重賞回顧ブログ~The結果論~

レースの後からなら何とでも言える。そんな結果論から次の当たりを導き出すBlogです。

天皇賞・春~5/1の勝負レース~

まいどー!!です、bera-an2です。

1日お休みをいただいて、棒振り・玉打ちを楽しんできましたが、レーシックの効果はさほど無しww。前半、後半でかなり波のある結果になりましたが、終わってみればいつもどおりでございました…

さてさて、今日は春天の日…意外に相性の良いレースだったりするので、意気揚々と予想をしていこうと思います。ちなみに今は阪神競馬場の指定席…モニター観戦ですがゆったりと競馬を楽しもうと思います。

【京都11R 天皇賞・春 芝3200m】

★ペース・展開想定と馬場読みから狙い目となるタイプ★

このメンツならばナムラクレセントが行くのだろうか…何にせよ、逃げ馬と言われる馬がいない。ただ年1回の16Fは…


「入りの5F~6Fは比較的速め→間3つ~4つが緩んで→上がり4つ(5つ)の勝負」

これがデフォルトとなっている。これは逃げ馬がいない年でも似た様な感じになっており、逃げ馬の存在はあまり気にせずに、スタミナがあって上がり4つ位のロングスパート戦に適性があるような馬を第一に考えたいレースである。当然差しも届くのだが、スタミナに任せて4角では5番手以内に押し上げる競馬にならないと頭までは難しいと思われる。

土曜日は差しも届くような馬場だったものの、やはり基本的には内から何頭かの部分がいい状態…外ぶん回しの馬はやはり敬遠しておきたい。

ここは全頭コメント付けと参りましょう。

ビートブラック菊花賞はペースに恵まれた部分もあるが、ダイアモンドSでは位置取りの逆流を跳ね返しての4着。前走もロングスパート戦を内からしっかりと抜けだして快勝…力的には少し落ちる印象は否めないがとスタミナとペース適性の面でその辺りまでカバーでき、権利ありと判断したい。

ヒルノダムール前走の大阪杯を勝ち切ってしまった時点で、この舞台への適性は皆無と見たい。やはり中距離での持続力を測るレースでこその馬。

ナムラクレセント前走は番手に収まって、直線でアッサリ抜け出すインパクトの強い競馬…ペース的には前半はかなり緩いものの上がり6つのロングスパート戦…またこの馬自身、菊花賞でかなり厳しい競馬を3着に残しており、自身の競馬が出来ればペースやスタミナ背景は問題ないと思われる。なんせ、自身で競馬を作れる可能性大きいのはここではかなりの好材料

ローズキングダム日経賞は上がり5つのロングスパートの中に、瞬発力を求められるもの…勝ち馬とは通った位置取りが違うだけに、数字ほどの差はないとも思えるのだが、この馬の真骨頂はやはり瞬発力を求められる流れであり、やはりこの舞台への適正という意味では少し落ちると思う。

ジェントゥー:時計面での裏付けがなさすぎるだけに、買おうと思えない。

ペルーサ若葉Sで凄まじい底力勝負の競馬を見せて、天皇賞~JCでは出遅れながら強烈な瞬発力を見せつけた。どこがベストの適正なのかは微妙な部分はあるのだが、有馬記念日経賞で普通に出て正攻法の競馬をして、逆にパンチ不足になっている感じは受ける。距離延長も好材料とは言えないだけに、この人気ならば積極的に買おうとは思えない。

マカニビスティー:うん。買いません。

マイネルキッツ前走でも不向きな流れの中でもそれなりに踏ん張れており、大きな力の衰退は考えなくていい。過去2年の連対の内容を見れば、今年のメンツでも少なくとも小銭投下をしておかなければいけない馬。個人的にはもう少し高い評価でのお出迎えとしたい。

トゥザグローリー有馬記念3着以後の活躍は眼を見張るものがある…特に前走はG1連対馬を向こうに回し、堂々の立ち回り。距離的に考えると延長は決してプラスではないのだが、掛かる馬ではないだけに他馬よりマイナス点は少なく映るし、ペース適性も全く問題ない中では、楯突くことは絶対にできない馬と言える。

