重賞回顧ブログ~The結果論~

レースの後からなら何とでも言える。そんな結果論から次の当たりを導き出すBlogです。

秋華賞回顧


マイドです。明日から3日間はここ1年くらい掛けて取り組んできた仕事の総決算とも言える重要な日です。この結果次第で帰国の日程が決まると言っても過言ではないのですが…ってそんな時にエントリたててるばやいじゃないやろ~と言われそうですが、もうなるようにしかならないんですよね~。

そんな悟りの境地の様な進境で秋華賞の回顧と参りましょう!

jpn1_pict.gif秋華賞

Lap:12.3-10.4-12.3-12.2-11.4-12.5-11.9-11.5-11.8-12.1=1:58.4
(前:35.0-47.2-58.6/後:59.8-47.3-35.4)

エアパスカルが勢いをつけてハナも、向正面でプロフィナージュが先頭を奪ってペースダウン…下り坂からはまたペースが上がり始めての持続力勝負。5F目と6F目に関しては隊列が伸び縮みしており、後方の馬たちにはあまり影響なく、純然たる持続力勝負だったと言っていいでしょう。

1 × ブラックエンブレム 岩田 1.58.4
6 7 8 7 最内 34.6
2
ムードインディゴ 福永 1.58.5  1/2 12 13 11 11 34.4
3
プロヴィナージュ 佐藤哲 1.58.6  1/2 2 1 1 1 最内 35.6
4 ブライティアパルス 藤岡康 1.58.6 ハナ 3 3 3 4 35.3
5 エフティマイア 吉田隼 1.58.7  3/4 6 6 5 4 35.3
6
リトルアマポーラ 武幸 1.58.7 クビ 17 17 15 15 34.3
7 ソーマジック 後藤浩 1.58.8  1/2 9 9 9 7 34.9
8 レジネッタ 小牧太 1.58.9  1/2 14 11 11 12 34.8
9 オディール 安藤勝 1.58.9 10 9 9 10 35.0
10 トールポピー 池添 1.58.9 ハナ 8 7 7 7 35.3
11
メイショウベルーガ 1.59.0 クビ 15 15 15 18 大外 34.4
12
ピサノジュバン 浜中 1.59.1  3/4 15 16 14 13 最内 34.8
13
カレイジャスミン 北村宏 1.59.2  1/2 4 4 3 2 36.0
14 × レッドアゲート 内田博 1.59.2 12 14 15 16 34.7
15 マイネレーツェル 川田 1.59.2 クビ 10 11 11 13 35.0
16
アロマキャンドル 三浦 1.59.3 クビ 18 17 18 16 最内 34.5
17
ユキチャン 武豊 1.59.8    3    5 5 5 4 36.4
18
エアパスカル 藤岡佑 2.00.8    6    1 2 2 2 最内 37.7

何とも形容しがたい結果…底力が求められる流れになったにも拘らず、先行馬がかなり残る形になってしまったのは、開幕週と違ってやたらと内が踏ん張れる馬場になった事と、乱Lapの中で光る6F目の12.5に尽きると思う。特に向正面でハナを奪った3着馬を筆頭にここで息を入れることが出来たのはかなり大きかったのではないだろうか?

勝ち馬に関してはペース・馬場・コース取り…全てがこの馬に味方したと言っていいだろう。上手く折り合いさえつけばこのくらいは十分に走れるという事。外回りに変わるエリ女への適正は薄そうで、次走は注意した方がいいのではないだろうか…枠ナリにインべたから4角で外に進路を取り伸びてきたのが2着馬…前走はかなり恵まれたとも言えるものだったが、鞍上の好騎乗もあったにせよここでの結果は前走と同じとは言えず、力をつけている事を認めざるをえないだろう。底力自慢の馬なので、そのあたりの取捨は慎重にした上で次走も狙っていいのでは。

3着馬は前述の通り、こちらも鞍上のマジックでハナ差食い下がった感じ。この馬に関してはポルトフィーノとの兼ね合いで戦前にかなり話題にはなったが、見事にワンスリーで溜飲を下げた形になった。小島師のブログは欠かさずに読んでいるので個人的には胸のすく思い…ただハナ差届かなかった4着馬を馬券道場で指名していたのは痛恨…4角で少し溜め気味に追い出しを待ったのが結果的に届かなかった原因ではないだろうか。とはいえ、自身の底力面での適正は十分に見せつける事が出来たし、福島牝馬S辺りならすぐに勝てるくらいの力は持っていると思う。エフティマイアもあの位置取りならはもう少し伸びてほしかったが…どちらかと言えば厳し目のレースでも瞬発力を要する流れの方がいい結果が出そうなのは事実である。

目を引いたのは4角大外をぶん回してとんでもなくロスの多い競馬をしたリトルアマポーラ。ペース適性的にもそう高くない中でのパフォーマンスは次走に必ず繋がってくるだけに、条件好転しそうなエリ女では面白い存在なのではないだろうか?

人気3頭が揃って8~10着で入線。外を回らされたレジネッタとオディールは一応の言い訳もききそうなもんだが、トールポピーに関しては不可解と言わざるをえない…春からの成長が全く無かったのか、瞬発力でこその馬になってしまったのか…次走で結果は出ると思われるが、どちらにせよ次も大きく狙える存在ではない事は確実か…

2・3着馬は完全無視だっただけに、これだけ外れて届きもしない配当の時点で、なんの悔しさもありませんね~。財布は厳しいですが、来週に向けて明日からの3日間を無事に乗り切れたらなぁと思います。


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