重賞回顧ブログ~The結果論~

レースの後からなら何とでも言える。そんな結果論から次の当たりを導き出すBlogです。

紫苑S~9/11の勝負レース~

マイドですまいどー!!

うーむ…首位陥落ダウンいかにも名勝負と言われた木曜の中日戦ですが、個人的には…な感じだったので、残りゲーム数の差だけ有利かなと思ってたのも幻想かもしれませんね~。

さてさて土曜競馬…今日は寝る前にはやめのUPです。↓のエントリで少頭数が多すぎると嘆いていたのですが、いざどのレースをUPしようかと考えると…正直、どれもこれも…という状態ですガクリ

条件戦の成績が悪いことも加味して今日は紫苑Sで行くことにします。世代限定戦とはいえ、この時期になるとある程度は馬キャラを絞れますのでね…

【中山11R 紫苑S

馬名 性齢 重量 騎手 オッズ
1 コスモネモシン 牝3 54 石橋脩 6.2
2

エムオーハンズ 牝3 54 北村宏司 16.6
3 × ブルーモーメント 牝3 54 後藤浩輝 9.0
4 × エバーシャイニング 牝3 54 田中勝春 12.1
5

プリマビスティー 牝3 54 左海誠二 184.7
6

ランダムトーク 牝3 54 津村明秀 171.5
7 ディアアレトゥーサ 牝3 54 内田博幸 5.7
8 クリスティロマンス 牝3 54 横山典弘 4.7
9 テーブルスピーチ 牝3 54 松岡正海 22.3
10 × オルレアンノオトメ 牝3 54 武士沢友 44.5
11 クラックシード 牝3 54 伊藤工真 8.1
12

トーセンウィッチ 牝3 54 江田照男 200.1
13

ハッピーライフ 牝3 54 田中博康 126.4
14 フローリストライフ 牝3 54 柴田善臣 4.1

例年、秋の開幕週に行われているこのレースだが、中山らしく緩まない底力寄りのレースになっている。キッチリと前を引っ張る馬がいる上に、2枚の切符を意識した早目の動きがそうさせていると思われるが、今年もそれなりにペースを作る馬が参戦しており、例外は考えなくてよさそうだ。

ただ位置取り的には開幕週らしさは全く感じられず、差し馬の台頭が目立っている事を無視してはいけない。苦しいペースに最後の急坂で止まってしまうのだろうが、その辺りを意識した予想をしてみたい。

とは言え、このメンツでコスモネモシンに低い評価を与えるだけの勇気と根拠が無いのも確実。まぁ確実に本番に出られる分、それなりの仕上げだろうという事で、ここは是が非でも権利を取りたい馬をピックアップしたい。

そこでテーブルスピーチを抜擢。過去の勝ち鞍は1400mと1700mでのどちらも緩まない流れでのもの。また東京の瞬発力勝負で切れ負けしたている背景からも、この流れでこその馬と言っていいだろう。特に前走は手応えはさほど良くなかったものの、追ってからきっちり伸びての完勝と距離が伸びても良さそうな気配だけにここでも通用すると見る。

もう一頭穴目で上げるとすればクラックシード。渋った中山マイルで連勝してスイトピーSで人気になって切れ負けの春から一息入れての参戦。ペース適性としては評価は十分にできるが、裏を返せば野芝オンリーの時計面での背景は全く無いと言っていいのが、少し押しづらい部分ではある。使うごとに体が減っていただけに、休み明けの方がむしろ良さそうで、未知の部分に期待しての▲進呈とする。

×は人気どころから、新潟外回りながらレベルの高い持続力勝負を2着にまとめてきたエバーシャイニング、前走6Fの超ロングスパート戦をねじ伏せたブルーモーメント、先行組から前走にしても中京2歳にしても決して悪い内容ではないながらも人気にならないオルレアンノオトメを穴目から加えて抜擢。

後はペース適性高いものの、大外で乗り難しくなったフローリストライフとペース適性面ではイマイチ推せないディアアレトゥーサ、過去走から見てもそれだけの馬ではないのは分かっているが、前走は瞬発力勝負での快勝だったが、クリスティロマンスを押さえに。

正直、クリスティロマンスとブルーモーメントはどちらに×をつけるか、相当悩みました。△の残り2頭は買わずに◎~×の6頭にクリスティロマンスを加えた7頭で組み立てるのも有りかもしれませんね。

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