トーセンクラウン田んぼ馬場待ちという事。

ゲシュタルト上がり4つの勝負ならば適正は十分とあると言える馬…ただ距離面でどうか…積極的に消す必要もないが、印的な優先順位は相当下になる。

コスモヘレノススタミナは十分。ダイアモンドSでの走りを見てもペース的にもそれなりのものを持っていると思っていいが、力関係を考えると少なくともコスモメドウより下に見ざるをえないだけに、ここではどうにも触手が動かない…長距離戦で必須な鞍上もこれでは…。

ジャミール:この馬のベスト条件は前半は緩めに追走した上で、上がり4つ~5つの勝負になった時…さらにスタミナ面では距離が伸びれば伸びるほどいいとだけに、この舞台がプラスになる唯一の馬と言っていいだろう。昨年は不利があって完全に参考外、位置取り的にはかなり微妙なのだが、アンカツから外人ジョッキーにスイッチした事でプラスに働いてくれることを期待…その期待を掛けていいだけの人気でもある。

トウカイトリックさすがに今年は買いたくない…

エイシンフラッシュダービーや神戸新聞杯でのパフォーマンスが目立つ馬だが、皐月賞大阪杯を見ていると本質的には別のところに適性がある馬と言える。特に前走は59キロを背負いながら大外を回ってのパフォーマンスだけに3着でも上々の内容…距離が伸びてのマイナスも最小限に抑えられそうな血統なだけに、力関係で見ても上位評価は当然の馬…少し人気しすぎてる印象だが、それでも買っておきたい馬と言える。

オウケンブルースリ近走のパフォーマンスを見ていても、さすがにこの舞台で買おうとは思えない。

フォゲッタブル思えば去年の1番人気…そこからの内容を見ていてもここで強調できるだけのものはない。積極的に消そうとも思わないものの、買おうと思わせる気は更に薄い。


コスモメドウ:ダイアモンドSでは強さを見せて快勝、ただ阪神大賞典では勝ち馬に少し差をつけられた敗戦なだけに、ここでのガチンコ勝負となると、大きく買おうとは思えない。買えて押さえまで…そういう扱いでいいだろう。

馬名 性齢 重量 騎手 オッズ
1 1 × ビートブラック 牡4 58 岩田康誠 20.6
1 2

ヒルノダムール 牡4 58 藤田伸二 15.0
2 3 × ナムラクレセント 牡6 58 和田竜二 11.3
2 4 ローズキングダム 牡4 58 武豊 4.6
3 5

ジェントゥー セ7 58 ブフ 17.6
3 6 ペルーサ 牡4 58 横山典弘 8.0
4 7

マカニビスティー 牡4 58 小牧太 185.8
4 8 × マイネルキッツ 牡8 58 松岡正海 14.6
5 9 トゥザグローリー 牡4 58 四位洋文 3.1
5 10

トーセンクラウン 牡7 58 江田照男 105.8
6 11

ゲシュタルト 牡4 58 藤岡佑介 95.6
6 12

コスモヘレノス 牡4 58 中谷雄太 74.0
7 13 ジャミール 牡5 58 ウィリア 37.2
7 14

トウカイトリック 牡9 58 川田将雅 186.5
7 15 エイシンフラッシュ 牡4 58 内田博幸 7.7
8 16

オウケンブルースリ 牡6 58 浜中俊 69.5
8 17

フォゲッタブル 牡5 58 丸山元気 83.9
8 18 コスモメドウ 牡4 58 丹内祐次 28.0

【買い目】
・3連複
◎-○・▲・×-○・▲・×・△(25点x100円)
◎・○・▲-◎・○・▲-◎・○・▲・×(10点x100円)
◎・○・▲(1点x500円)
合計4000円

3番人気ですが、◎にはかなりの魅力を感じましたのでそのままGOと言う事にしております。ペルーサと入れ替わるような感じもしていますが…

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