重賞回顧ブログ~The結果論~

レースの後からなら何とでも言える。そんな結果論から次の当たりを導き出すBlogです。

愛知杯~12/19の勝負レース~

マイドですまいどー!!

昨日の予想も散々でしたな…汗流れは読み違えてないのに、レッドスパーダの異様な頑張りにはかなりイラッとしてしまいました(笑)でもって、アンカツのよく分からない騎乗ぶりにも…その辺は回顧エントリに回すとして、気持ちを切り替え…今日は愛知杯で行こうと思います。朝日杯も2歳G1にしてはかなり面白そうなので、予想はしようと思いますが…まずはこちらからですね~。

【小倉11R 愛知杯 芝2000m】

1.展開・ペース想定

ここは軽量バイタルスタイルが行くであろう。その他にも外枠中心に前目で競馬したい馬が多く、コース形態を考えても、基本的には緩まない流れと見ていいはずである。小回り特有の持続力に長けた馬を積極的にチョイスしていきたい。また馬場的には土曜の1800m・2000mの2鞍が共に、緩まないLapを刻んだ上で、差し競馬になった事を考えれば、少なくとも差して来る馬を中心に据えた方が良さそうだ。

2.出走各馬の評定
★評価A:穴で狙いたい馬…◎・▲候補(漏れれば×に回します)
レジネッタとにかく小回りでペースがキッチリと流れてくれさえすれば、ぼろ負けはしない馬。恐らくペース的には合うのだろが、それだけではココまで評価を引き上げはしない。ポイントはやはり馬場…力のいる馬場が得意、更に差しバイアスあり、かつ器用に立ち回れる分、内枠はプラスとくれば、この評価も当然。「忘れた頃の~」のキャラだけに、この人気すら好材料と判断したい。

シングライクバード3走前の博多Sが同距離のロングスパート戦を外から差し切り。大箱で苦しめの流れ専用の差し馬と見られていたイメージを覆す結果になった。そこからの2戦は共に外回りで流れ不向き…オープンクラスで自身の力を見せる初機会と言ってよく、期待値込みで狙ってみたい。

★評価B:人気でも買わなくてはいけない馬…○候補(漏れれば×に回します)
ブロードストリート小回り適性はどうかだが、一応前走の走りを見て及第点をあげてもいいだろう。緩まない流れでこその馬だけに、この舞台は望むところ。人気上位からはまずこの馬を取り上げたい。

ヒカルアマランサスエリザベス女王杯は溜め、掲示板を確保。好走パターンが多岐に渡っており、狙いどころが無い馬なのだが、緩まない流れでもソコソコのパフォーマンスは見せており、可能性の面から言っても買わなければいけない馬と言える。

★評価C:人気薄で拾っておきたい馬…×候補(漏れれば△に回します)
セラフィックロンプ道中大きく緩まなければ、安定した走りを見せられる馬で、エリザベス女王杯でも結果的には同脚質の馬には全て先着。馬場バイアスを考慮しても先行馬からはこの馬は押さえておきたい。いつまでたっても人気にならないキャラも好材料

レディアルバローザ本質的にはマイルあたりがベストの馬と言えるのだろうが、秋華賞の走りを見てもこの距離は十分に対応可能と見ての抜擢。キレに頼る競馬では明らかに分が悪いだけに、この流れは歓迎と言っていいだろう。前に馬をおいての競馬を…という陣営のコメントもあり、後方インに潜り込む作戦であれば、流れ的には却って向いてくるのではないだろうか。

★評価D:スケベ狙いや不安ありで押さえまでの馬…△候補
コスモネモシン前走との比較からして、ブロードストリートには完全に歯がたたないと見ていいのだが、それでいてこのハンデはちょっと厳しい印象…小回り巧者だけに上手く立ち回れる可能性も秘めているが、それでも3着候補以上の評価はできない。

ブライティアパルス潜在能力だけを見ればここでも十分やれる下地はある…今回も外枠、馬場的にも向かないのを承知で一枚押さえたい。それだけ素質を感じている馬なので。

ブラボーデイジー狙い目は殆ど無いが、ラスト騎乗の生野くんを買っておきたいだけ。

馬名 性齢 重量 騎手 オッズ
1 1

トゥニーポート 牝3 52 芹沢純一 17.4
1 2

ムードインディゴ 牝5 54 ウィリア 24.7
2 3 × セラフィックロンプ 牝6 55 宮崎北斗 14.2
2 4 レジネッタ 牝5 56 中舘英二 30.8
3 5 ブロードストリート 牝4 56 藤田伸二 5.0
3 6

スイートマトルーフ 牝4 51 田中博康 29.9
4 7

サンレイジャスパー 牝8 51 上村洋行 52.4
4 8

イタリアンレッド 牝4 53 秋山真一 7.6
5 9

バイタルスタイル 牝3 49 荻野琢真 30.6
5 10 シングライクバード 牝5 53 鮫島良太 26.8
6 11

タガノエリザベート 牝3 52 丸山元気 32.3
6 12 コスモネモシン 牝3 54 丹内祐次 14.0
7 13 × ヒカルアマランサス 牝4 56 池添謙一 6.7
7 14

ラナンキュラス 牝3 54 川島信二 58.9
7 15 × レディアルバローザ 牝3 53 丸田恭介 8.6
8 16 ブライティアパルス 牝5 55 藤岡康太 29.9
8 17

テイエムオーロラ 牝4 56 国分恭介 7.2
8 18 ブラボーデイジー 牝5 56 生野賢一 20.5

テイエムオーロラはやはり基本的に瞬発力が必要な流れの方が向いているだけに、ここは無印…印を回せなかったというのが本音ですね。

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