去年とはまるで違う流れ~ファルコンS回顧~
です、です。
何とか間に合いました…早速参りましょう。
2013年 3月16日(土) 2回中京3日 天候 : 晴 馬場状態 : 良
【11R】 第27回中日スポーツ賞ファルコンS
3歳・オープン・G3(別定) (国際)(指定) 芝 1400m 18頭
LAP 12.4-11.2-11.3-11.8-11.7-11.8-12.0=1:22.2
通過 34.9-46.7-58.4-70.2 上り 69.8-58.6-47.3-35.5
馬 | 印 | 馬 名 | 騎手 | タイム | 着差 | 通過順位 | 上3F | 人 |
2 | インパルスヒーロー | 田中 | 1.22.2 | 10-09 | 34.7 | 2 | ||
8 | カシノピカチュウ | 西田 | 1.22.3 | 1/2 | 07-06 | 35.0 | 11 | |
9 | エールブリーズ | D.バ | 1.22.3 | クビ | 05-03 | 35.2 | 5 | |
13 | モグモグパクパク | 北村 | 1.22.4 | クビ | 09-09 | 34.9 | 4 | |
11 | マンドレイク | 松山 | 1.22.4 | クビ | 06-06 | 35.2 | 10 | |
15 | ワキノブレイブ | 勝浦 | 1.22.5 | クビ | 02-02 | 35.6 | 9 | |
16 | ティーハーフ | 武豊 | 1.22.5 | クビ | 12-14 | 34.7 | 1 | |
7 | ダイナミックガイ | 国分 | 1.22.5 | ハナ | 11-11 | 34.9 | 7 | |
1 | ディアセルヴィス | 吉田 | 1.22.7 | 1 1/4 | 07-06 | 35.4 | 6 | |
14 | プレイズエターナル | 池添 | 1.22.9 | 1 1/4 | 12-13 | 35.2 | 3 | |
4 | ラインミーティア | 松田 | 1.22.9 | クビ | 03-03 | 35.8 | 8 | |
3 | ミリオンフレッシュ | 上村 | 1.22.9 | 頭 | 15-14 | 35.1 | 12 | |
18 | アポロオラクル | 吉田 | 1.23.0 | 1/2 | 03-03 | 35.9 | 15 | |
17 | カシノランナウェイ | 菱田 | 1.23.0 | ハナ | 01-01 | 36.3 | 16 | |
6 | コトブキゴールド | 丸山 | 1.23.2 | 1 | 15-14 | 35.4 | 17 | |
12 | レッドジャイヴ | 川須 | 1.23.4 | 1 | 12-11 | 35.8 | 13 | |
10 | キャメロンロード | 北村 | 1.23.5 | 3/4 | 17-17 | 34.7 | 18 | |
5 | タニオブローズ | 鮫島 | 1.25.4 | 大差 | 18-18 | 35.4 | 14 |
単勝 2 \490
複勝 2 \230 / 8 \660 / 9 \350
枠連 1-4 \1800 (9)
馬連 02-08 \8170 (33)
ワイド 02-08 \1990 (24)/ 02-09 \1360 (14)/ 08-09 \3600 (45)
馬単 02-08 \13550 (53)
3連複 02-08-09 \29040 (101/816)
3連単 02-08-09 \150580 (479/4896)
【ペース・展開おさらい】
外からカシノランナウェイがロケットスタート。これを見て他の馬は一瞬でハナに行くのを諦めた…そんな印象。ただそのカシノランナウェイ…2馬身ほどのアドバンテージを取って内に入ると一気にペースを緩めてしまい、施行2年目で詳細な比較はできないものの、3Fの34.9は良馬場にしてみるとかなり遅い数字となった。そこから後半にかけても11秒台後半がジワジワと続く流れ…スピードの持続力が問われる流れには違いなかったが、後方の馬たちには馬群から抜ける一瞬の脚も求められる展開だったように思える。
【各馬ひとこと】
インパルスヒーロー:スタートでやや安目を売ったが、すぐ巻き返して中団へ。直線でも先に外の各馬が前に出かかったが、自身はしっかり馬群の間を通って差しきった。これまでは同じ7Fでももっと遅い流れしか経験がないだけに、少しでも早めの持続力勝負で結果を出せたのは収穫。おそらくマイルでも問題なく対応出来るだけに、本番に向けてはもう少し上積みがありそう。
カシノピカチュウ:中団の馬群の中から。直線入り口で外目に出そうとするが出せずに、そのまま前が空くのを待つような形になったが、最後まで脚が続いた。決め手では劣る分、持続力でもぎ取った2着という感じ。前走と合わせてみても、決め手の面含めて勝ち馬とは少し差がある感じはするが、引き続き持続力重視の舞台ならば戦えそうだ。
エールブリーズ:今回はスタートしっかりで先団から。いかにも正攻法という競馬で前を交わしにかかったが、何とか交わしきった所で、外から一瞬で差されてしまった。流れは問題なかっただろうし、今日のところは力負け。恐らく切れ勝負では分が悪いだけに、こちらも持続力勝負のレースで狙いたい。
モグモグパクパク:枠なりに終始外目を追走。4角でも外目を回ることになったが、結果的に今日の流れではそれが裏目に出た感じ。距離は保ちそうだが、もっと速めに流れるほうが良さそうなので、そういう意味では6Fのほうが合っているのかもしれない。
ティーハーフ:位置取りはいつも通りだったが、直線での伸びはイマイチだった。流れと通った位置を思えば、仕方ない敗戦なのかもしれないが、もう少し格好をつけて欲しかったのも事実であり、成長力という部分では微妙になってきた。
勝ち馬は流れと内枠がうまくマッチした印象ですが、もう少し奥がありそうな感じも受けました。東京マイルの瞬発力をも要する舞台でも対応は可能と思われ、少し注目しておきたいですね。
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