアトニー:一応カナダのGⅠ馬という事で、日本芝への適正が全く無い訳ではないだろう…更に1:33.9の持ち時計も有るだけに、一概に切り捨てることは出来ない…ただその時の斤量が52.5㌔だっただけに、再現できるかどうかはちと微妙。

リザーブカード:東風Sやダービー卿、京成杯AHの緩まない流れでもそれなりの競馬は出来ているが、関屋記念富士Sでの走りから見ると、やはり瞬発力に寄った時の方が力を発揮できそう。この馬を買うならマルカシェンクを買うっちゅう話です。

キストゥヘヴン前走はキレ負けの3着…ペースとしては今回の方が向いてきそうだが、この舞台で勝ちきる為には、やはり最後に前が止まることが必須条件になってくるのではないだろうか。あって押さえまで…その位の評価が妥当であろう。

サイレントプライド前走は驚きの連続。長い直線、かつ瞬発力勝負を前で堂々捌いての重賞連勝…まるで馬が変わってしまったかのようである。本来ならば消耗戦に近いような小回りの流れで力を発揮できただけに、ペースだけ取って見れば、今回の方が確実に好転すると思われる。位置取りとしても前を行く馬をみながらのレースが叶いそうで、悪いわけも無く、意外と人気していないここは狙って妙味有り。

コンゴウリキシオー2週連続のルメールマジック…さすがに無さそう。今回はテンに早い馬がいるだけに、自分のペースに持ち込めたとしても、前半で負荷が掛かることは間違いない。こっち買うならマイネルレーニアに一票を投じたい。

スマイルジャックダービー・きさらぎ賞の好走からも、緩まない流れでも十分競馬が出来る事は分かったいるが、この臨戦過程をどう取るか…前走は距離という事で度外視するなら買えない事も無いか…ディープスカイと接戦してる以上、万が一という事も考えておいた方がいいかも。

カンパニー:前走は鞍上のファインプレーが合ったとはいえ、あの流れで33.3の上がりは驚異的。今回はあのような位置からの競馬にはならないだろうし、マイラーズCの様な競馬をすれば、自然に結果は付いてくるのではないだろうか?人気を考えるとあまり買いたくないのも事実だが、絶対に無視は出来ない存在。

スーパーホーネット瞬発力勝負でウオッカを交わした毎日王冠は素晴らしいの一言だが、全ての面においてこの馬が味方したというのも事実。ただ昨年のこのレースできわどい2着が有るだけに、ペース面と力面での優位性は揺るぎようも無い。リピーターの連対が多いこのレースなら尚更だ。頭固定ではリスクが高すぎるが、軸という意味ではやはり最右翼と言わざるを得ないか。

エイシンドーバー安田記念3着馬が前走の負けだけで、ココまで人気を落とすのか…この馬も前走より条件好転は目に見えており、狙ってみて面白い存在。スーパーホーネットを見るように競馬が出来れば大外のビハインドも跳ね返せるだけの力は持っているだろう。

◎ 01 ローレルゲレイロ
○ 17 スーパーホーネット
▲ 06 ショウナンアルバ
× 17 カンパニー
× 13 サイレントプライド
△ 18 エイシンドーバー
△ 03 スズカフェニックス
△ 05 ジョリーダンス
△ 13 スマイルジャック

うーん…人気馬中心で、ヒモ多すぎwww。こんな馬券で利益が出るのでしょうかね?全く…リアルでの購入予定は全くの未定です。パドック見てから最終結論ですかね…



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