重賞回顧ブログ~The結果論~

レースの後からなら何とでも言える。そんな結果論から次の当たりを導き出すBlogです。

お久しぶりのエントリ

マイドです。ご無沙汰…そしてご心配をお掛けしております。ベラアンです。

今週辺りから少しずつ時間が取れるようになって来ましたので、エントリ再開していこうかなと思っております。やはり更新しないのは楽…というか、その前に更新できる状態ではなかったというのが事実なんですが、このまま行くと仮に時間が出来ても永遠に更新しないような気にもなってきたので、リハビリがてら再開しようかなと思ったのが正直な所ですね。ま、ぼちぼちと言う事で、当面は溜まっている重賞の回顧をやっていこうと思います。

えーと、今日は3/1&2に行われた分ですね…勘が戻ってないので上手く書けるかどうかは分かりませんが…


アーリントンC
Lap:12.8-11.0-11.4-11.5-11.7-11.7-11.3-13.2=1:34.6
(前:35.2-46.7/後:47.9-36.2)


外からダンツキッスイが先頭に立ち、後続をじわじわ引き離す展開。結果的に大逃げになりましたが、後ろも大きく緩んだ部分があった訳でも無さそうで、底力よりの流れになったのではないでしょうか?

ダンツキッスイ(1着) 01-01-01 最内
スピードを生かして後続を離し、直線に入った時点でかなりのアドバンテージを持っており、さすがに最後は歩いてしまったが何とか凌ぎきった。現状ではスピードに任せたレースが合っている様だが今回に関してはかなり後続のマークが少なかった事も勝因として挙げられると思われる。もちろんこの走りでは距離面の限界が有るのは当然。

エーシンフォワード(2着)
 03-04-07 内
3角までは先行集団にいたが、3~4角で他馬が前を追いかけに前へ進出する中、自身は内でじっくりと構えて直線へ。各馬が伸びあぐねるのを尻目にゴール直前で2着浮上。このペースの中、前を追いかける作戦を取らなかった事が、最大の好走要因とも言えよう。ペース適正としてはやはり瞬発力勝負でこその馬と言う事か。

ディープスカイ(3着)
 11-10-09 外
スタート後はついていけない感じだったが、直線外に出すと、最後までしっかり伸びてゴール寸前で3着に上がった。レース振りに関してはいつもの通りといった感じで、最後の13.2に助けられた感が強い。

ノットアローン(4着) 02-02-02 最内
終始2番手を追走して、もう少しで馬券圏内の見せ場を作った。もともと切れる脚が無い馬なので直線が長いコースでもこんなペースになったのは大きかった。希望に近いペースでの結果だけに、このクラスで好勝負するにはもうワンパンチ必要と思われる。

ミッキーチアフル(5着) 07-08-09 中
中団インをじっくりと追走するレース。直線も伸びず止まらずで伸びて掲示板確保。ペース・展開問わずに条件戦では2着・重賞では掲示板という形が板についてきた。ただ切れ味勝負で勝ちきれない分、ペース的には若干厳しめの方が合っているのかもしれない。

ドリームガードナー(6着) 03-03-04 最内
勝ちを意識したか、積極的なレース運び。直線もロスの少ない内をつくが…シンザン記念の激流を後方から迫ったように、やはり瞬発力を生かすレースの方が合うようだ。ただそれもかなり嵌った印象が強くこのクラスでの好走条件はかなり限られてくるのではないだろうか?

ポルトフィーノ(8着) 03-04-03 内
外枠から積極的に運ぼうとするも、頭を上げてかなり掛かり気味に。それが4角まで続いては勝てるものも勝てないだろう。その前にこのペースで掛かってしまっている以上、次以降は乗り方を少し考えなければならない。またこれまでの2戦は共に瞬発力勝負を逃げての物で、このペースへ対応できなかったのは少し気がかり。

アポロドルチェ(9着) 03-04-04 外
外から積極的なレース運びをするも、直線も見せ場らしい見せ場はなし…状態が今ひとつだったようなので度外視しても良いかもしれないが、瞬発力が求められない流れになったこと以上に、距離面の適正でも疑問が残る結果になったのでは?

どう考えてもクラシックに直結するような結果にはならなかったですね。NHKマイルにしても…今年は牡馬・牝馬共に混沌とした状態がまだ続きそうですね…

中山記念
Lap:12.6-11.5-12.0-11.8-11.8-12.3-12.2-11.5-11.6=1:47.3
(前:36.1-47.9-59.7/後:59.4-47.6-35.3)
※5F目は重複しています。

ヨイチサウスが全く行く気無しww。と言う訳で注文通りに金剛さんがハナに立ってのマイペース。テンが36.1~中盤が35.9というのは中山9FしかもG2では考えられないほど遅いペースにも関わらず、縦長の隊列…直線に入ってペースの上がる完全なる瞬発力勝負となりました。

カンパニー(1着) 02-02-02-02 内
思い切った先行策で離れた2番手を追走すると、4角で前を捕らえるとそのまま伸びて完勝。この馬としては新たな一面を見せられたのは大きいが、鞍上の好判断と開幕週の止まらない馬場と得意ペース…この3つというか全てが大きく影響したと言わざるを得ない。GⅠの厳しい流れでこの戦法が通用するかと言われれば、疑ってかかるほうがいいと思う。

エイシンドーバー(2着) 07-07-06-03 中
外から先行するべく押し上げるが、コース取りで中団からの競馬。それでも勝負所からじわじわと押し上げて2着確保。コース・ペース問わずに好走出来る馬、しかも今回は58キロを背負っての物で評価は出来るのだが、完全にトライアルホースの様相を呈してきたのも事実。

エアシェイディ(3着) 10-09-12-08 中
ここ2走と変わって中団やや後方からの競馬。それでも内を上手く捌いて上位進出し、直線も良く伸びたが前には及ばず。スローで後方からのレースになっても積極的に押し上げる動きは今年に入ってからの物で、こうなれば安定した走りが望めるだろうが、直線の長いコースでも同じ競馬が出来るのかどうかは少し疑問が残る。

マルカシェンク(4着) 10-09-08-05 中
こちらも先行策は封印して中団から勝負所で早めに上がって行く競馬。ただし最後は脚が上がってエアシェイディに差し切られてしまった。今年に入り底力勝負で結果を出してきたが、元々瞬発力勝負でこその馬だけにこれが精一杯と見るべきか。また、3歳時に見せた爆発的な瞬発力は無くなってしまったという事も言える。

アサカディフィート(5着) 13-14-15-15 大外
いやはやお見事。この流れ、開幕週の馬場でもここまでやれるとは…上がり最速をマークしてこの結果だけに仕方なし。

もっと厳しいレースを予想していましたが、ちょっとこれではねぇ…結果も瞬発力を生かせる馬たちが上位を占める形になりました。強いてあげればアサカディフィートですかね。やはり。

ふぅ…結構、頑張ってみました…というか、当然ながらそれなりの時間は掛かっちゃってますwww。

こんな感じで、当面は平日に遅れた分を取り戻して行こうとかなと。ここ3週間、実馬券は馬券道場以外はほとんど買っていませんので、週末のエントリは開催変わった今月最終週辺りから再発進させようかと考えております。あ…馬券道場も昇段には至ってませんので…念のため。今期の結果は最終週が終わってから晒しますので、しばしお待ちのほどを。

少し間は空きましたが、これからもこんな感じでやっていきますので、再度のご愛顧のほど、よろしくお願いいたします!

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