重賞回顧ブログ~The結果論~

レースの後からなら何とでも言える。そんな結果論から次の当たりを導き出すBlogです。

セントライト記念~9/19の勝負レース~

マイドですまいどー!!

土曜のレースはボロボロ…激流はないはずと書いてしまったのがまずかったのか、前後半差3秒近い前傾Lapでした…実質このレースしか買ってなかったワタシですが、1日の資金の総額に近い位に突っ込みましたので、結構な痛手を喰らっています…その辺の回顧は週中のエントリに回すとしましょう。とりあえず、日曜日はセントライト記念に照準を合わせます。

【中山11R セントライト記念 芝2200m】

馬名 性齢 重量 騎手 オッズ
1 × ナイスミーチュー 牡3 56 三浦皇成 25.6
2 アロマカフェ 牡3 56 武豊 5.3
3 ゲシュタルト 牡3 56 池添謙一 4.2
4 ミッションモード 牡3 56 北村宏司 19.3
5

フェイルノー 牡3 56 松岡正海 8.6
6

シルクスチュアート 牡3 56 村田一誠 53.1
7 × ベストアンサー 牡3 56 吉田隼人 35.3
8 ミキノバンジョー 牡3 56 太宰啓介 14.1
9

ファーストグロース 牡3 56 吉田豊 104.0
10

ゲームマエストロ 牡3 56 田中勝春 24.8
11 シャイニンアーサー 牡3 56 横山典弘 26.4
12

ダークシャドウ 牡3 56 四位洋文 11.1
13 × クォークスター 牡3 56 藤岡佑介 7.0
14

ガナール 牡3 56 戸崎圭太 181.5
15

ヤマニンエルブ 牡3 56 柴山雄一 7.1
16 ヤングアットハート 牡3 56 藤田伸二 32.6
17

コスモヘレノス 牡3 56 丹内祐次 155.5

過去の傾向なんかは金曜付けのエントリを参考にして下さい。

ここはヤマニンエルプがハナだろう。過去の戦歴からしてこの馬は単騎で行けた時にはあまり速いペースを刻まないタイプの馬だけに、前半はスローが予想される…ただコース形態が他の馬を早めに動かしてのロングスパート戦。流れから言って先行有利は間違いないだろうが、展望のエントリで書いたように、機動力のある差し馬にも注目しておきたい。

そういう意味でラジオNIKKEI賞でのアロマカフェのパフォーマンスはここでは理想的と言える。人気でも無視出来ない筆頭として○を進呈しておくが…それを押しのけて◎を呈したいのがミキノバンジョー。小倉1700m・2000mを連勝しての参戦。そのどちらもが道中、全く緩まない底力勝負…そこを中団に構えてあっさりと差し切っており、前走などは完全に差し馬有利の流れの中、外からくる差し馬と並ぶと、もうひと伸びする勝負根性も見せた。芝では底を見せていないだけに、ここもあっさりと対応してしまう可能性は十分にある。

もう一頭、穴目を上げるとすればラジオNIKKEI組からシャイニンアーサー。前走は大外から果敢に先行したものの差し馬のペースに巻き込まれての敗戦…それでいてコンマ6秒差なら決して悲観する内容ではない。春の内容からしても瞬発力勝負では全くダメなタイプであり、巻き返すには十分の舞台が整ったと言っていいだろう。

×もラジオNIKKEI組中心に…強引とも言える追い込みで2着キープのクオークスターは、前走の様な位置取りにはならないだろうし、地力はナンバーワンと言えるだけに、中団辺りまでに付けられればあっさり差し切るシーンもある。また出負けしながら果敢に捲くって行ってわずかに届かなかったナイスミーチューも立ち回り一つで面白い存在になれる。

唯一、別路線組からはベストアンサーを…前走は上がり4Fの上がり勝負で外差し馬場だったが、ただ1頭内から伸びて外の馬を押さえきってしまった。時計的には遅いものの内容は秀逸。ちなみに2走前は未勝利戦ながらロングスパート戦を差し切っており、ペース適性に問題があるとは思えないだけに、ここでも見せ場くらいは作れそうだ。

後はロングスパート戦得意のミッションモードと札幌でようやく2勝目を上げたヤングアットハートを押さえにしておく。

人気のゲシュタルトは基本的には瞬発力を生かすタイプ…ここで強い競馬をすれば一気に菊花賞への道が拓けるのだが、ここは他に買いたい馬が多数いるだけに、押さえまでで様子見。単騎で行けるマイネルエルブは逃げ切りの内容も全て瞬発力を使ってのものであり、ここでの適正は現時点で見出すことが出来ないだけに、展開利があるのは承知の上で無印としておきたい。

買いたい馬がたくさんいるので、ちょっとワクワクしながらレースを迎えたいと思います。

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