重賞回顧ブログ~The結果論~

レースの後からなら何とでも言える。そんな結果論から次の当たりを導き出すBlogです。

鳴尾記念~12/4の勝負レース~

マイドですまいどー!!

遅ればせながら、今日のレースをいくつか見てみましたが、いまいち触手の動くレースはありませんね~。自分のモチベーションも関係してる可能性が大きいですが…当初はステイヤーズステークスで行こうと思っていたのですが、年に1回しかない距離でどうも読みづらいですので、少頭数でもメンバー的にはかなり揃った鳴尾記念でいこうと思います。

阪神11R 鳴尾記念 芝1800m】

1.展開・ペース想定

9F戦になってからまだ3年で3回とも流れはマチマチともなれば、傾向なるものは掴みようがないのだが、シルポートが出走していることで、比較的分かりやすい展開になりそうだ。直線が長い分、瞬発力は少しは必要になるが、基本的に求められるのは持続力…そんな馬を狙ってみたい。

2.出走各馬の評定

★評価A:穴で狙いたい馬…◎・▲候補(漏れれば×に回します)
ショウリュウムーン秋華賞は肝心なところで不利があり、鞍上も追うのをやめてしまったゆえの大敗…個人的にはその原因を内枠に想定した…って、今回も内枠なんですが爆弾 ただここ2走と違うのは、コーナー2つの外回りコースになったということ、と頭数が落ち着いたこと、これによって内枠という面でのリスク部分だけは大きく減らすことが出来る。元からペース適性は高いものを持っているだけに、改めて期待したい。

アクシオン昨年の勝ち馬。昨年は上がりのみの競馬で差し切ったのだが、本質的には上がり特化型ではなく、金杯で見せたような持続力を生かす競馬のほうが合うだけに、違った流れでも連覇の可能性は大きいのではないだろうか。前走は出負け&流れ合わずで参考外としていいし、力関係的にもここで大きく劣ることはない。

★評価B:人気でも買わなくてはいけない馬…○候補(漏れれば×に回します)
リルダヴァル:今秋復帰後使い詰めなのは気になるものの、持続力+瞬発力と言う面では上位扱いをしなくてはいけない馬。キッチリ流れた富士Sで実質力負けのような形になっている分、少しでも切れ味を生かす競馬になったほうがいいのかもしれないが…

ヒルノダムール持続力をメインに切れ味をも見せることが出来る馬だけに、ここでのペース適性はピカイチと言っていいだろう。菊花賞は位置取りもさることながら距離面での影響が大きかったと個人的には思っているだけに、この舞台変わりは大きくプラス。あっさり勝つならこの馬。

ルーラーシップダービーでその馬体に惚れ込んだ馬。プリンシパルSを見ている限り、一介の瞬発力だけの馬ではないのは承知しているが、いきなり休み明けでこのメンバーと互角に渡り合えるかと言われると…期待はしたいが現実を見て…という感じ。

★評価C:人気薄で拾っておきたい馬…×候補(漏れれば△に回します)

なしで。


★評価D:スケベ狙いや不安ありで押さえまでの馬…△候補
トウショウウェイヴ:力関係は置いておいても、ペース適性面ではそれなりに評価したい馬。ただ位置取り面を考えても、押さえまでが妥当。

リトルアマポーラこちらも持続力>瞬発力の馬…今秋は復調の兆しを見せているだけに、ここでも残り目を期待して小銭は置いておきたい。

馬名 性齢 重量 騎手 オッズ
1 1

ダンツホウテイ 牡5 56 池添謙一 49.6
2 2 ショウリュウムーン 牝3 53 浜中俊 19.2
3 3

アドマイヤメジャー 牡4 56 ルメール 6.1
4 4 トウショウウェイヴ 牡5 56 吉田豊 62.4
5 5

フローテーション 牡5 56 小牧太 80.0
5 6 × リルダヴァル 牡3 55 福永祐一 6.8
6 7 リトルアマポーラ 牝5 55 幸英明 21.4
6 8

セイクリッドバレー 牡4 56 川田将雅 15.5
7 9

シルポート 牡5 56 酒井学 7.5
7 10 ヒルノダムール 牡3 55 藤田伸二 4.5
8 11 × ルーラーシップ 牡3 55 岩田康誠 3.7
8 12 アクシオン 牡7 57 武豊 9.3

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