重賞回顧ブログ~The結果論~

レースの後からなら何とでも言える。そんな結果論から次の当たりを導き出すBlogです。

7F巧者とは…~スワンS回顧~

マイドですまいどー!!

明日…というか、もう今日なんですが、JBCなんですね~。すっかり忘れてました。スプリントにラブミーチャンは出るのかしら?チャイナは普通に仕事ですがちょっと予想してみようかな。

その前に、重賞回顧ですな。

2010年10月30日(土) 5回京都7日 天候 : 曇  馬場状態 : 良
【11R】 第53回毎日放送賞スワンS
3歳以上・オープン・G2(別定) (国際)(指定) 芝・外 1400m 14頭

LAP 12.3-11.0-11.3-11.7-11.6-11.6-11.5=1:21.0
通過 34.6-46.3-57.9-69.5  上り 68.7-57.7-46.4-34.7

馬名 タイム 着差 通過順位 上3F
12 × マルカフェニックス 1.21.0

06-05 33.9
2 × ショウナンアルバ 1.21.2 1 1/2 12-12 33.5
4

ジョーカプチーノ 1.21.2 ハナ 01-01 34.9
8 アーバニティ 1.21.4 1 1/2 04-06 34.3
1 グランプリエンゼル 1.21.5 クビ 07-06 34.3
3 マイネルフォーグ 1.21.5 クビ 04-03 34.6
9

ファイングレイン 1.21.5 10-10 34.1
6 エーシンフォワード 1.21.6 クビ 07-08 34.3
11 プレミアムボックス 1.21.6 11-11 34.0
10

アーリーロブスト 1.21.7 1/2 02-02 35.2
14 ファリダット 1.21.7 ハナ 07-08 34.4
13

ダノンムロー 1.21.8 1/2 13-13 33.8
7

ヘッドライナー 1.22.0 1 1/4 03-03 35.1
5 × マイネルレーニア 1.22.8 5 13-13 34.7

単勝  12 \570

複勝  12 \220 / 2 \630 / 4 \940

枠連  2-7 \6500 (24)

馬連  02-12 \8210 (30)

ワイド 02-12 \2200 (27)/ 04-12 \3240 (40)/ 02-04 \7280 (73)

馬単  12-02 \13610 (50)

3連複 02-04-12 \68080 (197/364)

3連単 12-02-04 \418640 (1098/2184)

逃げ候補は何頭かいたものの、恐らくハナにたつと思われていたマイネルレーニアがまさかの出遅れ。これによりジョーカプチーノが難なくハナに立つ展開。定番である2F目の10秒台も無く、まさに淡々とした流れとなった。

この抑揚のないLapgは7F戦に多く見られ、それ故に6Fでも8Fでも走れずに7F戦だけで強さを発揮できる馬が誕生する。ここで言えは勝ち馬がそれに当たると言えよう。しかも窮屈にならずに追走できる外枠はこの馬にとって絶好だった。無理なく追走して直線でしっかり前を捕らえての快勝。まぁ逆に言えばマイルでは買わなくていい存在と言え、非常に分かりやすい存在。

2着ショウナンアルバは出遅れて後方スタート。それでもインを利して差を詰めて直線では良く伸びた。やはり内で上手く脚をためながら追走できるかに掛かっている馬であり、今後もこの傾向は続きそう。マイルくらいまでは同じ競馬でも何とかなりそうな気もするが…

驚きなのがプラス38キロで一杯に粘ったジョーカプチーノ。確かに労せず先手を取れたし、さほど速いペースでもないのに3番手以降は少し離れての追走など、様々な面で恵まれたことは否めないのだが、G1馬の底力は見せられたと思う。NHKマイルでもかなりのLapを演出して逃げ切っただけに、緩急をつけて逃げるのが苦手なタイプと見ていい。マイルCSで勝ち負けになるかは別として、本番は面白いレースになりそうな予感だ。

アーバニティーは4角で少し張られて後方に下がってしまったのが痛い…まぁスムーズでも3着があったかは微妙なほどかもしれないが…また、意外に力を出せなかったエーシンフォワード、流れとしては不満は無かったはずでちょっと負けすぎの感もあり…ファリダットは馬場と通った位置に泣かされたが、好走条件がかなり限られているのである意味仕方無しの部分も…

最後にマイネルフォーグ…やはり7F戦のペースは合うだけにその内穴を開ける機会があるはずで引き続き注目しておきたい。

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