2015 朝日杯フューチュリティステークス 回顧
です、です。
まぁね…1-2番人気で決着するようなレースは、オレみたいな買い方をする奴は当たらなくて当然なんだよ…と、3連複をメインに買ってるアホがほざいております。シャドウアプローチはほぼ頭のなかにありませんでした。最初はルメールが乗るはずだったんですよね…だったにしても、やはり買ってなかったと思います。最初から当たらない予想を繰り広げていたということですねww
レース結果
2015年12月20日(日) 5回阪神6日 天候 : 晴 馬場状態 : 良【11R】 第67回朝日杯フューチュリティS
2歳・オープン・G1(馬齢) (牡・牝)(国際)(指定) 芝・外 1600m 16頭
LAP 12.5-10.8-11.4-12.6-12.7-11.9-10.8-11.7=1:34.4
通過 34.7-47.3-60.0-71.9 上り 71.1-59.7-47.1-34.4
馬 | 印 | 馬 名 | 騎手 | タイム | 着差 | 通過順位 | 上3F | 人 |
15 | × | リオンディーズ | M.デ | 1.34.4 | 15-15 | 33.3 | 2 | |
11 | ○ | エアスピネル | 武豊 | 1.34.5 | 3/4 | 08-06 | 34.0 | 1 |
13 | シャドウアプローチ | 中谷 | 1.35.2 | 4 | 10-06 | 34.7 | 11 | |
6 | ☆ | ユウチェンジ | 川田 | 1.35.2 | クビ | 05-08 | 34.6 | 10 |
12 | △ | シュウジ | 岩田 | 1.35.2 | ハナ | 04-04 | 34.8 | 3 |
8 | ツーエムレジェンド | 太宰 | 1.35.3 | クビ | 12-12 | 34.4 | 13 | |
10 | ◎ | タイセイサミット | A.ア | 1.35.3 | ハナ | 13-12 | 34.3 | 8 |
3 | △ | アドマイヤモラール | 田辺 | 1.35.4 | 1/2 | 02-03 | 35.2 | 9 |
7 | ▲ | イモータル | 武幸 | 1.35.4 | クビ | 10-10 | 34.6 | 5 |
4 | コパノディール | 小牧 | 1.35.5 | クビ | 15-15 | 34.4 | 14 | |
9 | ボールライトニング | 蛯名 | 1.35.8 | 2 | 07-04 | 35.4 | 4 | |
14 | △ | ハレルヤボーイ | 浜中 | 1.36.0 | 1 1/4 | 09-10 | 35.2 | 7 |
16 | スリラーインマニラ | 和田 | 1.36.2 | 1 1/2 | 13-12 | 35.3 | 15 | |
2 | △ | ショウナンライズ | 池添 | 1.36.6 | 2 1/2 | 02-02 | 36.5 | 6 |
1 | サイモンゼーレ | 幸英 | 1.36.8 | 1 1/4 | 05-08 | 36.1 | 16 | |
5 | ウインオスカー | 松山 | 1.36.9 | 1/2 | 01-01 | 36.9 | 12 |
単勝 15 \590
複勝 15 \180 / 11 \110 / 13 \780
枠連 6-8 \460 (1)
馬連 11-15 \520 (1)
ワイド 11-15 \260 (1)/ 13-15 \5170 (44)/ 11-13 \1610 (19)
馬単 15-11 \1340 (5)
3連複 11-13-15 \8160 (27/560)
3連単 15-11-13 \38560 (117/3360)
ペース・展開おさらい
ウインオスカーがハナを取ってからは2・3F目を共にソコソコのペースを叩いて縦長の展開…と、思いきや、4・5F目はしっかりと緩みをもたせ、勝負どころでは一団となっての3F上がり勝負での決着。ただ前の3頭が少し間を空けて飛ばして、後続は5F目辺りから前との差を詰めに掛かっており、数字ほど上がり特化というわけではなく、総合力をも問われる内容だったと見ておきたい。各馬ひとこと
リオンディーズ
デムーロらしく少し出負けで最後方から。馬群が詰まった勝負どころでも最後方に近かったが、直線ではものすごい脚で先に抜けた2着馬を並ぶまもなく交わし去った。4角では手は動いていたものの、アクションが大きくなった残り300辺りから、もう一段加速したような印象。跳びが大きい分、一度加速してしまえば、スピードが維持できるのだろう。この手の馬は基本的に持続力勝負でも対応出来るだけに、厳しいペースでもこなしてしまう可能性は大きい。ただここまでは外々を回っての結果。大跳びの馬とっては決してロスばかりではないだけに、小回りで内に入った時などは、少し苦戦を強いられるやも…エアスピネル
中団から4角では前を射程圏に入れる横綱相撲。アッサリと前を交わしたのだが、勝ち馬には為す術なく交わされてしまった。とは言え、この馬もギアアップした後もしばらく地脚で前に取り付いており、早めの立ち回りも含めて持続力で勝負したいタイプ。コーナーでの機動力もありそうで、中山なら逆転の目があってもいいと思うのだが。シャドウアプローチ
この馬も少し出負けも、すぐに巻き返して先団の後ろへ。2着馬をすぐ前に見る位置で直線を向いたのだが、上位2頭とは一気に離されながらもジワジワと伸びてコール前で3着に上がった。上位2頭とはトップスピードで完敗の形になったが、それは前走も同様。もう少し流れる様なレースなら更に持ち味が生きるはず。ユウチェンジ
先団後ろの内目で脚をため、直線は馬場の中ほどに出そうとするもフタをされ、最終的には馬場の内目を進むことに…前とは完全に差がついてしまった後でもジリジリと伸びて掲示板は確保した。ペース的には合わない中でも、相手なりに走れるのがこの馬の強み。このクラスでも穴を演出するチャンスはまだありそうだ。シュウジ
先団で宥めながらの競馬も、4角で外から差を詰めてきた時に前がスムーズに開かず。内目をこじ開けた時にはすでに2着馬には交わされていた。この距離でも対応は可能だが、ギアアップが必要なペースはやはり合わない。7Fまでで見直したい。タイセイサミット
出負けで後方から。上手く内目でポジションをキープし、直線で伸びかけた時に挟まれてしまった。ラストはまた盛り返していただけに、それがなければ3着はあっても良かったはず。流れ的にはもう少し流れたほうが良いタイプだが、自己条件ならいつでも勝てる。早めにクラシック路線に復帰していただきたい。イモータル
出負け気味。2着馬の直後で脚をためるも、直線で置かれてしまい、勝ち馬にもアッサリ交わされ、見どころのある伸びは見られなかった。お世辞にもいい乗り方ではなかったが、ペース的にはもっと対応できてよかったと言えるし、やはり力負けと見ざるをえないか。サウジアラビアRCのレベルも少し考えたほうが良いかも。着差を見ても2頭が完全に抜けた内容でしたね。中でも荒削りながらもアッサリと突き抜けた勝ち馬は直線の長いコースなら、ちょっと抗いようのない内容でした。これにホープフルS組を合わせて来年のクラシックを担っていく事になります。このレースの時計はペースがペースだけに評価できるものではありませんでしたが、決して低レベルというわけではなかったと思いますし、そういう意味でも来年が楽しみになりました。
ポチポチおねがい!!
ランキング参加中!!