重賞回顧ブログ~The結果論~

レースの後からなら何とでも言える。そんな結果論から次の当たりを導き出すBlogです。

先週の反省 9/24 その1 神戸新聞杯篇

  とりあえず”先週の"まで何とかやってまいりました。まずは神戸新聞杯から。

 

神戸新聞杯

Lap・馬場振り返り

12.9-11.8-12.2-12.4-12.1-12.3-12.3-12.2-11.9-11.3-11.4-11.8=2:24.6

 前後半差で言えば後傾のスローといえる範疇なのだが、第2区間・第3区間共に大きな緩みはなく、決して楽なペースだったとはいえない。どの馬もしっかりと力を出せる流れだったと言えるだろう。

 

気になっていた馬

☆ 14 アドマイヤウイナー(5着/8人気)

 →サトノアーサーを見るような位置だったが、直線の伸びも今一つで惜しくない5着。この馬自身力を出せない流れではなかったし、力負けと言っていいだろう。さーせん。

☆ 04 ベストアプローチ(6着/5人気)

 →少し太め残りか…3角以降の手応えが怪しく、アドマイヤに負けたのはその分と言った印象。上積みはあるだろうし、見直し可能と見ておきたいが、勝ち負けまではさすがに厳しいと思われる。

 

その他の馬

 レイデオロスタート決めて先行策。先に抜けたダンビュライトを楽に交わして後続を完封。ダービーの立ち回りが立ち回りだっただけに、半信半疑の面もあったのだが、それをあざ笑うかのように正攻法であっさりと抜け出した。流れと合わせて考えてもJCで十分戦えるだけのものは見せたと言っていいのでは?個人的には秋天にも出てほしいのだがルメールが無理なのは分かっているので…

 キセキ:ややスタート安目で後方から。3角以降内目を使ってポジションを上げて行き、少し窮屈なシーンもあったが、ジリジリと伸びて2着は確保できた。ただこの流れで上がりのパフォーマンスを落としてしまったのは、本番で勝ち負けする所まで見るのであれば少し厳しいかもしれない。恐らく人気になるだろうし、過信禁物という形で見ておきたい。

 サトノアーサー:高い位置での競馬も少し行きたがり、ラストは伸びあぐねてしまった。ただこの位置取りで競馬が出来たことは意外と収穫と見ておきたい。本番はもう少し上がりを強調するような流れになれば、ワンチャンあるのでは。

 ダンビュライト:強気の番手から早め先頭もラストは飲み込まれ権利獲得ならず。詰めの甘さは相変わらずといったところか。賞金的に足りるか微妙なラインだが、もし出るとしても、もっと上がりが掛かる展開になるのが最低条件だろう。

 

 

 菊花賞への出走馬が固まった感じはするのですが、神戸新聞杯組から明確に買いたいと思える馬がいないのはちょっとびっくり…上がりが掛かるようなレースになれば、買えそうな馬が出てくるんですがね。まずは開催替わりの時計チェックからでしょうか。 

 





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