重賞回顧ブログ~The結果論~

レースの後からなら何とでも言える。そんな結果論から次の当たりを導き出すBlogです。

意外な適性~新潟記念回顧~

マイドですまいどー!!

昨日の夜、突然エアコンが故障してしまったBERA-anですあせる 夜中じゅうチョット寝ては目が覚めの繰り返しで、かなりの睡眠不足…冷静に考えれば、エアコンのついてる他の部屋があるのに…なんでそっちに移動しなかったんだろうはてなマークたぶん、酔っ払ってたからですね。きっと。

ま、いいや。新潟記念の回顧ですな。

海外から日本競馬制圧を目論むBERA-anという男のBlog-G3ロゴ 新潟記念
Lap:12.9-11.4-11.9-12.0-12.4-12.1-11.4-11.1-11.0-12.2=1:58.4
(前:36.2-48.2-60.6/57.8-45.7-34.3:後)

8 ナリタクリスタル 1.58.4

3 3 33.9
6 トウショウシロッコ 1.58.4 クビ 9 9 33.4
5 サンライズベガ 1.58.4 3 3 33.9
3 × メイショウベルーガ 1.58.5 クビ 12 14 33.0
7 スリーオリオン 1.58.5 クビ 5 5 33.8
4 × スマートギア 1.58.5 ハナ 12 12 33.2
9

バトルバニヤン 1.58.6 クビ 5 5 33.9
14 マルカシェンク 1.58.6 クビ 12 12 33.3
15 ダイワジャンヌ 1.58.7 3/4 7 7 33.8
10 × イケドラゴン 1.58.9 1 1/4 2 2 34.8
17

ドモナラズ 1.59.0 クビ 17 17 33.2
11

サンレイジャスパー 1.59.0 クビ 9 9 34.0
13

スマートステージ 1.59.1 クビ 11 11 33.9
16

アルコセニョーラ 1.59.3 1 1/4 15 15 33.7
2

ホワイトピルグリム 1.59.4 3/4 7 7 34.6
1

テイエムプリキュア 1.59.6 1 1 1 35.4
12

アドマイヤオーラ 2.01.0 9 16 15 35.4

テイエムプリキュアが行くのは想定通りだった訳だが、鞍上が変わって(恐らく前走の爆走で変えられてしまったのだろう)あまり積極的に脚を伸ばして行かない逃げ…イケドラゴンがピッタリとマークする様な形でレースが進んで行く。当然ペースは全く上がらずに5F通過の60.6はこのクラスで考えると相当遅いと見ていいだろう。そして上がり4F付近で一気のスパート開始しての後傾Lap。ただ上がりへの適性よりもスピードを持続させる能力が問われたと言っていいだろう。

勝ったナリタクリスタル小倉記念からの転戦。その小倉記念含めた過去走からは、小回りでの持続力に長けた馬という印象だったが、今回は直線長い新潟コースを克服しての勝利となった。これまでと比べて比較的前目で競馬が出来た分、数字以上に瞬発力に頼らないで競馬が出来たのではないかと思われる。どちらにせよココでの勝利は今後に大きく繋がると見ていいが、瞬発力面での裏付けはほぼ無い馬だけに、その辺りでの上積みが無い限りは狙い所も限られてきそうだ。

どうにも勝ちきれないのがトウショウシロッコ…今回も中団のインでじっと脚を溜める競馬…直線に入っても手応え抜群で隙を見つけて馬場中央に出すと、一気の伸び脚を見せたもののわずかに及ばなかった。上がりのみの勝負にさえならなければ…という、好走条件の幅が広い馬ゆえの◎抜擢であるし、人気薄での好走だったのだが、逆に言えば、ツブシの利く馬キャラが勝ちを遠ざけているような気もしないでもない。

サンライズベガは位置取りとしては去年と同じような競馬…挙動としても自身の瞬発力不足を補うような早目からの競馬であった。馬の特性を生かした好騎乗だったが、重賞制覇はまたもお預け…残ったチャンスはあまり多くないが、G3レベルなればまだ安定した走りが見られそうだ。

さすがG2ウイナーの走りを見せつけたのがメイショウベルーガ。揉まれ弱い馬だけに3~4角ではズルズル交代するシーンも映し出されたのだが、直線に入って進路を外にとるとエンジンに火が入りあわやのところまで追い詰めた。今日のところは負けて強しと言った所なのだが、この走りからも京都外回りがベストの条件であることがはっきりしたと思う。ブエナもレッドディザイアもいないエリ女ならば、有力候補と見ていいだろう。

スリーオリオンは流れも向いていただろうしほぼ自身の力は出しきれたのではないだろうか。スマートギアに関してはあの位置からの競馬でも、まだ前すぎるイメージ…やはり直線の長いコースはあまり合わないのかもしれない。朝日CC辺りならいい勝負が出来るかも。

8着馬までがコンマ2秒差に収まる大激戦…さすがハンデ戦といった感じになりました。ただ強烈なインパクトを残した馬と言うのはあまりいない…強いてあげればメイショウベルーガなんですが、牡馬に関しては更に上のステージでもと大きな期待を掛けられそうな馬もいなかったような気がします。

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