2015 京成杯オータムハンデ 回顧
です、です。
どうやら有馬記念は昨年のような枠順ドラフトをやらないようですね…個人的には毎年マー君が抽選を引けばいいと思っていたのですが…ちょっと残念です。
さて、いつの回顧やねんというツッコミは置いておき、富士Sが行われるということで、先にこちらを少し上げて、後は府中牝馬ステークスの回顧をしようと思います。
レース結果
2015年 9月13日(日) 4回中山2日 天候 : 曇 馬場状態 : 良【11R】 第60回京成杯オータムH
3歳以上・オープン・G3(ハンデ) (国際)(特指) 芝 1600m 16頭
LAP 12.7-11.3-11.4-11.6-11.7-11.5-11.3-11.8=1:33.3
通過 35.4-47.0-58.7-70.2 上り 69.3-57.9-46.3-34.6
馬 | 印 | 馬 名 | 騎手 | タイム | 着差 | 通過順位 | 上3F | 人 |
12 | フラアンジェリコ | 田辺 | 1.33.3 | 15-15-15 | 33.6 | 13 | ||
8 | エキストラエンド | 吉田 | 1.33.3 | ハナ | 09-04-04 | 34.3 | 11 | |
13 | ヤングマンパワー | 松岡 | 1.33.3 | ハナ | 06-09-09 | 34.1 | 7 | |
6 | グランシルク | 福永 | 1.33.3 | 頭 | 12-11-09 | 34.0 | 3 | |
16 | ショウナンアチーヴ | 柴田 | 1.33.3 | ハナ | 12-12-12 | 33.9 | 14 | |
15 | シャイニープリンス | 蛯名 | 1.33.4 | クビ | 09-12-12 | 34.0 | 10 | |
7 | アルビアーノ | 柴山 | 1.33.4 | 頭 | 02-02-01 | 34.6 | 1 | |
10 | ダローネガ | C.ル | 1.33.5 | 3/4 | 06-08-04 | 34.4 | 2 | |
5 | ブレイズアトレイル | 田中 | 1.33.6 | 3/4 | 12-12-12 | 34.2 | 8 | |
1 | アルマディヴァン | 勝浦 | 1.33.7 | クビ | 09-09-09 | 34.5 | 5 | |
2 | タマモトッププレイ | 津村 | 1.33.8 | 3/4 | 15-15-16 | 34.1 | 16 | |
14 | コスモソーンパーク | 柴田 | 1.33.8 | ハナ | 03-02-02 | 35.0 | 12 | |
11 | マイネルホウオウ | 石橋 | 1.34.0 | 1 | 06-04-04 | 35.0 | 15 | |
4 | ケイティープライド | 三浦 | 1.34.0 | クビ | 01-01-02 | 35.3 | 9 | |
3 | スマートオリオン | 内田 | 1.34.1 | 1/2 | 03-04-04 | 35.1 | 6 | |
9 | レッドアリオン | 川須 | 1.34.2 | 1/2 | 03-04-04 | 35.3 | 4 |
単勝 12 \6270
複勝 12 \1220 / 8 \670 / 13 \440
枠連 4-6 \8840 (26)
馬連 08-12 \62380 (95)
ワイド 08-12 \11220 (89)/ 12-13 \7390 (75)/ 08-13 \5090 (64)
馬単 12-08 \138000 (194)
3連複 08-12-13 \268440 (405/560)
3連単 12-08-13 \2227820 (2566/3360)
ペース・展開おさらい
明確に主張する馬も無く1~4F目までは全て遅め…完全に前の馬のペースと思いきや、中~後方の馬たちが多数を占める結果になった。これはほぼ一団の競馬で、末を生かす馬が前との差があまりなかったこと、また前の馬が後ろの馬を出し抜く前に、中団の馬が積極的に勢いをつけて押し上げ、前に迫っていった事で、結果、前の馬の恩恵を消してしまったという事も考えられる。前日(土曜)はとにかく差しが決まる馬場であったが、この日はペースの影響もあるが、そこまでのバイアスは掛かっていなかった中での結果は、そのような背景があるのではないだろうか。各馬ひとこと
フラアンジェリコ
好走は全て人気薄だけに、予見できないのはある意味仕方ないのだが、小回りで差し込めるだけの力はあるということは覚えておきたい。ちなみにここ3回の連対は全て前走11着からの変身。スプリンターズSは15着だったので、とりあえず次は大丈夫そう。エキストラエンド
一番の好走要因はスタートを出たことだろう。基本京都専用馬だが、その次は中山なら…といったところか。ただムラ馬でもあるだけに、次も同じようにハマるかは微妙…ここでもやれるだけのものはまだあるということだけは把握しておこう。ヤングマンパワー
関屋記念ほどではないが、ココもペース的にあっていただけではなかった。また終始外目を通っていた事も合わせると、やはり力はあると見るべき。富士Sも例年通りのペースであれば今回よりも適性はありそう。メンバー的に大きく人気が上がるとも思えないので、まだ狙えるかも。グランシルク
やはりスローでは持ち味が生きないということだろう。そういう意味では富士Sの方が適正は高そうだが。ショウナンアチーヴ
位置取りもそうだが、使える上がりが限られているだけにスローになった時点で厳しかった。この馬も富士Sの方が適正があるクチだが、登録なしか…シャイニープリンス
外枠でロスはあったが上手く流れには乗れていた。この時計ならいい勝負が出来る。富士Sでも時計がかかれば…という感じ。アルビアーノ
前段で書いたとおり、後ろを出し抜く前に勢いのある馬に迫られてしまった分の負け。コンマ1秒差なら上等だろう。ただ目標がどこにあるのだろうか?分析が厄介なブレイズアトレイルはオミットしておきますwwwもしかしたら来るかもしれませんね。
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