重賞回顧ブログ~The結果論~

レースの後からなら何とでも言える。そんな結果論から次の当たりを導き出すBlogです。

函館記念~7/15の勝負レース~


まいどー!!です、bera-an2です。

どうにもこうにもテンションが上がりきりません。とりあえずゴタクだけ並べておくことにします。


【函館11R 函館記念 芝2000m】

★展開・ペース想定から有利に働きそうな馬の条件

この時期になると定番の表現である「小回り2000m」このレースも同じように考えればいいのだが、そんな中でも、しっかりと一貫Lapを刻むケースが非常に多く、その辺りは特徴として捉えておくべきだろう。レースを引っ張る役目としては今年もゴールデンハインドがいるのだが、この馬はこの距離でも短いくらいの馬であり、最初から押してゴリゴリと行きそうな気配。となれば、重視すべきはやはり持続力ということになる。

また、馬場的には今年から6週間に短縮短縮されたせいか、内がまだまだ踏ん張れる状況…土曜日も二桁馬番の馬はほぼノーチャンスの一日だっただけに、差す馬も内を捌ける馬、もしくは機動力を駆使し4角では先頭を捕まえるくらいの馬じゃないと厳しいと思われる。

★人気と対比して好走確率が高いと思われる馬
マヤノライジン
5年連続出走、かつ昨年2着の高齢馬。とは言え、今年に入ってからのパフォーマンスもコンマ6秒、コンマ2秒、コンマ6秒差と決して悪いものではない。またそれぞれにそれなりの敗因があり、決して評価を落とすべきものではないだけに、得意の舞台…しかも、ペース的にも持続力勝負はベストと言える条件なだけに、ここでの激走があってもおかしくない馬と言えよう。

★人気どころでまず押さえたい馬
トランスワープ
本来、↑で取り上げようと思った馬なのだが、あまりに人気しておりやむなくこの位置へ…3走前の準オープン勝ちこそ、ドスローの上がり勝負だったが、本来は小回りの緩まない流れを番手に構え抜け出すのが勝ちパターン。前走は痛恨の出負け、更にペース的に落ち着いてしまい、3着がやっとの内容だったが、確実に脚を余しており、あえて評価をしたいレースとも言える。今回は本来の先行策からの競馬ができそうで、となれば馬場の恩恵含め、好走の可能性はかなり高いといえる。

トウカイパラダイス:スタミナ勝負の目黒記念を前目から粘りこんでの2着。これは理解できるのだが、前走は上がりに寄った流れのなか、さらに開幕週の馬場を上手く立ちまわっての抜け出し…これは、これまでのこの馬の戦歴から見ても想像のつかないものだった。ともあれ、合わせ技で考えるとこの舞台でも十分にやれるだけのものを持っていると判断せざるを得ないというのが正直な所。この人気では触手は動かないのだが、消すわけにもいかず…といった感じ。

ネオヴァンドームこの馬自身は厳しい流れになればなるほど力を発揮できる馬。前走のパフォーマンスは相当高かったように思え、力的にはここでも十分やれそう。しかも、それでいながらの56キロはかなり恵まれた印象ではある。コーナー4つのコースでは良績がないのが、気になるところだが、やはり積極的に買っておきたい一頭。


◎ 05 マヤノライジン
○ 07 トウカイパラダイス
× 03 トランスワープ
× 11 ネオヴァンドーム

★買い目
・3連複
05-07-03・11 各1,000円(2,000円)
03-05-11 500円
05-03・07・11-01・04・06・08・13・14・16 各100円(2,100円)
計4,600円


何か去年もこの馬で儲けさせてもらった記憶があります。今年も何とか…よろしくお願いいたします。









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