重賞回顧ブログ~The結果論~

レースの後からなら何とでも言える。そんな結果論から次の当たりを導き出すBlogです。

先週の反省 6/25 6/26

 まいどー!!です、bera-an2です。

 

 予想エントリで書いたとおりに馬連で勝負し、大本線でGETすることが出来ました。何とか調子が戻ってきましたかね。とりあえず意気揚々と振り返っておくことにします。

 

 

宝塚記念

 

12.6-11.0-11.1-12.3-12.1-12.4-12.3-12.2-11.9-12.2-12.7=2:12.8

 

 キタサンがじわっとハナも、つかず離れずの位置にワンアンドオンリートーホウジャッカルなどが続く流れで、前半3Fはやや速め。いつもなら緩むはずの2角~向正面中ほども緩ませず、最後まで息の入りどころが全く無いままゴールする持続力と底力が問われるレースになった。力のない先行馬が軒並み逆噴射したのも決しておかしな話ではないだろう。

 

◎ 16 マリアライト(1着/8人気)

 →外目から上手くポジションを取って中団。3~4角で積極的に仕掛けていき、息の長い脚を使って凌ぎ切った。自ら動いて結果を出した以上、力を評価しなくてはいけない反面、今回に関しては流れ、馬場に加え、この馬にとっては枠までも味方につけての結果であり、秋以降も主役になれるかと言われれば、そこまでは…という見立てにしておきたい。エリザベス女王杯に行けば文句無しで主役級なのだが。

○ 09 ドゥラメンテ(2着/1人気)

 →やや出負け。最終的にはそれが響いたのだが、4角の位置ならば楽にどうかは別としても、差し切っていても良かったと思えるのも事実。やはりドバイからの直行が響いたのだろうか。入線後バランスを崩し下馬…無理はしてほしくないが、靭帯部に炎症が出ているようで、この手の怪我は能力面でMAXまで戻ってこられるかも分からない…いずれにせよ、出れば人気になる馬だけに、その部分を予想に反映させなければいけないのは、ちょっと厄介になってきたというのが、馬券的な面からの感想である。

▲ 05 シュヴァルグラン(9着/5人気)

 →終始内を進んでいたが、直線では先行してバテたアンビシャスとワンアンドオンリーに囲まれ万事休す。最後は追っておらず着順は気にしなくていいが、そもそも論として伸びない内を走っていた時点で、馬券圏内は無理だったのでは。ともあれ、ここは参考外としておきたい。

☆ 11 トーホウジャッカル(15着/6人気)

 →元気よく先行し直線待たずに終了。菊花賞の状態に戻るのは難しいのかも。

☆ 13 タッチングスピーチ(12着/16人気)

 →スケベ狙いならず。にしても、もう少しやれてよかったようにも思えるのだが…

 

 後の馬でやはり特筆すべきはキタサンブラックだろう。このペースであわやのシーンを作り出せるとは驚きとともに、相当の力量の持ち主と言わざるをえない。瞬発力面での不安はあるものの自分でペースを作れる以上、それは自ら払拭できるし、大跳びで東京コースもあっており秋天~JCの王道路線でも十分勝負になるはず。ラブリーデイはこの馬にとって少しペースがきつすぎたのかも。またステファノスも距離限界が見えた感じだが、この流れでもある程度やれたのは収穫で、もっと上がりを生かすペースになるであろう秋天ならば十分巻き返せるはず。

 

 ドゥラメンテにとっては残念な結末になってしまいました。今後は種牡馬の道も考えた上で判断されるのでしょうが、キンカメで母父サンデーですからね…この馬自身が完成形といった感じの配合でしたし、仮に種牡馬になったとしても付けられる牝馬に限りがあるというのも考えなくてはいけないでしょう。そういった意味からも簡単に引退はしないのかなとも思ったりするのですが。

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